カナダ・トロントの移動手段を解説するよ!8つの方法

その他

日本の電車やバスなどに乗っていると、本当に高いな日本の交通機関は!と思う事がよくあります。

それでも、日本の交通機関は時間にも正確で、安全性も高いといえることができますのでその価値はあるのかもしれませんね。

日本の交通機関とトロントの交通機関(ダウンタウン)では決定的に違う事があります。それは時間制+定額制かどうかという事ですね。

日本では基本的に遠くに行くほど値段が高くなりますが、少なくてもトロントのTTCである下記の3つは値段は変わりません。

この記事に読んでいただくと、カナダ・トロント留学の交通機関であるTTCなどに詳しくなれます。日本にいる時期から少しづつ留学関連の知識をつけて留学を成功させましょう。

TTC(Toronto Transit Commission)

一般の交通機関(公的)はカナダの都市ならトロントに限らず、日本よりは必ず安いと断言できるほど、日本とは値段が異なります。(すくなくてもカナダの三大都市ではそうです)

トロントの交通機関はTTCと呼ばれるもので、2時間以内なら下記(バス(一部除く)、地下鉄、ストリートカー)の交通機関であれば何回でも乗り放題です。しかも、2時間の運賃は$3ー$4くらいです。

ある日に、ある駅付近でマスクの買い物をして、ある駅付近で昼飯をたべて、ある駅付近でコーヒーを店内で飲んで帰宅したのに2時間で間に合ったことがあります。(つーか、昼飯も、コーヒーも早すぎー!!)

つまり、トロント・コスパよすぎ!ここが日本と決定的に違うところで、TTCには往復の料金とい概念が存在しない。厳密に言えば2時間の料金になるということです。

バス

最近(たぶん、ここ数年の話)はバスに限っては特急料金(特急のバスは時間帯が決まっている)がある。その場合には2倍の値段が必要になる。日本で言う特急料金(一般の運賃の他にも料金が必要)のようなもの。

またバスは、大きな通りなら24時間やっていることが多い。これなら仕事が遅くおわっても帰ってこれますね。(ただし、女性にはあまりおすすめできない)

地下鉄(電車)TTC

基本的に黄色のラインがトロントの中心部からダウンタウンと呼ばれる場所につながっている。日本人留学生に人気のある場所は緑の所が多い。(電車は基本的に深夜くらいで終わる)

コリアンタウンのクリスティ付近、ギリシャ人街のドンランズ駅などなどカナダでは駅によってこの駅はここの国の駅だよね!というのがあるんですね。ぜひ自分で探しちゃってください

詳しくは写真を

カナダのTTCあるある 書いてみた!

ストリートカー

日本で言うチンチン電車というやつで、電気で走っているが基本的に下記の地図で分かる通りにダウンタウンにある事がほとんど。たぶんですが、バスよりもちんちん電車の方がコスパがいいのではないかと思う。

上記がTTCのマップになります。赤い線で500番台のやつがストリートカーです。

Routes & schedules
Route and schedule information

詳しい情報は上記から

GO TRANSIT 

行けば行くほど高くなるものも、存在する。上記のトロントの交通機はTTCと呼ばれる機関が仕切っている、乗り物。また、オンタリオでは有名な都市にはこれでいける、例えばオシャワやナイアガラの滝などなど

下記のGOBUSとGO TRAINはTTCの管轄外で、基本的にさらに遠くに行く人向けの乗り物である。カナダは日本の何十倍も大きく、トロントがあるオンタリオ州だけで日本より大きい。

つまり、このような州内の遠くの都市にバスか電車で行く場合には下記のGOを使う感じになる。値段もやはりそこそこはする。

ただし、GOなどでトロント市内の駅ふきんから、ダイレクトで空港にも行ける(時間は節約できるが、金はかかるパターン)

また、みなさんが知っているバンクーバーなどは遠いので、トロントからでは基本には飛行機を使うのがいいと思います。またカナダが誇るvivaという電車のオプションもあります。

GO BUS

トロントからオンタリオ州の他の都市に向けて出ているバスになっている。基本的には長距離向けのバスだが、トロントの駅からトロント空港などにも出ていたりする。

料金も時間制ではなく距離制をとっているために、日本と同じシステムになる

とはいっても、交通機関が安いのは何と言ってもカナダのいいところ。

ちなみ、トロントの北部のFINCH駅からトロント国際空港までの運賃が$6程度だった。TTCとは違い乗り換えが一回もないのでありがたい限り。

GO Transit - Wikipedia

GO TRAIN

上記で説明した、GO関連の会社にはバスと電車がある。電車の場合にもかなり遠くまで行ける事は間違いない。ちなみに、トロントからはカナダ側のナイアガラの滝に近い。その距離はたぶん150キロくらい。

この電車で行くとかかる時間が、トロント側の駅から2時間半で運賃が$20程度だった。

この値段だと民間のバス会社の方が安いと思う(トロントから民間のバスでどこまで行ける?7選 予定)が電車でゆっくり行けるなら$20は安いかも。

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ウーバー

タクシーよりは安いが、一般の交通機関にくらべるとべらぼうに高いウーバー。

わたし個人は車があるので基本的にはウーバーは使わないが、日本に帰る時やアメリカに行くときなどに荷物が多い時にはよく利用しています。

タクシーよりも安いに関わらず、ウーバーの方が明らかに到着が速くなるので時間がないときなどにおすすめの手段

レンタルチャリ

最近では日本でもレンタル自転車がるようですが、もちろん、トロントでもこれはりますよ。ダウンタウンに住んでいるのなら、使い勝手はいいと思う。

ただ問題は冬だと思う、寒いし雪がふるし少なくても12月から3月くらいまでは自転車の人をあまりみない。

30分間だけ乗のり、どこかのレンタルチャリステーションで返す、またかりる、また返すという事を1年間中くりかえすと年間$99(クレジットカード)で足りるコスパの良さ。ちなみにその場所は至る所にある(下記を参照)

そう!ウーバーに向いている乗り物!(ただし、ダウンタウンから外れると極端に少なくなるのは難点)

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歩き

わたし個人は新型のコロナの影響で外でアウトドアなどを楽しめない分、夜などの人が少ない時間帯に歩き回っていた。

1日、1時間ー2時間くらい週に3回程度。意外になれると、楽しい。あるくと体重調整やストレスの発散になるからおすすめ。

ただし、トロントにも治安が悪い場所があるのでそのような知識がない学生(特に女性)にはあまりおすすめできないので、ちゃんと調べておきましょう。

オンタリオ州があるトロントでTTCの使い方を間違って、罰金になる方が多くなっていますので、使用前に読んでいただけるといいともいます。

まとめ

カナダ最大の都市、トロントでの交通機関のいくつかを紹介してきました。電車、バス、ストリートカーなどを筆頭に日本にもあるような乗り物が日本より安く乗れるのはカナダ留学の利点ですね。

Hugo HercerによるPixabayからの画像

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