カナダの夏の語学学校ほど友達、ソウルメイトを作る(効果的に英語を伸ばす)のに適している場所はない7つの理由

語学学校

2020年は該当しないのでここで書いておきます

カナダの語学学校に行く利点といえばかなりの数ありますが、その代表的なものが友達を作りやすいという事です。事実、世界各国から生徒はきます。

このような場所で英語を勉強して、友達と英語でたのしんで(考えて、話す)働ける人は英語環境で働くのがあなたの英語を伸ばすのには1番いいのです。

この記事を読んでいただくと、友達、ソウルメイトを作ると言う事がどれだけ英語の成長に近道なのか理解できます。また、その場所が語学学校である事も納得できると思います。

国際色豊か

カナダ留学がおすすめできる理由の一つに国際色が豊かであるという事があげられます。カナダは全国的に観光産業が有名です。

たとえばカナダ西部のロッキー山脈が有名なBC州からバンフや赤毛のアンで有名なプリンスエドワードアイランドなどいくつもの観光名所があります。

このような観光も留学生には魅力的なのです。結果的に世界各国からの生徒が英語の勉強ついでにも訪れるのです。

わたし個人が住んでいる近場の語学学校はトロントに位置しています。毎年、夏になると、欧州、南米、中東、アジアからとたくさんの留学生がおとずれます。これは英語を勉強するうえではかなり利点になるのです。

なぜか?それは結論で言ってしまうと英語=文化の勉強だからです。英語は一見すると言語ですが、文化を背景に作られています。

そのために色々な英語があり、同じ英語でも文化違うために(イギリス英語、オーストラリア、ニュージーランドなどなど)、発音や単語などもかなり違うというのも納得できます。

International Language Academy of Canada - Wikipedia

上のリンクはトロントで有名な語学学校です、生徒のアジア、ラテン、(欧州と中東)がともに33%づつとなっている(もちろん、カナダの留学地によって異なる)

トロントは南米や欧州から地理的に近い事が原因で多いのかもしれません。

ただし、カレッジや4年制大学のレベルになってくるとアジア系の学生がかなり増えます。その反面、日本人の学生の数が激減します。

すくなくてもトロントにはこのような生徒配分になっている語学学校が多いですね。また最近では語学学校に行く日本人も減っているようです。

都市でのイベントが多い(英語と文化が勉強できる)

バンクーバーか?トロントか?には限らず。カナダはどこの大都市でもイベントが多いという利点があります。

例えば、世界的にも有名な南米からのカリバーナフェスティバルや世界中から人が集まるプライドパレード(同性愛者の偏見をなくすイベント)またカナダナショナルエクセビジョンは世界の100国以上からのお店が出展します。

このように1つのイベントで来場者が100万人を超えるものがたくさんあります。(ただし、有名なイベントは基本的に夏から秋の間に限られる)

これらのイベントを通して英語とカナダの文化(移民国家のために他国の文化を含む)の勉強を英語を通して、世界の国々の生徒と一緒に勉強をしていただきたいのです。

ではこのようなイベントを誰と行けばいいのか?それはもちろん、あなたも英語を話せる他国の友達です。

たとえば、上記のカリバナフェスティバルは起源が中南米なのですが一見するとブラジルのサンバに似ていて(いろいろな意味で刺激的!)興味深いです。

わたし個人もかなり前の話ですがキューバー人の友達のアントニー君(アントニオ君だったかもしれません)と一緒に行ったことがあります。

正直な話、この当時の英語力はかなり乏しく、半分くらいしか理解できませんでした。ですが、文化的な背景もいろいろ説明されたまして多少、理解できました。

語学学校のイベントが多い(あなたがどこにいようがクラスレベルは関係ない)

基本的にカナダの語学学校に特に夏の間にアクティビティクラスがたくさんあります。このアクティビティクラスですが、ナイアガラの滝ツアーやBBQクラスなどみんなで楽しくやりましょうというクラスです。

このようなクラスではたとえ、あなたが一番下のクラスにいようが問題なく参加可能です。

ですので、他国のともだちを作るチャンスがあるという事ですね(ただし、留学時の英語力が低いと友達を作るのがかなり難しくなります、英語力を伸ばしておく利点)

