カナダでお仕事(主にアルバイトなど)でおこった惨劇 8選 

カナダ仕事

この記事を読んでいる方で、働いた事がないという方は稀だと思います。わたし個人もカナダに来てはや16年 以上が経過しています。

その過程で色々な経験をしました。この記事ではカナダのアルバイト/社員起こった惨劇としていくつかの体験談を紹介しています。ぜひ時間がある時にでも読んでみてください。

公園通り抜け事件

これはわたし個人がピザ屋さんで働いていた時の事です。そのピザ屋さんはオーダーを終えてから、30分以内にピザを届けないといけない店で、届けられないと無料になる店でした

ただし、これには色々とルールがあって、悪天候は除くとか時間にも適用しない時間帯があったりかなり複雑でした。

そんな中、深夜を過ぎた頃にかなり評判の悪い客からピザの注文が入ります。この客は何回、説明をしても30分を過ぎたら絶対に金を払わない客でした。

そんな客なら相手にしない事が一番いいはずなのですが、注文の回数が多い、注文の金額が多いという事でいわゆる、超が付くくらいのお得意様でした。

そのために、店長から絶対に時間以内に届けるように言われていました。

ただし、このコンドミニアムは一方通行の道の一番奥にあってさらに周りは公園で囲まれている場所でした。つまり他の道でここに着く方法はない、かなり面倒なコンドでした。

そんな中、お店のマネージャーからあのコンドの前の公園は深夜以降は人なんかいるはずがないから車で突っ切るのもいいと思うよと言われたことがあり、その時ほどここはやめた方がいいと思った事はありませんでしね。

どうやら、私だけではなく他の方も言われていたようですね。それからほどなくやめた事を覚えています。

クレジットカードにお金がない

これもピザ屋さんの時の経験談なのですが、個人の経験談だけではなく全般的に多いのが支払いの時のクレジットカードが取扱禁止になっており支払いができないというパターンです。

このような驚くことが頻繁に起こっていましたね。

そのために、支払いができるどうか待たないといけないのですが、それに5分以上かかる事も多く、そのケースでは客を信じでピザを渡すのですが、結果的にカードが使えなくてピザが無料と言うケースがよく起こっていました。

今よく考えてみると、クレジットカードなので本当に本人の物だったのか?という事は今でも気になりますね。

米ドルの受け取りは禁止

ピザのデリバリーの経験でごく稀にカナダドルではなくて米ドルでの支払いをしてくる客がいました。

カナダの国の通貨は同然、カナダドルなのですが、米国とは地理的にも近いために使えることが多いです。

ですが、ここで問題なのは米ドルは偽者が多く流通しているという事実です。そのために、わたし個人が働いていたピザ屋さんでは受け取りが禁止になっていました。

お刺身の使い回し事件

これも店名を大っぴらにできませんが、日本食レストランで働いたときの経験で、そのお店では少なくてもカナダでは高級品のマグロなどの刺身を使いまわしにしていました…

しかも、オーナー直々(と言うか、オーナーだからできたのかもしれませんが…)に使い回しをしていてその魚の原価によって決めているんだそうです。

Gが出現

みなさんは、飲食店ではどこでも綺麗にしていて、清潔だと思っていませんか?少なくても私が働いたほとんどの店では逆です。

と言うか、食べ物を扱うためにいわゆる害虫だらけの環境になってしまう事が多いみたいでした。当然、Gさんは至る場所の出てきました。

わたし個人は5店舗の飲食で働いた事がありますが、1店舗を除くすべての場所で見たことがあります。そのために、飲食で働くケースではGさんはみる事の方が多いと考えた方が無難です。

スキップ・ザ・ディシッイズ【一回の出前で50キロを走行】

みなさんは、ウーバーイーツを知っていますか?と聞けばほとんどの方が知っていると答えると思います。このスキップ・ザ・ディシッイズはウーバーと同じデリバリーサービスなのです。

システムはほとんど同じで出前をするたびにチップなどが課金されていき、仕事が終わると合計が給料になるという感じの仕事なんですがこの仕事で1件のデリバリーのために50キロも走行させられたことがあります。

また、当時は走行距離によって課金額が変わるというシステムでもなかったためにかなりこの出前では赤字だったと思います。

お客さんが夜の11時に来店

カナダ国内でのレストランでの勤務経験は何店舗かあるのですが、どのお店にも団体客が来ることがあります。

団体客が来ると売り上げ(当然 チップなども)があがるチャンスなので経営者だけではなく従業員などにもありがたい客なのです。

しかしこの団体客がいつも時間通りに来るということはありません。

個人的に思い出に残っているのは日本食レストランで働いていた時の団体客で日本から観光の客で飛行機の便が遅れてしまったケースです。

当初の予定は7時ごろ、飛行機の遅延で11時になってしまい、レストランの仕事が終わったのは深夜をかなり過ぎた午前1時くらいでした。

当然、いつも予定通りに行くだけではないのでこのようなケースも想定しておくといいかもしれませんね。

ネズミ事件

こちらはタイレストランでの経験談です。失礼な話ですが、このレストランは個人で働いていた飲食店では超が付くくらい汚いお店でした。

そのために、かなり頻繁にネズミが出て客にそのネズミの動画を撮影されたことがあり、問題になりかけたことがあったと言っていました。

そのレストランはダウンタウンだったために建物自体が古かった記憶があります。また、その通りには飲食店が多く、ネズミが多くいるという話も聞いたことがありました。

ある日の夜の11時くらいに仕事が終わった時に賄を食べていた時の事です、突然 天井から2匹のネズミが床に降りてきてキッチンの方に向かっていきました。

他の方も同じようにその光景をみていたですが、特に驚くこともなく、また出た!!みたいな感じでした(当時の英語力はかなり乏しく何を言っているのか理解できなかった)。

つまり、飲食店には色々な生き物が生息しているという事ですね。もしあなたが飲食店で何かしらのヤバイやつを見ても驚かないで適切に対処できるといいですね。

まとめ

という事でカナダでお仕事(主にアルバイトなど)の惨劇編を書いてきましたね。いろいろな仕事をしていると、ありがたい事もそうではない事もいろいろと経験します。

レストランでは害虫の話やデリバリーなどでは違法運転の話などがありましたね。

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