カナダ・トロントの語学学校に夏(繁忙期)に行く利点と欠点を10点ほど考えてみた

語学学校

カナダで英語を学ぶとなると語学学校ほど適している場所はありません。これは語学学校がいろいろな国の文化を学ぶのに適しているからです。

特に夏の語学学校には本当に色々な国からの学生が訪れます。

カナダの語学学校が一番忙しいのが夏です。カナダは観光にも力を入れておりロッキーマウンテンや、バンフにある国立記念公園やナイアガラの滝など有名な場所はたくさんあります。

また多民族国家なのでバンクーバーやトロントなどでは色々なイベントもやっています。

そのために世界各国から英語を学びながら観光もしようと言ったような感じの方が多くいらっしゃいます。

この記事を読んでいただくと語学学校を夏に行く利点と欠点を理解することができます。ぜひ参考にしてください。

友達を作りやすい

夏の間には学生が多いという事を話しましたが、これはそれだけ友達を作るチャンスでもあるという事が言えますね。

ただし、海外で友達を作るという事はそれだけ英語力も必要です。英語が話せいない状態で海外に行くと日本人の友達が多くなってしまう事は否めません。

また友達になりやすいのは語学学校のお同じレベルのクラスで英語を勉強している生徒たちであることが多いですね。

これも英語のレベルが高い方が色々な国(欧州、南米、中東、アジア)の学生がいますのでそれだけ多文化になりやすいです。

国籍が多彩

少し前に冬に語学学校に利点と欠点と言う記事を書いたとおもいますが、その中の欠点に冬の間には世界から来る学生の数が減るという事を書いたと思います。

もちろん夏となるのでその逆のケースですね。

わたし個人がトロントで夏の間に英語を勉強した時には本当に色々な国々から生徒さんが来ていましたね。

欧州からスペイン人の学生や北米のメキシコ、南米のコロンビアなどなど色々な思いでがあります。

またサウジアラビアからは国がお金を出してくれるから来れたという学生もいましたね。

とにかくここで言いたいことは夏の間には色々な国の文化を学ぶことができるという事です。これは夏に語学学校で勉強する最大の利点の一つになります。

英語のレベルわけのクラスが多い

夏の間には語学学校にかよう生徒さんの数が多いという事を書きましたね。生徒の数が多くなると語学学校はそれだけ多くのクラスを用意します。

たとえば、初級のクラスや中級から上級まで様々です(このように英語のクラスが多いという事は皆さんと同じような英語のレベルの人と勉強ができる可能性が高いという事になります)

これはその英語のクラスが簡単すぎず、難しすぎないという利点があります。つまり効率的に英語を伸ばすのに適しているという事が言えます。

真冬の語学学校のようにクラスの数が少ないとその人の英語レベルよりも、高い英語のクラスか低い英語のクラスに行く可能性もあります。(TOEIC800点あるのに、英語初級のレベルに入ったらどうですか?TOEIC300点で上級のクラスでも困りますよね?)

英語以外のクラスが多い

また夏の語学学校には基本英語コース(スピーキング、リスニィング、ライティング、リーディング)以外のクラスで勉強できる可能性も上がります。

たとえば、TOEICのクラス、IELTSのクラス、ビジネス英語のクラス、インターンシップのクラスなどなどですね。

そのようなクラスを取ってみたい生徒さんがたくさんいれば語学学校も採算が合う計算になりますので、やらない手はないわけです。ここら辺が冬の語学学校とは違うところなんですね。

トロント、バンクーバーなどのイベント(文化)が多い

トロントだけに限りませんが夏の間あいだには大きな都市でやっている有名なイベントがもようされます。

これは語学学校などで作った友達などと行くにはもってこいのイベントになります。

英語で話して、英語でいろいろなイベントの事を考えてあなたの英語力を飛躍的に伸せるはずです。ぜひ、外国人の友達と行ってください。

語学学校のイベントが多い時期

夏の間はトロントのイベント(特に有名なもの)の数が多くなるという事は書きましたが、じつはこれは語学学校にも同じことが言えます。

わたし個人が通っていたトロントの語学学校では夏の間はナイアガラの滝ツアーというものがありました。さらにBBQなどのツアーもありましたね。

このようなイベントの多くは冬の間はやっていません。たしかに冬の間にもスキーなどのイベントはあるのですが、生徒の数が少ないために採算が合わないようで語学学校のイベントの数が激減します。

つまり、外国の生徒さんと一緒ににいけるようなイベントは少ないという事なります。

欠点もある

学費が高い

さきほど、夏の間は留学生が多くカナダに来ると説明しましたね。これは留学エージェントからすると繁忙期と考えて間違いありません。

つまりこの時期にあえて授業料などを安くする必要はないわけです。ある程度は高くても学生さんは来るのですから割引は期待しない方がいいです。

日本人が多い時期でもある

わたし個人の経験ですが、この時期は1年で一番の繁忙期のために日本人留学生も1番多い時期になります。

ですので、状況によっては英語環境を作りにくいという事は欠点になりうると思います。

学生が多くツアーなどに参加できない可能性

カナダのトロントで有名な夏のツアーと言えば世界的に有名なナイアガラの滝のツアーやトロントの遊園地で有名なワンダーランドやトロント動物園などが一般的な場所になります。

一般的な語学学校ではこれらのツアーに参加可能な人数は基本的に決まっています。

夏の1番忙しい時期だと、すぐにこの参加可能な人数になっていしまい、行きたくても参加ができないという事になる事がよくあるようです(語学学校などによります)

1クラス当たりの生徒は多くなる

この時期の学費は高いのに1クラス当たりの学生の数は最大になります。語学学校によって1クラスの人数は10人までとか15人までとか、いろいろな規制があります。

つまり、人数が多いという事はそれだけ1人当たりに英語の先生が使える時間が少なくなります。これは欠点にほかなりません。

まとめ

カナダのトロントの語学学校に夏の間に行く利点を書いてきました。まず、多国籍になりやすい事や語学学校やトロントのイベント(行事)が多い事などがありました。

一方、欠点として学費が高くなりがちである事や英語のクラスの学生の数が多くなりやすいという事を書きました。

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