学生(就労ビザを持っていない)が多い事

他国の学生と出会える点は何故に語学学校が適しているのか、基本的には他の国のほとんどの生徒がワーキングホリデービザで来るのではなく、学生ビザで来ることになります(カナダがワーキングホリデーの協定を結んでいる国は少数派です)。

そのために就労はできません。トロントのほとんどの語学学校は試験などの点数に関わらず、卒業できます。

ゆえに基本的にはみなさんがリラックスしている生徒さんが多いですね。(ただし、一部のプログラムは例外:大学入学プログラムなど)

生徒たちに時間があるという事はかなりの利点です。もし、そのような友達がいればショッピングに行くのもいいでし、レストランにいくのもいいでしょう。

もちろん、少し前に紹介した、フェスティバルにいくのもいいですよね?いろいろな選択肢があります。(ただし、一部の生徒は学生ビザで働いています(汗))

おそらく、この記事を読んだ一部の人はカナダは移民国家だからわざわざ、語学学校にいかなくても現地の大学生や一般の人と友達になればいいのでは?と思うでしょう。

しかし、これはかなり難しいです。まず、カナダの大学はカレッジか4年制大学か関わらず

日本のそれとは基本的に違います。ですので大学の学生は基本的に時間がありません。(油断していると単位を落とすのです)

また、学生は基本的に夏の間にインターンか仕事などをしている方が多く(していない場合にはサマースクールなどで勉強している)何もしていないという方はかなりの少数派です。

また、夏の時期には大学はないために、故郷にもどったり、留学生はそれらの国に帰ることも多いです。(大学生の夏の過ごし方を考える)

また一般の人も仕事があったり、家庭があったりします。ですので、友達という感覚で一緒にどこかに出かけるのはハードルがあるのです。

また留学生が英語を喋れないない中ではさらにハードルが高いです。ただし、一部は例外(恋愛対象にみられているなど)ですので、語学学校の友達がどれほど適しているか理解できると思います。

仕事を紹介してもらえる可能性も

わたし個人の経験ですが、わたしは語学学校で知り合ったタイ人に初めての仕事を紹介してもらいました。これは本当にラッキーだったと思います。

じつは語学学校では、勉強しながら仕事をしている他国の生徒もそれなにいたりします。ですのでチャンスはあるのだと思われます。

ワーホリの方々は、とりあえず語学学校の他の国の生徒にそのような話してください。英語環境での仕事の可能性はあります。

他の国の英語のアクセントを勉強できる

実際に綺麗(ただし、何をもって綺麗というかは微妙になる、そもそも英国発祥)な英語を使う人は本当にごく一部です。

韓国語、中国語、スペイン語、アラブ語などなど、非英語圏のアクセントが大事という事はTOEICが証明しています。

実際に英語環境で働くと同僚もクライアントもアクセントがある方ばかりです。世界を相手に働きたいですか?英語のアクセントを勉強しておきましょう

他の文化を勉強できる

これはトロントにいれば、少なからず他の文化を勉強できるのですが、語学学校の場合にはこれに増してさらにそのような環境が整っています。

日本では一般的な事は他国では失礼だったりします。例えば、メキシコ人の友達は食事中に胃から出るゲップは本当に失礼だと教わりました。

また、ロシア人の知り合いからはロシア人の女の子は大笑いはしない(しても、微笑む程度)、馬鹿に見えてしまうから嫌なんだという事も勉強しました。

また、タイ人の友達からは一般的なタイ人は頭の上に神様がいると思っているので、他人が頭をなでると露骨に嫌な感じになります。

日本人がラーメンなどを音を立ててすするという事も、一般的には失礼と言われています。

わたし個人が日本に帰ってきたときにラーメンを音を立てずに食べていると”キモイと言われてしまいました”意識はしてないのですが長期滞在者の悩みです。

上記のような事は勉強しないとわからないようなこともあります。そのような文化を学ぶことで英語のミスコミニケーションを避けられるわけです。会話の上達(英語の上達)

ちなみにトロント留学の利点は?

まとめ

語学学校には基本的に英語が伸びやすい環境が整っているという事を書いてきました。しつこいですが、英語=文化+αですので、そのような多文化を勉強できる語学学校と英語環境の仕事をGETチャンスもあり、日本人留学生にはお勧めの場所になります。

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