トロントで車の修理が必要?このような時に(個人の経験から伝えたい)知っておきたい事 6選

カナダの車

カナダで生活するうえで賃貸を除けば”車の出費ほど高くつく費用はないと思います。”事実、車の購入に始まりガソリンや保険の費用などかなりの出費になります。毎日使う場合にはガソリンなど月にしても$400以上を使っているという方もたくさんいます。

また、車と言えば定期的に車のパーツを交換しないといけません、その出費も当然必要になってきます。この記事では車の出費を最低限に抑えるために何をすればいいのか?という記事になります。

とりわけ、トロントに来て日が浅く経験も少ない方々には読んでほしい記事になります。ぜひ、参考にしてください。

(1)カーディーラーの修理費用は高い

この記事を読んでいる方でカナダで新車を購入したという方はいますか?例えば、トヨタとかホンダの車を購入したという方はいると思います。新車でも1万キロ程度を走行すると車の定期メンテナンスでエンジンオイルなどを交換する必要があります。

その時にカーディーラーでエンジンオイルを交換する(する予定)という方も多いかもしれませんねでもこれって車の出費が多くなる典型例です。一部の例外を除いてカーディーラーに行くことはおすすめできません。なぜなら、他の民間の車の修理工場に行った方が費用がかなり安く済みます(状況によっては半分以下なんて時もあります

個人の経験談ですが、車を買った当初はカーディーラーのみで車のメンテナンスを行っていたのでかなりの費用が掛かりました。この理由ですが、そもそも車のパーツが高い事、また工賃もかなり高い傾向があります。そのうえ、他にも色々な意味がわからない費用が上乗せされるために費用が高くなるのが原因です(後々、調べた感じでは本当にぼったくりでしたね。汗)。

*ただし、先ほどここに書きましたが例外があります。それは車の保証が付いてくるときです。例えば、”トヨタ・トロントでは6万キロを走行するか、3年間が経過するまで車が不良品になれば”無償で交換”みたいな購入者に有利な条件で購入できることがあります。

また非常に重要なことに、この保証を受けるためには定期的に購入したディーラーにいって検査をしないといけないという条件があったりします。そのために、そうであれば少なくても3年間経過か6万キロを走るまではカーディーラーに通う事も検討するのがいいと思います。

ただし、後で書きますが新車で買えば5万キロ程度までは通常のメンテンナンスでほとんど問題はなく走行できると言われています。

(2)信頼できる修理工場を見つける事

先ほど、上記でカーディーラーにぼったくられたという話をしましたね。そのために、その後に個人で徹底的に探しまくりました。そして、ようやく信頼できる車の修理工場を見つけました。

ここで解説をしておくと、その辺一帯に車の修理工場が乱立している地域はぼったくりが少ない傾向にあるといいますね。

わたし個人がお世話になっているのはトロントの北側に位置している”Steels & Heritage”あたりに住所がある修理工場はおすすめです。なんと言っても回りは競合店だらけですから、少しでも無駄に値段を釣り上げると客が一気に飛んでしまうらしいです。

また同じ条件だと、トロント国際空港あたりにも車の修理工場が乱立している場所が存在しているとのことで同じ条件のためにいいお店が見つかるのではないかと思います。

(3)グールポンなどの特価は要注意

一度でもグールポンに行った事がある方なら下記のような広告を見たことがあるかもしれませんね。なんと、オイル交換の値段が$19になっていますね。わたし個人に車の修理工場の経営者がいるのですがこの価格では絶対にやっていけない金額だからかなり怪しいと言っています。

つまり、これだけ安い価格で客を釣っておいて他のところで費用を回収する典型的な例だと言っているんですね。勘がいい方はお気づきかもしれませんが、オイル交換の値段に”車の点検費用も込みになっています”

そのために、車を点検して交換するパーツを探し出して、交換してその分を加算して請求する方法だと言われていますね。そのために、新車のオイル交換は断られる事もあると言います。またあくどい会社はまだ交換する必要がないパーツなどを交換して費用を稼ぐ場所もあるといいますから要注意です。

