面接でこちらから聞きたい事個人の経験から思った質問7選

カナダ面接

カナダでカレッジを卒業後に初めての面接なんだけど…という言う方がいるかもしれません。

わたし個人は初めて社員 面接は日系の会社でしたが、かなり緊張しました。面接なので緊張するのも当然ですよね?というか、面接も英語でしたね(そのために、本当なら質問するべき事を聞けなかった事があります)。

日系の会社でも日本人の方が多いという会社と全くいないという感じの会社があったり様々です。また会社よっては、日本人が数名で後は全部、カナダ人という理想的な会社もあります。

この記事ではわたし個人の経験から、面接時にしておきたい質問を書いています。ぜひ参考にしてください。

健康 保険

まず、日本とカナダでは大きく違う事に保険の制度があります。日本人の場合にはどのようなケースでも一部の負担で医療が受けれますがカナダのケースでは限られたケースのみになります。

例えば、病院などの手術や特定の病気に関しての費用は掛かりません

しかし、大事な事にほとんどの薬は10割負担です。また眼科や歯科などでも病院に行くほど悪くない場合には10割負担です。

一般的には大病をする方の方が稀です。という事は薬や、眼科や歯科などの出費の心配をする必要があるという事なんですね。

そのために、少なくても健康保険が付いていることを確認しないといけません。一般的には歯科と健康保険は別と言われていますね。

働く時間を聞いておく(ランチブレイクなど)

わたし個人のブログを見ていれば、知っているかもしれませんが少なくてもオンタリオ州では5時間につき、30分の食事 休憩が必要です。

つまり10時間働くとなると、最低でも30分休憩を2回当てる必要があります。

ただ、一般的な仕事では一日の就業時間が7時間から9時間の間のシフトが多いと思います。(会社によって異なる) つまり一日に一回 最低 30分のランチブレイクが必要なんですね。

ここで書いておきたいのは“8 hours shift”と書いてあっても、昼休憩【30分(必要最低限)?  1時間?】がどのくらいか?によって時給が違ってきます。

給料の支払いの形態

最初に2週間働いたにも関わらず、給料日に1週間分のお金しか払われていない時があります。これ、じつはわたし個人が経験した実話です。

これはもちろん、理由があります。最初の1週間(2週間 毎の)で給料の締め切りが来たケースです。

つまり、そこまでで一度 計算して 来週に給料の支払いになります。

そのために、残りの1週間分は来週に持ち越しになります。という事は、あなたが会社を辞めた後も1週間分の給料は振り込まれることになりますよね?

祝日の有無

少なくてもオンタリオ州ではどのようなケースでも一度 フルタイムで雇われれば祝日の取得は義務です(ただし、業界によっては義務でないケースもあります)。

しかし、この祝日はあなたがどこの州で働いているかで待遇が違う可能性があります。同じ会社で同じ条件でもです。

例えば、火曜日から土曜日までのシフトで日曜日と月曜日の2日間が休みだとします。月曜日が休みだという事は一般的な祝日に被ってしまう日が出てきますよね?

ケベック州ならそれでも、他の日に休日の振替をしないといけません。ところが、AB州だと他の日に振替をする義務がないようなんですね。

そもそも、祝日が普段の休日でしょ?休んでるじゃんという事みたいなんですねこれはつまり、祝日を失う可能があります。詳細が下記にあります。

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JOB DUTIES(職務)についての質問

仕事の面接で、仕事に受かった場合のあなたの仕事の内容についての質問を2つないし、3つくらいすると受かる確率が上がるという記事が多いですが、わたし個人もそう思いますね。

そもそも、面接は長ければ長いほどいいと言いますから積極的に質問をしていくといいと思います。

また、基本的に面接には会社のことは少し調べておく事をお勧めします。どのような職種なのか?将来性は?どこから始まった会社かなどですね。

契約社員なら正規の昇格の可能性は?

日本でもカナダでも契約 社員から正規社員の昇格の可能性があると思いますが、ここは最初の面接ではっきりしておく事をお勧めします。

この質問をする事によって、正規の社員に興味があり仕事への熱意があるという事を伝えることができます。

さらに例え、口約束だけだとしても正社員にしてもらえないなら会社を去る口実にして次のステップに進めますよね?つまり一石二鳥ということになります。

ちなみに一般的にはこれで失業保険ももらえるはずです。

給料の幅

いつかの記事であなたが面接をしているときには、あなた自身からその仕事の給料の事を質問する事は厳禁だという事を記事にしましたね。

通常なら、相手の会社の方から時給や給料の話はしてきます。ほとんどのケースでwhat is your salary expectation ?いくらほしいのという感じですね。

ここで、あなたが欲しい給料を言うのではなく、salaryのrangeを聞くとうまく進めることができます。カナダでは業種によって給料の幅が決まっています。

いくら優秀だからといっても、同じようなポジションの方の2倍は給料は出せないという事をここで伝えたいですね。

そのために、どうしてもその仕事がしたいという時にはまず、大体給料の幅をその時に質問するのがいいでしょう。

まとめ

という事でカナダの面接で聞いておきたい事(OJIさんのおすすめ)を書いてきました。やはり筆頭に来るのが健康保険ですね、これがないと眼科も歯科もかなり出費になります。

ぜひ参考にしてください。

mohamed HassanによるPixabayからの画像

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