カナダ留学あるある金融編7選【トロントとキューバ旅行】

カナダあるある

突然ですが、カナダ留学をするのに必要な通貨と言えばなんでしょうか?もちろんカナダドルですよね?日本円はカナダに持ってきても換金をする必要があります。

一般的にはあるていどの日本円をカナダに持ってきて、換金をするというのがよく聞く話ですね。わたし個人も、帰国をした際には日本の口座から一部をカナダに持ってきて換金をするという事にしています。

この記事ではカナダ留学では必要不可欠な換金(キューバ旅行を含む)に焦点を当てたいと思います。実際にカナダ留学中に使える情報を記事にしています。ぜひ参考にしてください。

カナダ/円の価値が気になる

カナダ留学に金融関係で気になる事と言えば、カナダ/円のレートという事で間違いないと思います。これの上下によってあなたの日本円でどのくらいのカナダドルが換金できるかが決まります。

ちなみに、過去1年-2年では75円から90円で1カナダドルくらいで推移していますね。では、1カナダドル=90円の時と、1カナダドル=75円の時にでは換金にどれくらいの差が出るのでしょうか?

10万円換金するとして、90円の場合には$1111.11になりますね。一方、75円の時に換金をすると$1333.33となり、結果として差が$220を超えますね。

$220言と言えばトロントにあるFIT4LESS【トロントの格安ジム】のジムに1年間行けるくらい額ですね。(とにかくかなりの額ですね)

この記事ではここまでにしておきますが、さらにカナダドルについては下記の記事を参考にしてください。

日本円からカナダドルに換金するにはどうする?

E-Mapleでの換金

日本円をカナダに換金したいけど、どうする?となった時に1番、手数料がとられない方法としてE-Maple(ウェブサイト)での換金がありますね。

これは売りてと買い手がどちらも手数料がとられないという事が一般的です。

カナダ情報なら! e-Mapleカナダ
カナダ留学や旅行、カナダ全般の情報を取り扱っている、一日3万ページ以上が閲覧される老舗サイトです。トロントやバンクーバーなどの現地の情報も満載です。

たとえば、yahoo financeなどのウェブサイト の換金レートで交換するという事でお互いにお金を換金するなど、もちろんわたし個人もこの方法で何回も換金をしています。

ですが、この方法にも欠点もあります。短期間の間にカナダドルが急激に動くと換金したい人が片方にかたより、換金できるチャンスが減ってしまいます。

たとえば、カナダドルの価値が急激に上がった場合には、カナダドルを持っていて、日本円に換金したいという人が増えます。

逆に日本円を持っているのだけど、カナダドルに換金したいという人(その時期に)は少なくなりますので換金したいという人を見つけるのが大変になります。(このためにマッチできなくなります)

トロントの地元の換金所【1.5円-2円】

上記のような、需要が片方に偏るケースの場合には、トロントの地元の換金所での換金がおススメです。具体的に2%くらいは手数料がとられますが、円が強いときや、カナダドルが強いときに換金が可能です。

おススメ店

College Currency Investments - Toronto, ON
Specialties: buy and sell 80 different currencies with very competetive rates, open 7 days a week Established in 2002. F...

なんか、香水屋さんの奥にあるような感じの換金屋さんで胡散臭い場所(ディスってすいません)ですが、換金のレートは確かにいいです。

**ただし、営業時間が短いために意識していきましょう**

民間銀行で換金【2円―3円】

上のお店が閉まっているけど、どうしても換金したという事であれば5大銀行がおススメです。

こちらは、地元の換金所に比べて少し手数料が高いですがそれでも1%程度の範囲です(おそらく、銀行によって多少は幅があると思います)

ただし、トロントの民間の銀行での換金はその銀行に口座がないと換金できないようです。(すくなくても私の個人の経験談では100%の確率で口座がないと換金できませんでした。)

仕事で稼いだカナダドルを日本円に換金するにはTRANSFERWSEが有効です。(手数料が少ない)ただし、これにはわたし個人の経験談を書く予定です。

ぼ!ぼったくりの換金所 ダメ‘絶対!【トロント】

観光地の換金所

例えば、ナイアガラの滝の換金所やトロントの中心地にあるイートンセンターの中の換金所は手数料が高くて、お世辞にもいいと言えません! 

避けましょう!(調べた時期が少し前なので少しはまともになっているかもしれません)

トロント空港の換金所

一度は聞いたことがあるかもしれませんが、空港の換金所は超が!付くくらいのぼったくりです。

そうですね、2年前にくらいに調べたら10%くらいの手数料で換金していましたね。10%とかなりアコギな商売です。気を付けましょう。

偽札に気を付けよう

カナダドルですが、じつは日本円などと比べると偽札が多いと言われています。

最近の数年で新しい、紙幣にかわり偽札もかなり減ってきたのは確かのですが、それでも日本と比べると偽札が多いのは否定できません。

カナダのスーパーマーケットでは基本的に100ドル札は使えなかったりします。これは偽札が多いからにほかなりません。(ただし、近年の札の一新で$100は使えるところもかなりあります)

私が短大で勉強をしているときに、$200で$500分の偽札を買わないかとクラスメイトに言われた事を思い出しました。

この話は全く次元の違う話で“こいつは何を言っているのだろうか?”となり、1分間くらい、脳の動きが止まった事を思いだしました。

お札を調べるときにはお札の透かしとお札の手触り(偽札は材料が違うみたいです)で判別することが可能みたいです。ですので、この2つ方法を覚えておきましょう。

他にも気を付けてほしい事がいっぱい

換金する場所はお互いが安心できる場所で(図書館や、大学などがおススメ)

カナダドルや日本円などの換金はできるだけ安全な場所ですることがいいです。

例えば、セキュリティガードがいるような、図書館や短大や大学などの場所が望ましいです。

また、お互いに携帯の番号などを調べておくといいと思います。これらの場所には防犯カメラなども多いのでお互い安心だと思います。

キューバ旅行と紙幣

キューバペソはアメリカドルと等価 2種類のペソが存在する

カナダと言えば、キューバ旅行というかはわかりませんが、カナダ人にはとても人気の旅行先になります。

留学中の日本人の方でもキューバに旅行をするという方は割と多いと思います。このキューバペソですが、アメリカドルと等価の交換方式になります。(具体的にはキューバは2種類のペソを使い分けています)

アメリカドルをキューバペソに換金すると手数料がある

このキューバペソですが、アメリカと常に敵対関係にあり仲が良くありません。そのために、アメリアドルをペソに換金しようとすると、余計な手数料がとられます。(世界のほとんどのケースで逆のことが多いのですがキューバではCAD>USDだそうです)

帰国の際に使えきれなかった紙幣はかならず換金をしよう!

キューバの通貨システムですが、世界的に見るとかなり珍しい部類です。またこの国の経済状況はお世辞にもいいとは言えません、他の国に債権があるわけでもなく、国内の産業が独占的に強いというわけでもないです。

そのために、使えきれなかった通貨はかならず換金してから帰国しましょう。次に来た時にその紙幣が使えないという可能性も捨てきれません。

まとめ

という事で、トロント留学にて換金の知識や、キューバ旅行などで知っておきたいことを書いてきました。ぜひ参考にしてください。

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