カナダ・ワーホリ面接 知っておきたいこと 7選

カナダ面接

突然ですが、短期の就労期間と言えばどのくらいの期間を思い浮かべますか?短期間と言っても人によって定義は異なると思います。

ただし、カナダ留学の定義から言うと1年間の就労は短期の就労になるようです。何故ならワーキングホリデーはカナダ移民局の定義では“休暇中の短期の就労となっているからです。”

このワーキングホリデーですが、1年間をこえる長期の就労と比べると面接の段階からすでに色々と異なる事が多くなっています。

ここではわたし個人の経験(ワーホリ経験者)などを元に、また英語のウェブサイトをいくつか参考にさせていただきます。

またどのように長期の就労の面接と短期の就労の面接が異なるのかを解説していきます。この記事によって、ノウハウを理解していただいて合格する確率を上げていただきたいです。

スピーキング重視の面接

まず短期間の就労の面接によくあることと言えば英語が喋れるかどうかを調べるための面接です。

また、合格レベルの英語力は日常会話レベル程度でTOEICでいうと600点―700点くらいになるようです。個人的には少し高いようにも聞こえてしまいますが…ですが、カナダで仕事をしている間にも英語力は上がります。

残念ながら、ワーホリに来た時点でこの英語力が自信があるほど身についている日本人の方は多くはないようです。しかし、日常の英会話に焦点を合わせることで合格率はあがります。

そのために、ワーホリなどの面接の場合には英会話重視の面接対策を取ることをおすすめしたいです。

筆記テストがない事が多い

個人の経験談になりますが、短期の就労のケースでは筆記テストがないです。ただし、テストがないというわけではなく、口頭でのテストは何回かありました。

例えばバーテンダーの面接の時にスクリュードライバーの作り方を教えてください、と言う質問ですね。

“わたし個人が前回に働いていたバーではオレンジジュースとウォッカでスクリュードライバーを作っていました。というような感じです。

これはつまり、先ほどお話しをしたとおりに英語のスピーキングの強化を中心にすることを強くおすすめしたいです。

経験を重視される面接になる

カナダでは日本のように大学を卒業した後の一斉雇用というのはとても珍しく、正直な話あまり聞かない雇用方法です。

カナダでは経験重視の即戦力を求めてくるケースが多いです。そのために、カナダの仕事探しで日本でも飲食の経験などのがあると、当然有利になります。

他にも、カスタマーサービスなどの経験があると接客の仕事などは有利になりやすいです。

また全く経験がなくてもカナダの経済状況は日本比べるといいと思います。そのために雇用される可能性は当然あります。

ここら辺はカナダ国内の景気にも影響を受けますが、カナダはたくさんの移民で国が支えられているために短期ならず、長期の経済予想も良好です。

ビザの残りの長さを聞かれる

ここですごく重要なことを書きたいのですが、あなたのビザの残り期限はどのくらいありますか?また問題なく雇用される期間とはどのくらいだと思いますか?

一般的に6ヶ月間程度と言われていますね。ただし、残りが4ヶ月間程度でも雇用されることは当然あると思いますが、残り6ヶ月間を下回ってしまうとビザの残りが少ないと理由で雇用なされない可能性が出てきます。

そのために、概ねワーホリなどを初めて6ヶ月間で理想の職場を探し出すという考え方が必要になってきますのでよく覚えておいてください。

働く予定の期間を聞かれる

また、わたし個人の経験談や周りの話からどのくらい働けるのか?を聞かれることがかなり多くなっています。

ここでの理想の回答案は“ビザが切れるまでと言うことで間違いないです”仕事の面接ではウソも方便と言うことわざがとてもうまく当てはまります。

その職場があなたの思う理想の職場の場合にはとどまればいいだけの話です。当然ですが、口約束でそこの職場に一生 とどまる必要はないです。だめなら次を探すだけです。

ほとんどの方はカナダのワーホリは生涯に一回だけですから後悔がないように全力で進みましょう!

その日に合否の結果が出ることも多い

個人の経験談で特にとりわけ飲食関係ではじゃ、これから働いてくれる?や、明日からこれる?と言うケースが多かったですね。

それで、まずは1日間働いてみて、問題がなければ合格になるというケースもありました。経営者側も面接では本当に仕事ができるのかどうかは?わからないために実際に働かせてみるという方法をとるようです。

契約書がないことも多々ある

仕事をするんだから、雇用契約書が必要なんでしょ?と思うかしれませんが実はオンタリオ州の労働基準法ではすべての職種が雇用契約に双方がサインをする必要があるのか?と言われればNOになります。

とりわけ短期の就労者の仕事は雇用者が労働者を雇った時点である程度の労働基準法を守る義務生じる(例えば、最低賃金法)という事になっています。これを英語でimplied employment agreementと言います。

日本語で言うと、暗黙の了解で雇用契約が履行されたと考えることができるかもしれません。

まとめ

と言うことで、カナダのワーホリ面接の詳細をここでは書いてきましたね。スピーキング重視の面接が多いことまた、筆記テストがないことなどがワーキングホリデー面接の特色になります。

是非参考にしてください。

All About Employment Agreements In Ontario, Canada | goHeather

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