15年住んでいるわたし自身が言うのもなんですが、カナダのイーメジってすごくいいですよね?
事実、日本に限らず、世界から見て好感度が高いという事が言えると思います。
ですが、カナダ人の方がはそのこと知っているのでしょうか?調べてみたところ、少なからず意識はしているみたいですね。
この記事では好感度が高い国であるカナダについて、カナダの方々はどのように感じているのか?という事が分かる記事になります。時間がある時に読んでください。
世界で最も住みたい国の第1位
少し前の調査で2位の日本の倍の票をマークしてだ1位に躍り出たのがカナダでした。
日本とカナダを知っている個人としては少しカナダは過大評価されてのかもしれないと思いました。
それでも、カナダでは日本と比べて治安は同じくらいいい事、また安全性(特に自然災害)が日本よりも優れている事などが評価されているようです。
また、カナダと日本の移民のしやすさを比べると、雲泥の差が出るようですね。確かに、日本には外国人が多いのですが、永住権や国籍を持っている元外国人の方は少ないと言いますね。
ちなみにカナダ最大の都市のトロントは50%がもと外国人(永住権含む)と言われています。
世界に名だたる人権重視の国
カナダ人曰く、カナダは人権重視の国でアメリカなどが難民の救済に否定的のような国でも積極的に難民を受け入れていると言っていますね。(ちなみに左の方がカナダの首相です 2021年時)
ちなみに、過去の4年間になるとアメリカのトランプ政権という事でカナダの政権とは難民にたいして対極の政策となっています。
ちなみにカナダは2015年にやく5万人の難民を受け入れています。
世界最大のGDPの国であるアメリカですが、2020年の移民の受け入れは1万8千人で2019年の3万人と比べても下がっているようです。
以上の状況から、カナダ人の方々はカナダを誇りに思っているようですね。わたしはカナダ人ではありませんが、カナダが好きな理由の1つですね。
先進国7か国で最も移民しやすい
カナダは先進国(G7)の中で最も移民しやすいという事で間違いないと思います。事実、下記の記事で移民のしやすさを比べました。
結婚などを除けば、カナダが最も移民がしやすい国である事が分かった記事でしたね。詳しくは、下記を読んでください。
ちなみに移民するならカレッジルートがおすすめです。
同性婚が合法
日本でもここ数年で同性婚が市町村レベルで合法になりましたが、国が同性婚を認めていないという事実があります。
2015年にアメリカでも同性婚が認可されました、ただ、カナダでは同性婚は2005年すでに合法化されています。
また、同性婚を祝うパレードがカナダのバンクーバーやトロントなどの大都市で毎年のごとく盛大に祝われている状況です。
世界で2番目に国がでかい
うーーん、個人的には国がでかいという事がなぜ?と思いましたが、確かに小さいよりはいいのかと思いました。
事実、国内で時差などがあるなどの欠点もありますが、国土が大きいと鉱物資源なども多く採掘できるなどの利点の方が多いと思います。
ちなみに世界1位はロシアですよね。
ピーナッツバターを開発した国
はい、きました! 日本人としてカナダの記事を読んでいるとたまに笑える文に出くわしますが..
カナダ人にはピーナッツバターが好きな人が多いという事なんでしょうか?
確かに、カナダのコーヒー屋さんなどではピーナッツバターをたくさん使ったドーナッツなどが多く売っていますね。
世界に名だたる多文化国家
はい、これはわたし個人もカナダ好きな理由です。国が多民族国家になると、色々な文化を勉強できたりします。
色々な国のレストランができたり、言語を勉強できたり利点は多いと思います。
礼儀正しい
正直な話で、わたし個人は日本人の方が礼儀正しいと思いますが“礼儀正し”は国によってかなり違いますね。
カナダに長期住んでいると知っていると思いますが、必要な時に自分の意見をしっかり言うのが礼儀正しいと考えるカナダ人もたくさんいます。
これは、自分の意見を言わないで控えるようにする日本とは基準が異なるかもしれませんね。
ティムホートンズの発祥の国
カナダに一回でも行った事があれば知っていると思いますが、ティムホートンズはカナダ発祥のコーヒー屋さんですね。
アメリカで言う、スターバックスのような感じです。このティムホートンズですが、50年以上の歴史があります。
ちなみに、ナイアガラの滝の近くの町であるハミルトンで第1号店がオープンしたみたいですね。
医療制度が優れている
これも日本と比べると、カナダのほうが優れているというと少し微妙ですが世界的に見ても一部の手術や診察などは無料と言うのはめずらしい部類に入るようですね。
ただし、処方箋などの薬のほとんどが100%自腹で払う必要があるので、20%程度の日本と比べると微妙だという事はここで書いてきますね。
まとめ
という感じでカナダ人がカナダを好きな理由を書いてきました。同性の結婚に対して、人権に対して、移民に対してなどに寛容だという事が分かっていただけたと思います。
ちなみにカナダが世界で一番、移住したい国になった理由の記事はこちら
OpenClipart-VectorsによるPixabayからの画像
Satheesh SankaranによるPixabayからの画像
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