カナダ面接のパターンを調べてみた!1対1面接がすべてじゃない!知っておきたい7パータン

カナダ面接

この記事を読んでいるという事は将来的にカナダ国内での仕事をしてみたいとか、ワーホリなどですでにカナダ国内にいてすでに履歴書などを送っているとかそのような方々もいるかもしれません。

そのような方々のためにカナダではどのような面接の種類があるのか?という記事になります。

今回もインディードから引用(記事は下記)をさせていただいていますが、当然、個人の経験談も紹介していきます。

ぜひ、参考にしてください。

(1)基本は1対1の面接

これからいくつか紹介していきますが、基本的には1対1の面接になります。わたし個人が経験してきた面接の80%が1対1の面接ですね。はい、ここが基本です。

ちなみにワーキングホリデーなどの短期の就労面接は個人の経験ではすべてここでした。個人の経験談からアドバイスをさせていただくと”ワーホリなどの面接に限ればそれほど、焦る必要はないと思います。”

ただし、後で解説しますがじゃあ今日から働くことができる?)みたいな感じで実際に働かせて様子をみるという方法をとる場所もありますので、そちらのほうは面接と言うよりも採用からの数日間が試験という感じです。

(2)複数人面接は手ごわい

他にもあなたと面接官が複数人で面接をするパターンもあります。個人的にはこのケースがいちばん緊張しますね。面接官が複数人いると質問がひっきりなしに飛んできますのでやっかいです。

面接官が複数人いるとその中で1人くらいは英語のアクセントが強くて、聞き取りにくい方がいたりするんですよね。これは面接あるあるだったりします。

わたし個人がやっていた事と言えば、面接が決まったら”面接官の名前を聞いておく”と言うことをしましたね。なぜかというと、面接官の名前から大体のバックグラウンドを調べることができるんですね。

例えば、フィリピン系の名前ならフィリピン系移民の可能性があっその英語訛りがある可能性があります。そのために、面接の前にフィリピン系の英語のアクセントを調べておきますね。

(3)グループ面接は慎重に

個人的にはこのグループ面接はカナダ国内で1回しか経験はありません。このときをいまだに覚えていますが、会社に行ったらすでに他の方が数人いてその中に入って面接をする感じでした。残念ながら、ここでは落ちましたね。

INDEEDとによると、面接する人数が多い場合または採用したい人数が多いにはグループ面接になることがよくあるみたいですね。

また”多数の中から数人だけに絞るパターンが多いようです。”おすすめしていることに

(1)自信を持って話すこと。←すくなくてもカナダでは自信をもって話しをしないと、自分に自信がないのかな?とか何か隠しているのかな?と思われてしまうリスクがあります(ただし、日系は異なる)。

(2)何を聞かれるか?を予想して面接の準備をすること ←面接は準備できまります。面接できかれる質問の予想をいくつ考えて回答も用意しておきましょう。

(3)他の就職希望者の方々にも気を配って面接を進めること←INDEEDによると、他の方も気遣って面接を円滑に進めることができる方は”単に知識だけを持っている人と比べても評価が高い傾向があると言っていますね。

などの条件をあげていますね。

(4)リモート面接は楽

2020年ころはリモート面接だけしかなかったと言ってもいいくらいでしたが、昨今はリモート面接は減ってきていると思います。

ただし、それでも一次面接などにはリモート面接を採用している会社は今でもかなりあるようです。わたし個人は数年前にキャリアーアップのために仕事を探し始めてかなり数のリモート面接を経験しましたね。

個人の経験ではこれが一番らくです。”リモート面接の前に質問をされる可能性のある質問表のカンニングペーパーを作っておいて、パソコンの近くに置いておくなどの方法を使っていました。”

ただし、よくあるのは2次面接は会社の人との面接になるケースですね。実際に、リモート面接はパスしても2次面接で1対1の面接/1対複数面接になることがよくありました。

(5)行動面接は十分に準備を

この記事を読んでいる方で、行動面接とは何?と思う方もたくさんいると思います。わたし個人も少し前まではしりませんでした。

簡単に説明すると応募者の過去の経歴に焦点を合わして過去の困難な状況などをどのように対処したかなどの具体例をあげて説明する事が求められる面接です。

つまりこちらの面接は←その人の行動の癖や考え方を知る事を目的としたインタビューです。なれないと結構曲者です。過去に記事にしているので、参考にしてみてください

(6)コンピテンシー面接(適正面接とも)

こちらの面接はあなたのスキルにかかわる専門知識を確認するための面接のことです。英語で書くとCompetency-based interviewとなるようですね。

とりわけ、専門職などの仕事はこちらの面接になると思います。個人の経験則では、まずは職歴や学歴などを軽確認されたのちにこちらの専門職の知識の確認になります。

ここばかりは準備をするのは難しいですよね。専門知識は準備して簡単に用意できるものではないのですが、”あなたの知識だけを説明するのではなく、その知識をどのように使って過去に仕事をしたのか?を説明するといいで

例:例えば英語教師であれば、TOEICの高得点者として獲得したTOEICの専門知識をもとにTOEICのクラスを教えていた。

他にも、海外留学の際に獲得したネイティブスピーカーにも褒められた英語の発音で語学学校の生徒に発音を教えていたなどのように具体的な知識とスキルを過去の職歴から説明できるといいようです。

(7)オンザスポット面接にて働くことに

さきほど面接をした日に働きだすという事もあると言いましたね。わたし個人のケースでは面接の日に数時間ていどですが、働いたこと事が結構あります。

今日は少し働ける?と言われて、YESと答えた直後に働かせられる感じです。今日の働きぐあいをみて様子を見るから!←みたいなことを言われますね。

イタリアンレストランでの仕事や、日本食のキッチンの仕事など、ええっ?今から?というパターンが結構ありました。

日本食レストランでは面接の当日に皿洗いを数時間して、イタリアンレストランではひたすら料理をテーブルに持って行った記憶があります。

ここで言いたいのはイキナリ、当日に働き出すのパターンもあるので覚えてほしいと思います、ダメならしっかり本日は無理と断りましょう。

まとめ

と言うことで色々な面接のパターンを調べてきましたね。今回もINDEEDからの引用を元にさらに個人の経験談からも話をしてきました。

オンザスポット面接など、イキなり働き出す可能性のある面接もありましたね、この記事がみなさんのためになると光栄です。

Russell ClarkによるPixabayからの画像

TumisuによるPixabayからの画像

John HainによるPixabayからの画像

Gerd AltmannによるPixabayからの画像

コメント

タイトルとURLをコピーしました