この記事ではカナダでお酒を提供するお店で働いた人の経験をまとめた記事になります。これから働きたい人やどのような仕事内容なのか気になっている方はぜひ、参考にしてください。面接の時の質問も紹介しています!
その1、カナダでの勤務経験ナイトクラブでのバーテンダーついて(マニトバ州編)
その仕事についての賃金と英語力
時給は最低賃金ですが貰えるチップ額が高いようです。忙しい週末だと1日で$100を貰えるのは嬉しいですね。
しかし忙しい日や時間帯が異なるのでお金を稼ぎたい人は週末に働く必要がありそうですね。
基本的な日常会話ができると働くことは出来ますが、ナイトクラブの中は騒がしいのでリスニング力が必要になりそうです。
その仕事についての職務内容
開店準備はシンプルですが、イベントがある日は忙しくなるので素早くお酒を提供出来るよう準備をしたり、閉店作業はボトルを全て洗ったり忙しかったようです。
色々なお酒を提供しますが、週末は忙しいのでカクテル類のお酒は作らず、他のお酒も目分量で作る必要があったので慣れるまでが大変そうですね。
その仕事に関して向いている人、向いていない人
沢山の人と出会うことが出来るので、仕事を通してコネクションが出来ることもあったようです。人と話すのが好きでコミュニティーを広げたい人は向いているかもしれませんね。
ナイトクラブでの勤務は昼夜逆転の生活になってしまうので規則正しい生活リズムで過ごしたい人には向いていないかもしれませんね。
その仕事についての面接対策
バーテンダーの経験があればアピールポイントになりそうですね。ナイトクラブでは見た目と社交性が最も重視されるようなので、面接時にはしっかりとメイクをするのもポイントになるようです。
それ以外にもお客様を呼び込める従業員が必要なのでSNSなどのフォロワーが多ければ受かりやすいようですね。
その2、カナダのマニトバ州 ウニペッグ・ビリヤード場で働いた経験
その仕事についての賃金と英語力
チップの金額は$15〜150と時間帯や曜日によって変動が大きいようですね。
そして治安のあまりよくない場所にお店があったためか、チップを払ってくれる人も少なかったようです。
お店の立地や客層によって稼げるチップの額も変わってくるようですね。留学生や移民の人が多かったので高い英語力は必要なかったようです。
その仕事についての職務内容
プロプレイヤーも訪れるお店だったため、毎日ビリヤードテーブルの掃除に毎日2時間はかかるので大変だったみたいですね。
お酒の提供もしていますが、メインはビリヤードのお店の為、簡単なカクテルしか作る必要はなかったようです。スロットマシーンも置いてあったのでチケットから換金する作業もあったようです。
その仕事に関して向いている人、向いていない人
常連のお客様も多くアットホームな職場で働きたい人、ビリヤードが好きな人には向いているようです。
しかし、治安の悪い場所にお店があったので薬物中毒者やギャンブル依存症のお客様への接客をほぼ毎日したり、人種差別を受けることも多かったそうなので、強いメンタルやトラブルに上手く対処する力が必要だそうです。
その仕事についての面接対策
どうしてこのお店を選んだのか、どの程度働けるのか、経験の有無を聞かれたそうですが知人の紹介だったので面接は簡単な形式だったようです。なので、知り合いの紹介で働く先を見つけるのもポイントかもしれませんね。
その3、カナダのトロントでのバーでの勤務経験
その仕事についての賃金と英語力
1日6-8時間を週に5日ほど働いてたのでチップだけで$600ほどの収入があったようです。ただチップの一人当たりの割合は働いた日の出勤人数で変動するようです。
日常で使用する英語以外にサービス接客用語やバーテンダーに関する専門用語は接客をする際に必要になるので事前に覚えておいた方が良さそうですね。
その仕事についての職務内容
バーテンダーとしてお酒を作ったり、サーバーと協力しながらキッチン業務もおこなっていたようです。
ビールの種類も多かったようなので名前や産地、味などをお客様に説明したり、忙しい日には、次の準備をするためにお客様がどのくらい飲んでいるのか、何を注文しているのか把握する必要もあったようです。
その仕事に関して向いている人、向いていない人
時には、お客様の飲んでいる量などを把握する必要があるので物事への気付きが出来る人や気配りが出来る人が向いているようです。
カナダは多国籍文化な背景もあり、お客様によって使用出来ない食材もあったようなのでオーダーや料理を作る時は注意が必要なので状況によって対応する力が必要そうですね。
その仕事についての面接対策
面接では日本で飲食店で働く時に聞かれる内容と少し似ていたようです。お店を選んだ理由や飲食店で働いた経験はあるのかといった内容なので面接を受ける前に受け答えの練習が出来そうですね。
カナダに住んでいる期間も聞かれたようなので英語力やビザの残り期間に余裕があるのかの確認だったのかもしれませんね。
その4、カナダの仕事(個人の)を紹介するよバーテンダー編
その仕事についての賃金と英語力
週末はチップを多く貰うことができるので1ヶ月の給料が時給で稼いだ金額よりチップの額の方が上回ることもあったようです。
ベテランになると受け持つ数も増えるので必然的にチップの額も増えるようですね。お客様との会話が盛り上がるように話題を考えながら話さないといけないのである程度の英語力は必要だったそうです。
その仕事についての職務内容
お酒の種類が100種類を超えていたのでお酒を作るのが一番大変だったみたいですね。お酒の種類が多いので補充作業も重労働だったようです。
お店にはたくさんの人がお客様として訪れるのでさまざまな国のアクセントのある英語を聞きながら世間話をし、楽しめる雰囲気を作る必要があるので慣れるまでは大変なようですね。
その仕事に関して向いている人、向いていない人
お客様とたくさん話す機会があるので、現地の色々な情報を知ることができたそうです。なので現地で人脈を作りたい人などは向いているかもしれませんね。
カナダではお客様が酔っ払いすぎるとバーテンダーの過失になってしまいます。なので状況をこまめに確認するのが苦手な人は向いてないかもしれませんね。
その仕事についての面接対策
開店時間が夜からなので面接の時間は、開店前になることが多いようです。面接では「あなたを雇うメリットは何?」という質問もあったようなので、事前にお店がどのような人材を求めているのか調べていると受かりやすいかもしれませんね。
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