(4)新車の場合には5万キロまでは通常のメンテナンスだけで行ける

先ほど、少し説明しましたが新車の場合には通常の車のメンテナンスだけで車のパーツの交換などしなくても5万キロまでは走行可能だと言われています。さきほど、カーディーラーが6万キロくらいまでは保証をしているという事を書きましたが、この意味が分かっていただけたと思います。

つまり、普通に走行をしていると少なく見積もっても5万キロくらいまでは費用がほとんどかからない事をカーディーラーはよく理解しているという事です。

また5万キロまでの車のメンテナンスはエンジンオイルやブレーキオイルの交換やフィルターの交換やスパークプラグの交換など”比較的費用が安く済むものばかりです”

https://lukesautoserviceverona.com/30k-60k-90k-mile-auto-maintenance-services-are-they-important/

(5)以外に多い個人で簡単にできる交換や修理

上記にて車が壊れたら修理工場にもっていくといいと言いましたが、本当に簡単に修理できることもよくあります。いくつかありますので順に紹介しいます。

(1)車のウォッシャー液が切れている ランプ

こちらは車の事を少しでも知っている方は馬鹿にしているの?と思うかもしれないレベルですが、車のウォッシャー液を補充するだけのきわめて簡単な作業です。

しかし、これもカーディーラーにいくと$40くらいは簡単に費用をとられると言いますから怖いですね。ちなみにウォッシャー液は$5くらいで売っています。

(2)車のワイパーの交換

こちらも簡単にできる交換の1つですね。ただし、車のワイパーは車種や年代によって交換の仕方が違うために、”YouTube”なで多少の勉強は必要だと思います。”こちらもカーディーラーなどでやってもらうと費用の数倍はかかることが多いです。

(3)フィルターの交換

こちらも簡単に修理できる部品の1つですので、紹介しておきます。ただし、先ほどと同様で、車の車種や年代でフィルターの交換の場所が違ったりしますので少し勉強する必要がありますね。

またこちらもカーディーラーで交換すると恐ろしい工賃がかかったりします。そのために、できるだけ自分で出来るといいと思います。

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(6)車の運転の仕方に気を付ける

と、いままでは車が壊れた時に知っておくと便利なことを紹介してきましたが、そもそも車を大事に扱って壊さないようにすればいいのでは?と思いませんか?車は乗り方によって長持ちするとの事ですのでここでいくつか紹介しておきます

(1)車のエンジンンの暖気について(長すぎない)

一般的には車を使う前には暖気(アイドリング)があるていど必要といいますよね?つまり、車のエンジンをかけて10分くらいは走り出さないで待つ→その後に走り出すという方法です。

ただし、昨今の車は”特に長く暖気をする必要もなく1分程度で問題はないようです。”また盲点だったのがあまりに長く暖気をしすぎても乗り方によっては車を傷めることがあるそうです。こちらは盲点でした。

(2)車に付いた塩や砂を落とす(カナダでは必須)

まず、車を運転しているだけでは塩なんて付かないのでは?と思いましたか?実はカナダだから塩や砂が付きやすいんですね。特に冬のシーズンですね。カナダはほとんどの地域で雪が多く積もります。

そこで特殊な塩を使って雪が積もらないようにする方法が一般的に取られています。その塩が車に悪影響なんです。

例えば、塩は車のボディー部分を錆にしてしまいます。そのために、特に冬の間は定期的に塩や砂を落とすことをお勧めしたいです。(例えば、ラストスプレーですね)

(3)急加速や急ブレーキを避ける

よく言われるのが、急が付く車の運転です。例えば、急加速や急ブレーキですが、カナダはとりわけスピードが出せる場所は多いので個人的にもかなり該当します。また、これらの運転は主にステアリングなどを傷める結果になると言います。

また非常に重要なことに修理費用などが高くなりがちと言いますね。そのために、車に乗るならスピードを出さないように気を付けるのが安全性を考えてもいいと思います。

まとめ

と言う事で色々と説明をしてきましたね、カーディーラーの修理は費用が高く付くことや個人が信頼できる車の修理工場を見つけること、また車の修理は簡単な物があり、そのような修理は個人で行うと費用を抑えることができることを書きました。

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