ワーホリ初日の自分自身に言いたいことをカナダ在住18年目が考えてみた!知ってほしい事8選

ワーホリ

カナダに長く住みすぎて日本では不自然でもカナダであたりまえの事を日本でもやってしまうことがあります。例えば、ラーメンは音をたてないで食べるのはその典型例かもしれませんね。

他にも日本の冬は寒くないので12月の終わりのクリスマスの時期に外食の後ですがTシャツで繁華街の通りを15分くらい歩いたことがありましたね。

回りの人がジロジロ見てくるのでそれでここは日本だったと思い出しました。

そんな40%くらいはカナダ人のわたしですが、もしワーホリ初日のカナダにいる自分自身にアドバイスができるとしたら何を助言するのか?を考えてみました。是非参考にしてください

英語がわからないときには正直に聞き返すことを徹底する

この記事を読んでいる方で日本国内かカナダ国内で英語の学校に行ったことがある人がいると思います。

そこで、英会話をすると思いますが、リスニング力が乏しくて1回では聞いてもわからない単語やフレーズなどがありませんでしたか?

そして、そんなときにわかったようなふりをして、うやむやにしてしまったことはありませんか?ここで書いておきますが、それは本当にお金と時間の無駄使いです。

英語の学校は英語力を向上させるスキルを培う場所ですから遠慮はしないでガンガン質問していきましょう。

面接で不合格でも落ち込まない

ワーキングホリデー留学ということは短期の就労ビザでカナダに留学をしているわけですから、仕事を探す人がほとんどだと思います。

そこで、面接などに落ちてしまうとひどく落ち込んでしまう方もいるのではないでしょうか?

当然、わたし個人も経験者ですのでそこら辺は理解できます。

履歴書を20枚お店に持って行って面接になるのはせいぜい、1件から2件程度でようやく面接に進んだものの10分程度で面接が終わって落ちるケースやそもそも面接の質問がわからないこともありました。

そうですね、あなただけ特別ではなくそれが普通なんですね。仕事をGETするという事は単純ではありません。気合いを入れていきましょう

面接の準備はしっかりとしておくこと

上記のように面接に進めたものの面接には受からないと言う事でどのように面接をパスすればいいのか?と言うことを真剣に考えます。

そこで面接の練習になるのですが個人的におすすめの方法は面接での典型的な質問例を覚える方法ですね。これを30個-50個くらい予習する方法がいいと思います。

日本でも同じだともいますが、面接にパターンがあります。また会社によっては質問される内容が面接官が決めるのではなく最初から決まっていたりします。

そのような場合ではどのような面接の質問をされたのか?を調べられるサイトも実はカナダにはありますので(2020年まではINDEEDがそのうちの1つでした、恐らく今でもそうです)

そのようなウェブサイトを使ってた対策をしていきたい、と言うことを伝えたいです。

日本語を話しても、それ以上に英語を話せばOK

わたし個人がカナダに来た最初の年は意地でも日本語は話しませんでした。日本語を話すとそれだけ英語を使わないと言うことでそれが個人の英語力の成長を阻害すると思っていました。

しかし、カナダにきて18年目になって日本語で日本人とはなすのも状況によっては必要だと思い直すにいたっています。日本語が使えない海外で過ごすのはかなり大変でストレスもたまります。

にも関わらず、日本語を使うことを拒否すると日本人の友達なども作れない可能性が出てきます。

そのために無理をしないで必要なときには必要なだけしゃべってストレス解消しましょう!ストレスがたまりすぎで帰国と言うことでは意味がありませんからね。

シャイになるな!外国人の友達をもっとたくさん作る

日本人がシャイだと言うことは世界中の国々ではかなり有名な話ですね。というか、これは日本の文化も影響していると思います。自分の意見を言わない傾向がありますよね?

一度でも海外の人と話をすると“そんな事まで言っちゃう??”みたいなことは本当にあるあるです。

“理想的にはあなたの親友や兄弟や親と話すくらいの感じでフランクに話す感じが丁度いいのかもしれません。

海外だとそれよりもぶっちゃけた感じのトークになることもありますので、期待しておいてください。

各国の文化の違いを理解して寛容であれ

カナダ留学の目的は?と聞けば英語力を向上させる事ですという方もいるのではないでしょうか?またそれがいくつかある目標のうちの1つではないでしょうか?

しかし個人的には英語力は言語ではなく、文化の理解度と言う基準でここを勉強することで向上する事が可能になると思っています。

本当に意味のある英語を話せる人は他の文化の理解度が極めて高いです。英語は言語であっても意味の繋がる英語を話すにはあなたの頭で整理して英語で解説する必要があります。

このように話しても、”意味がわからない”と思う方もいると思いますが、英語圏に長く住んでいる方でこの記事を読んでいる方などは理解していただける方も多いのではないでしょうか?

大都市以外も選択肢だった。

ワーホリ初日の自分に強く言いたいことの1つにトロントやバンクーバーなどの大都市を外してワーホリをするもいい案だと伝えたいと思います。

それよりもすこし小さい都市であるエドモントンやカルガリーやハリファックスなども検討するべきだと思いました。

確かにこのような都市は大都市に比べて仕事が少なく仕事をGETするのは困難な傾向がありますが、運良く仕事があってワーホリなどをこなした方々の感想を聞くとほとんどの人が良かったと言っていますね。

そのために、わたし個人もカレッジ卒業後に上記の1都市に数年間程度ですが、滞在しました。はい極めて寒いですがいい経験ができました。

NOと正直に言う

個人がカナダ留学1年目で外国人の友達によく言われた事の1つと言えば、YESかNOどっちなの?というフレーズですね。英語を長く話していると!本当にあなたはどっちなのかわからない!意見がないの?

と言うことを一回くらい言われた方もいるのではないのでしょうか?日本人はそもそもストレートに感情を伝える事を不得意としています←これが優柔不断とうつる事があるみたいなんですね。

そのために、わたし自身にお勧めしたいことと言えばYESかNOを多用して自分の意見を伝えることですね。

まとめ

と言うことでカナダ・ワーホリ留学初日の自分に言いたいことを何個か紹介してきましたね、シャイにならないことや仕事の面接に合格しなくも落ち込まないことなどを紹介してきましたね。

Andrew MartinによるPixabayからの画像

Engin AkyurtによるPixabayからの画像

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