カナダで仕事を選ぶ上で考えておきたい7つの事

カナダ仕事

カナダのワーキングホリデーのビザでは就労を行うことができますよね?

これは1年間と言う限定期間ですがこのビザに限ってはオープンの就労ビザになりますので仕事を変える事が可能になります。

そこで、カナダで仕事をするにあたって考えおきたいことを7つほど考えてみました。留学生の盲点となりやすい項目も入っています。

この記事を読んでいただくとカナダのワーキングホリデー留学(特に)でどのような基準で仕事を選べばいいかを理解できます。

あなたの職歴

日本の仕事の経験はもちろん、カナダにも適用できます。わたし個人も日本で飲食店(高校生の頃)で働いていた経験があります。

その経験はカナダの日本食レストランで生かせましたね。(多少は違いますが、履歴書に書けばもちろん評価されます)

日本での就労がおなじ業種などの似ているもので経験があればカナダでもその分野で仕事を探すのは楽になります。

飲食店の他にもアパレル系などの経験はカナダに来ても割と日本と同じように仕事をしていけるようです。

特に日系の会社のユニクロや無印(トロントでも大きなモールにも入っています)などはオペレーションもかなり似ているようです。

また、1番のおすすめは美容師です。日本の美容師はトロント(特にアジア系の方々)で人気が高く、仕事を見つけられないというケースは最近のコロナ騒動までは皆無だったようです。

ですので、コロナ後になればまた通常のものに戻ると思われます。

英語の使用頻度

仕事を探すうえで、その職場がどれくらいの頻度で英語を使用するかは非常に重要な点であると思います。

ただ、すべての人が英語を十分に伸ばしてカナダ留学に来れるわけではありません。その場合には日本人ができるだけ少ない(英語を伸ばしたい人の場合)レストランを選ぶことになると思います。

レストランなどは朝晩と遅番などがありシフトによって日本人同士は偶然、同じシフトで働かないようになるレストランもあるようです。

トロントも日本人は日系のレストランだから日本人だけという事でもありません(確かに多いですが)

ですので、トロントで仕事を探すにあたっては色々なレストランを丁寧に1つ1つ調べていけるといいですね。

また初心者には同じシフトで日本人が1人はいた方がいい場合もあると思います。

ベテランの日本人がいれば何かわからない事があったときにもいろいろ質問ができますよね?このように考え方によっては英語環境の調整をある程度はできると思います。

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賃金

カナダのワーキングホリデーの賃金ですが$14から$16くらいの場合が多いようです。(ただしサーバーや美容師の場合には、これより高い場合が多く、時にはこれの倍になるようなこともめずらしくありません)

賃金については、特に飲食ついてチップを含めると収入がかなり違ってきます

信じられないかもしれませんが、まったくお客さんがいないレストランと常に満員のレストランでは1日の給料が倍くらい違うという事も珍しくありません(チップの額がことなります)。

賃金が高いレストランの特徴は(1)お客さんが多い飲食店(2)欧米系のお客が多い(3)単価が高い飲食店(これはいつか詳しくやっていきます)などです。

立地(家からの距離)

カナダに来た直後ではこの立地の影響はあまり重要ではないかもしれません。

長期の永住者でカナダに長期で在住していると家から近いという事はかなり重要な項目なってくるという事で間違いないと思います。(職場が近いという事は自分の自由時間を増やせるという事でもあります)

すくなくてもカナダのトロントでは冬の間の通勤はきついです。

車があっても雪が積もってる場合には雪かきをしないといけませんし、カナダ人は基本的に車の中でも冬用のジャケットをきたまま車に乗ります。寒いのはきついですね..

将来性

これは仕事を選ぶ上では意外と盲点ではないではないでしょうか?

ここ10年くらいで頻繁に言われているのはAIの技術の進歩で一部の仕事はなくなると言われています。

ですが、美容師やスポーツインストラクターやシェフなどは生き残ると言われています。

ワーキングホリデーは30歳までの若い方々限定の就労ビザです。

ですのでカナダ留学の時もこのような要因を片隅にでも持っておくと将来性にわたりリスクをへらせるかもしませんね。

趣味や興味

日本でもスキー場などで働く人はスノボーなどが好きな人が多いと言いますよね?これはカナダでも言える事です。

たとえば、農場などで働く人は将来的にそのような職種で働きたいと思っている方もいると思います。

またナイアガラの滝がすごく好きで近くで働きたいと思う人もいると思います(OKギフトショップ(日系)と言うお店が実際にあります)。

とくにワーキングホリデーなどの方々は30歳くらいまでの若い世代ですので上記のように趣味などを考えて仕事を探すのでもいいと思います。

ワーキングホリデーと言うくらいですからメインはバケーションと考える事もできます。

就労時間(仕事の期間、曜日など)

日本でもそうですが、カナダでも職種によっては祝日などは休みが取れないという事がよくあります。

飲食でしたら週末や祝日は仕事はありますし、わたしのような物流は10月から12月にかけて地獄です。

上記のように職種によってはカナダのイベントに全くいけないという事になりかねません。

またこのようなイベントは週末などの行われることが多いので、どうしても自分が行きたいイベントなどがある場合にはあらかじめ調べておくことをお勧めします。

トロントに限らず、カナダの大きなイベントは長くて1週間と言う事が多いです。ものによっては1か月間と言うこともありますが稀です。

カナダでの仕事は健康的に行こうね!

まとめ

カナダで仕事を選ぶ上で調べておきたいこととして書きましたが、どうでしたでしょうか?

賃金や将来性などいろいろ項目があり、必ずしも英語だけではないという事が分かっていただけたと思います。

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