カナダのトロントでビガンレストランのシェフを体験

カナダ仕事

今回の仕事はカナダのトロントでビガンレストランのシェフ経験でSHO.Kさんのきじになります ちなみにビガン料理と言うのは菜食主義の方々がのための料理ですね。

賃金

時給: $15/h→$16/h

カナダ・トロントの当時の最低時給は$14/h(現在は$14.25/h)。

一ヶ月半で$0.5/h昇給し、三ヶ月目に$0.5再度昇給の評価をもらいました。

チップ:約$20/日

私のマネージャーの意向で金額の大小はありますが全員チップをもらっていました。

なるほど、キッチンという事であればチップは貰えたという事なんでしょうね。賃金も悪くないと思います。また賃金が途中で上がるのはうれしいですよね。

必要と思った英語レベル

TOEIC L&R:700点以上

IELTS:5.5以上

中級以上の英会話能力。

TOEICのスコアで測れない会話力の方が重視されます。

飲食では特に会話力が必要なのはよく理解しています。ただ、現在ではTOEICでもスピーキングは測れるという事なんで、留学前に試験を受けてみていいのかもしれませんね。

仕事内容

ヴィーガンフードの説明について

動物由来の食材を一切使わないヴィーガンフードを提供していました。

肉や魚はもちろん、上白糖も動物の骨で砂糖を白くしているとの理由から使用していません。

使用していた原材料は大きく6つに分類できます。

  1. 豆類(ひよこ豆、レンズ豆、レッドビーンズなど)
  2. 野菜(トマト、アボカド、ビーツなど多種類)
  3. 果物(イチゴ、ブルーベリー、バナナなど)
  4. 穀類(玄米、キヌアなど)
  5. ナッツ(アーモンド、くるみ、カシューナッツなど)
  6. スパイス(クミン、コリアンダー、ココアパウダーなど)

いろんな食材を工夫してフェイクミートやチーズ、卵などを別の食材で作っていました。

既製品は限りなく0に近く、ほとんど全てのメニューは原材料と調味料から作っていたためかなり美味しいです。

2.ラインクック(調理)

調理場で実際に調理・盛り付けを行い提供する仕事です。

ブランチシフトの人は朝に調理場をセットアップして調理が必要な米と野菜を準備して開店に備えます。

ナイトシフトの人は冷蔵庫の中身を確認し、開店後はオーダー通りに盛り付けて提供。

ブランチシフトの人は夜への引継ぎと準備、ディナーシフトの人は片付けをして終了です。

私はプレップとして採用されましたが最終的にはラインクックの仕事も全て覚え、一緒に働く同僚に合わせて立ち振る舞ってました。

3.プレップ(仕込み)

私はプレップとして採用されたため、仕込みをメインに忙しい時はラインクックで調理をするシェフからキャリアをスタートしました。

仕事は納品チェックから始まり、当日仕込む食材が揃っているか確認します。

その後は冷蔵庫の中を再確認してから仕込みに取り掛かっていました。

ただ仕込むだけではなく次の日や出数に応じて作る量の調節していたので頭を使う仕事です。

4.発注

材料の在庫と備品の発注も行っていました。

食材に関してはスパイスやナッツ類を含め60種類以上とかなりの品数があったため、発注業務に慣れるまで大変だったことを覚えています。

しかし発注漏れが無いように発注チェックリストをマネージャーに提案して採用されたため、結果的に良い経験になりました。

5.採用

仕事内容の最後が新規従業員の採用担当です。

トライアルで実際に一緒に働き、評価と採用可否をマネージャーに伝えていました。

特に気にかけていたことは下記の5点です。

  1. 協調性
  2. 誠実性
  3. 将来性
  4. 衛生面への配慮
  5. コミュニケーション能力

私の評価が他の従業員へも影響するため、心を鬼にして率直な感想を述べていました。

いろんな価値観を持った人と話すことができたことは貴重な機会です。

私の英語がわかりにくいと言われ大変だったこともありますが、今となっては本当に良い経験になったと心から胸を張って言えます。

なるほど、料理の説明から仕込からはじまり調理にいたって、採用までやるという事で管理職に近い仕事をしていたんですね。素晴らしいですね

仕事でよかったこと

  1. リアルな異文化体験

日本人2人以外の同僚は様々なバックグラウンドを持つカナディアンでした。

  • 異文化料理を学べた

スーシェフの出身がメキシコのため、日本料理と食材や調味料にかなりの違いがありました。

使用器具や調理工程も異なり新しいことばかり学べたので良い経験になっています。

  • 外国に友人ができた

日本に興味を持っている外国人と友人関係になるのはさほど難しくありません。

しかし公平な立場の同僚と友人関係を築くのは実力勝負であり、認めてもらえたときはとても嬉しかったです。

仕事でよくなかったこと

  1. 価値観の差に戸惑う

雇用体系や仕事に対する考え方が違うため戸惑うことがあるかもしれません。

海外で貴重な経験をしていると思えるとメリットに変わります。

2.仕事を割り切っている

仕事と割り切っている人が多く、中途半端なままで仕事を残していく同僚もいたことを覚えています。

カバーするのは大変でしたが自分の評価を上げるチャンスととらえてました。

利点としては異文化体験ができたという事ですよね?はい、これはワーホリの醍醐味ですからこの経験があとあと、日本の職場でも生かせるはずです。欠点としては日本と海外では仕事観が違うという事ですよね。はい、これも海外の就労経験から勉強をしていただきたい項目の一つですね。

この仕事がオススメなのはこんな人

1.料理が好きな人

私の仕事はハードでしたが継続できた理由の一つは私が料理好きだったことです。

職種に限らず自分の興味と少しでも重なっている仕事は人生を楽しめる可能性をグッと引き上げてくれます。

2.異文化に興味がある人

日本人のいない環境は価値観を広げるには最高の環境です。

多種多様な価値観にストレスを感じない人は同僚と一緒に仕事を楽しめますよ。

3.好奇心が強い人

好奇心が強い人は日本では経験できないことを経験できるチャンスと感じます。

自分の経験値を上げる絶好の機会です。

料理系の仕事はわたし個人も経験がありますが、楽しいですよね。特に賄とか利点しかないと思います。

面接

面接の時にこんなことを話しました

1.レジュメ(履歴書)の内容について

履歴書の内容でこれまでの経験、特に日本で厨房での職務経験について詳しく聞かれたことを覚えています。

2.志望理由

ヴィーガンレストランに興味があったことを率直に答えました。

3.協調性

面接を受けた職場と同僚に関する特徴の説明を聞いた上で、私が一緒に働いていけるかどうかを聞かれました。

4.衛生面

食品を扱うため衛生面についての私の考えを聞かれました。

5.その他

実は面接の大部分が雑談でした。

食のことやお互いの国のことを話して価値観が似ていたことで意気投合したことが採用された一番の要因と思っています。

面接では一般的な感じでしょうか?面接の大部分が雑談といいますが、実はここで英語力を測っている可能性も十分あります。お疲れさまでした。

sho.k

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