カナダのワーホリ・大手のチェーンストア店で働くのは本当におすすめか?8つのことを議論してみた。

カナダ仕事

英語圏のワーキングホリデーと言えば、オーストラリアやニュージーランドが有名ですが、私が長らく住んでいるカナダも日本とワーキングホリデー協定を結んでいます。

これはつまり、あなたが日本国籍を持つ日本人というこれであれば申請をして受理されれば(人数に上限あり)カナダ就労ができることになります。

しかし、どうせカナダで働くなら英語環境がいいとか、オフィスの仕事がいいとか色々なことを言う人がいます。しかし、カナダに限らず昨今は景気が悪く仕事を選べるほど余裕はないように思います。

そこで、ファーストフードなどの店は短期の就労者にはかなりお勧めなのでは?と言う記事ですね。利点と欠点をともに議論していこうと思います。ぜひ、参考にしてください。

利点を紹介

英語環境である

英語圏で短期就労と言っても(ワーキングホリデー)、すべての人が英語を使って仕事ができるわけではありません。

一部の人は英語が上達しないままにカナダに来てしまったり、他の方は仕事そのものチャンスがなかったりします。そのため英語がTOEICの高得点でも日本語を使う仕事をしている人もいます。

個人の感想ではありますがカナダの大手のチェーン店、とりわけファーストフード店などは本当に完璧な英語環境のように思います。そのためにお勧めになります。

店舗が多い(働けるお店が多い)

カナダのトロントにある大手のチェーン店というとティムホートンズやスターバックスやマクドナルドなど様々ですがどれをとっても店舗が多いですよね?

これはつまり仕事ができる場所が多いと言う意味になると思います。それならレジメ(履歴書)もできるだけ多く送ればそれだけ仕事GETのチャンスもあるのでは?

移民の方(多国籍の環境)も多い

こちらは100%わたし個人の感想ですが、英語環境でさらに移民の方も多いように思います。カナダ留学の目的は異文化の交流だと思いますので、こちらも明らかな利点だと思います。

留学の大きな目的の一つとして他の文化を勉強する事も重要ですので、このような職場ならそれが可能であると言うことですね。

違法に雇われる可能性が少ない

大手のお店は社会のルール(労働基準法)などにはとても敏感です。そのために、違法で雇われたり法廷上限以上に労働を強要されたと言うことは聞いたことがないですね。

ただし、全くないというわけではなく小規模のお店に比べると少ないと言ったほうがいいように思います。(少なくても個人的(カナダで)には大手のお店で最低賃金以下で働いたと言う話は聞いたことがないですね)

業務が簡素化されている

仕事が簡単と言うことはすべてにおいて良い事ではないかもしれません(単調すぎても暇ですよね?)。しかし、仕事を覚える上で簡素化されているという事であればミスなどが少なくなると思います。

そのために、短期の就労ビザであるワーキングホリデーの方々には利点と考えることができるのではないでしょうか?

せっかく、仕事をGETしてもミスでクビなったりしたら意味がないですからね。

欠点も当然ある。

給料は期待できない

という感じで利点を書いてきました。しかし当然、これらのチェーン店(すべてではない)にも欠点があります。

その一つは給料ですね。一般的には$15-$17(1500円から1700円)になることが多いですね。高いように聞こえますが、カナダでは低い部類に入ります。

ただし、カナダのケースでは飲食の場合にはどの職種(例えばサーバーやバーテンダーの仕事)か?によってこれにチップが加わりますので“サーバーの方々は稀に日給の手取りが$300(3万円)という方もいます。

ただし、そのようなポジションはすでに埋まっている可能性が高いです。

チップがもらえるポジションが少ない

さきほど、チップだけで日当の手取りが$300と言う話をしましたね。しかし、そのような方がどこでもいるというわけではありません。

英語がネイティブクラスでしかも経験豊富な方がそのようなポジションで働いていることが多いです。

そのために、そのようなポジションを短期の労働者がGETするのはかなり運が良くないと難しいですね。そのために一般的には稼げる職種ではないことになります。

週末に働く必要がある

他にも欠点として週末に働く必要がある職種だという事ですね。チェーン店でとりわけファーストフード店などは本当に週末や連休などがかき入れ時です。

そのためにそのような時に働いてくれる方が必要になるわけですね。これは単純ですね。そのために他の方が休んでいるときにこれらの従業員は働く必要があります。

わたし個人もカナダの最大手の1つであるピザの飲食で就労したことがあるのですが、当然カナダの国民の休日は働いていましたね。これはもはや飲食の宿命だと思います。

賄いが単調で飽きる/健康に悪い

こちらも個人の感想なんですが、ピザ屋で働いたときにピザの賄いを無料で食べれました。しかし健康に悪影響であることは明白で毎日たべる物でもないのはわかりきったことでしたね。

それと同じようにカナダのマクドナルドなども無料(または割引)の賄いがあると言われていますが、大多数のマックの労働者は毎日のように食べないと言われていますよね。

まぁ、ファーストフードを毎日食べると健康に悪いことは明白ですからね。当たり前かもしれませんが..

こちらの英語の記事も参考させていただいています。

33 Key Pros & Cons Of Working In A Fast Food Restaurant - JE
Pros and Cons of Working in Fast Food You think about working in a fast-food restaurant but want to get additional infor...

まとめ

と言うことでカナダのワーホリにはチェーン店(とりわけファーストフード店)の就労がお勧めなのでは?と言うことを議論してきましたね。

英語環境や働けるお店の候補が多い事がありましたね。その反面、賃金などの面では欠点がある事がわかりましたね。

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