カナダでもカスタマーサービス ”アパレル系で働いてみたい人必見!
この記事ではカナダのアパレル系で働いた人の経験をまとめた記事になります。これから働きたい人やどのような仕事内容なのか気になっている方はぜひ、参考にしてください。面接の時の質問も紹介しています!
その1、カナダのトロントでのアウトドアシューズ店での勤務経験
その仕事についての賃金と英語力
一週間に5日×7時間働いていたので月々の収入は高かったようです。
カナダでは2週間に1度給料の支払いがあるのが一般的ですがこのお店は週ごとの支払いだったのでお金を早く受け取りたい場合はお店に確認するといいかもしれませんね。
英語力はなんとか会話ができるTOEIC 650点ぐらいは必要だと感じたようです。
その仕事についての職務内容
お客様の接客、お店の掃除、ポップ作りが主な仕事です。仕事に慣れてくるとシューズの仕入れも任されていたようですね。
このお店は掃除や商品の陳列などの管理は緩く自由に働くことができていたようです。
積極的に商品紹介や探し物のお手伝いなどをしていつも忙しかったようですが、その分英語の勉強になったみたいですね。
その仕事に関して向いている人、向いていない人
接客が好きな人にはオススメかもしれません。お客様はフレンドリーな人が多いのでより自然な英語力を身につけることができそうですね。
そしてお店には日本にないレアな靴も取り扱っていたので靴が好きな人は楽しく仕事ができそうです。しかし接客は全て英語なので英語力に自信がない人は大変かもしれませんね。
その仕事についての面接対策
長時間働けることをアピールするのが重要ですね。どの語学学校に通っていたのかも聞かれたようなので、英語力をしっかり伝えるのもポイントです。
面接では雑談も多かったのでその時に英語力を評価されていたかもしれませんね。
商品のおすすめをする機会も多いので靴に興味がある場合はよりアピールポイントになりそうです。
その2バンクーバーにてアパレルアパレルショップのFOEVER21での勤務経
その仕事についての賃金と英語力
アパレルのお仕事はチップがない所が多いですが、このお店はチップをもらうことが出来たようです。受け取れる金額は多くないもののチップを受け取れるのは嬉しいですね。
接客で使う言葉は慣れてくると問題は無いようですが、お店のスタッフは若い人が多いのでカジュアルな英語を理解する必要があるみたいですね。
その仕事についての職務内容
このお店は積極的にお客様に声をかけたりする事はなかったようですがフレンドリーなお客様が多かったのでよくお話をしていたようです。
試着中にお客様が必要な物を探しにいく時、お客様にどこから持ってきたのか尋ねることもあったようです。カナダではスタッフとお客様は少し日本よりもカジュアルな関係かもしれませんね。
その仕事に関して向いている人、向いていない人
たくさんのスタッフが一緒に働いているので、色々な人とコミュニケーションをとるのが好きな人は、向いているようです。
しかし仕事中に仕事以外のことをしているスタッフもいるようなので自由な職場ではありますが、仕事中はきちんと働いて欲しいと思う人は少しストレスを感じるかもしれませんね。
その仕事についての面接対策
今までに販売員の経験があるのか面接で聞かれたようなので、経験があれば積極的にアピールするのもいいですね。お店がショッピングセンターなどにあると週末は忙しくなるので働ける日も多いとアピールポイントになりそうです。
その3カナダ・トロントにてユニクロに勤務
その仕事についての賃金と英語力
チップはありませんが、フルタイムで勤務していたのでしっかり稼げていたようです。残業をした場合もきちんと支払われていました。
そして昇進試験があり合格すると時給もアップするようですね。接客で使う言葉は慣れてくると問題は無いようですが、スタッフ同士での会話ではやはり高い英語力が必要になりそうです。
その仕事についての職務内容
カナダではキャッシュレス決済が普及していますが、現金で支払うお客様もいるのでカナダのお金の取り扱いには慣れる必要がありそうですね。
昇進試験に合格するとマネジメント業務も任されることもあるので、挑戦し続けたい人には魅力的かもしれませんね。しかし、クレーム対応や他のスタッフへの指示などが含まれます。
その仕事に関して向いている人、向いていない人
日系アパレルのためか親日のスタッフが多く働いていたので、少しでも日本に興味を持っている人と働きたいと思っている人には向いている職場かもしれません。
ユニクロで働いた経験のある人は昇進試験にも合格しやすいようですね。コミュニケーションをとる事が多いので英語力に自信が無い人には少し大変かもしれないですね。
その仕事についての面接対策
面接の内容は日本で聞かれる内容とよく似ていたようです。
長所短所も面接で聞かれたので事前に答えられるように練習した方がスムーズに受け答えが出来そうですね。日系のお店のため、日本の店舗での経験があればアピールポイントになるかもしれません。
その4バンクーバーでフラワーショップに勤務
その仕事についての賃金と英語力
基本時給のみでチップは無かったようです。クリスマスなどのイベントシーズン前後は忙しくなるのでいつもより多い時間働く必要がありますが、残業代もしっかり支払われるようです。
店舗や電話での受注だけでなくデリバリースタッフともコミュニケーションをとる必要があり予想以上に高い英語力が必要だと感じたようですね。
その仕事についての職務内容
開店、閉店準備やオフィスへの配達、対面や電話でのお客様からのオーダー受付などがあったようです。電話対応の方が対面販売よりは大変だったようですね。お花の名前や植物の管理方法などを説明することもあったそうなので、英語力に加え専門的な知識を勉強する必要がありそうです。
その仕事に関して向いている人、向いていない人
お花の名前、管理方法、アレンジメントの仕方などを学ぶことが出来たのでお花が好きな人は英語も学びながらお花に関しての知識も学べるのでいいかもしれませんね。
しかし大きな植物を移動させたり、配達の日は何時間も歩くこともあったそうなので力仕事が苦手な人は、向いていないかもしれませんね。
その仕事についての面接対策
履歴書を持って行った時にすぐ『どのくらい英語を話せるの』と聞かれたそうなので、英語での面接に慣れていない人は事前に上手く受け答えができるよう準備をした方がいいかもしれませんね。
またビザの期間が残り少ないと少し不利になってしまうこともあるので仕事を探す場合は気をつけた方がいいかもしれません。
その5トロントのチョコレートショップのカスタマーサービスとバンフでのパティシエ経験
その仕事についての賃金と英語力
チップは両方のお店ともに貰うことが出来ていたようですが、テイクアウトが多い方が金額は少なく、もう一つは高級なホテルだったのでたくさんチップを貰うことが出来ていたようです。
カスタマーサービスでは日常会話レベルが必要で、パティシエではお客様と関わることが無いので求められる英語力は低かったようです。
その仕事についての職務内容
カスタマーサービスをしていたお店は専門店だったので商品の説明などチョコレートにこだわりのあるお客様も多かったので商品について理解しておく必要があったようです。
パティシエは、最初に仕込みのやり方など教えてもらった後は仕事を任されていたので、分からない事があればその度確認する必要があったみたいですね。
その仕事に関して向いている人、向いていない人
カスタマーサービスでは、アウトプットする機会が多いので英語力を伸ばしたい人が向いています。
パティシエではお菓子作りに対しての考え方や取り組み方が日本とは異なるのでお菓子作りに対して学びたい人には向いているかもしれませんね。
しかしパティシエは専門知識も必要なので未経験の人には難しいかもしれません。
その仕事についての面接対策
カスタマーサービスでは、面接後すぐにトライアルで実際に働いたようです。その場でトライアルになることもあるので心の準備が必要かもしれませんね。
パティシエはシェフとの面接でどんなお菓子を作るのが得意かなど今までの経験を聞かれたようなので、今までの経歴を説明できるように準備しておくといいかもしれませんね。
写真は上記から引用
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