英語圏の最初の6か月間個人の体験談を紹介するよ。TOEIC400点前後でカナダに来ました!起きた事8選

カナダの滞在場所

わたし個人はカナダに来る前にオーストラリアにも3か月間だけですが、滞在しています。正直、英語などは何もわからなくて地獄でしたね。

ただし、その経験から英語力は多少なりとも上がっていました。GEOSという語学学校(日本で)で勉強していたのですが、オージー短期留学後にはレベル3からレベル6に飛び級しました。

ただし、それでもTOEICで言えば400点くらいだったと思います。実際にトロントの語学学校のクラスわけでは5段階中の3になりました。

この記事では個人の経ワーホリ験をもとにTOEIC400点(ただし、当たり前だが400点でもピンキリである)くらいでワーホリ留学をすると、どのような経験ができるのかを書いていきます。(完全に個人の経験で独断と偏見です)

仕事、英語、語学学校、ホームステイ、外国人の友達関係などなど他にもてこずった話を覚えている範囲で書いてみた。

  1. 買い物が不安ではなくなる(1か月間くらいから)
    1. 最初の2週間はつねに紙幣で支払い☞小銭がたまる
    2. 英語を理解したふりをする
    3. 買い物になれるというよりも、なるようにする
  2. 日常生活に慣れてくる(1か月間くらいから)
    1. 地下鉄の乗り方
    2. 昼食の注文の仕方などカナダ英語で?
    3. 母国語のアクセントに慣れる
  3. 語学学校の中級【5段階中の3レベル】にて初授業
    1. トルコ人の友達ができる
    2. 先生の言っている事は50%程度 わかるぐらい
    3. 授業の中身はそれほど難しくないと思う(レベル3の経験談 5段階中の話)
  4. ホームステイ中の生活
    1. ホームステイのルールなど
    2. 子供たちとの英会話
      1. 子供は正直である これを生かそう
  5. タイ・レストランでのバサーの仕事にトライ
    1. タイ人のアクセントに苦戦
    2. タイ語のメニューなどが難しい
    3. わたし個人のバサーの経験
  6. 日本と同じように月賦の支払をする(携帯代)
    1. 請求額が通常の3倍に..問題が発生
  7. 日本円の換金にてこずった話
    1. 日本円を換金するのにてこずる
    2. 日本円の換金に失敗
  8. 語学学校の友達と外食(韓国料理)
    1. 外食は値段が高い事を悟る
    2. 英語を喋る機会がやってくる。
    3. お酒を外で飲めない事を悟る
    4. 本場のキムチは明らかに辛い
    5. 日本と比べると量が明らかに多い                      

買い物が不安ではなくなる(1か月間くらいから)

日本でも問題なくできるのに、英語力が低いとカナダ留学で苦戦する事と言えば、まずは買い物ですね。

かなり前の事ですが、初めてカナダに来た週に近場のスーパーマーケットで買い物をしました。とはいってもホームステイだったので基本的にはすべてホームステイからもらえた。

わたし個人はスーパーの店員が言っていることが初日でかなり分かったために安心していたのですが“英語のアクセントがない英語を話す人のみ”という事が分かりました。

他の記事で書いていますが、トロントは多民族国家です。そのために、移民の方々は色々な英語(母国語にかなり影響される)を話すんですね。

このために、そのスーパーマーケットで一部の人の英語は理解できるが、他の人は無理と言う感じに困惑した記憶があります。(理解できた人はアクセントがなかったのだと思う)

ただし、ほとんどのケースで“どのように払う(現金/クレジットカード)?”と“袋は何枚ほしい?”の2パターンのはずです

最初の2週間はつねに紙幣で支払い☞小銭がたまる

トロントの税金(日本と違って買うものによって非課税になる)の仕組みもよく理解していなかったために、消費税が一律でない事に気が付く。

例えば、米やパスタは非課税で見る値段で買える、にもかかわらず冷凍ビザなどは13%程度の消費税がかかるので理解できなかった☞そのために恐怖した経験がある

計算よりも安い事がかなり多かった。ちなみにオンタリオ州では一定の個数以上にはドーナッツなども軽減税率を適用。

そのために、日本と比べるとかなり複雑という事が分かった。支払いは必ず足りるであろうお札で対抗してい記憶がある

ただし、ある程度時間が経つと同じような物を買うので、結局は時間が解決してくれた。

英語を理解したふりをする

これも、トロント留学の最初の方ではよくあった事、いま考えると恥ずかしいね。わからないなら、I have no ideaとか言って置けば英語の成長なども早かったんだろうな?と今では思う。

買いものに関わらず語学学校、ホームステイやたまに職場でもわかったふりをしていたことがある…(懺悔)

外見だとこんな感じかな..

中身はこんな感じだね。(サンドウィッチマン)

うん、たぶん、俺だけじゃないと思う。((+_+))

買い物になれるというよりも、なるようにする

さすがに1か月間くらいたつと、スーパーマーケットでの支払いも慣れてくる。

とは言っても、英語のアクセントが強いひとのレーンは意図的に避けていたから、はたから見たらただの差別主義者に見えたかもしれない..

日常生活に慣れてくる(1か月間くらいから)

ホームステイに滞在しながら、語学学校に通う生活が始まり、1か月間くらいするとトロントの生活に慣れてくる具体的には..

地下鉄の乗り方

トロントの交通機関であるTTCだが、2006年当時は片道の運賃で2時間制ではなかった。また、時間通りに来ないことが多かったね(あくまでも日本と比べると)

またTTCのスタッフが適当すぎて、笑えることもよくあった。夏の間にアイスを食いながら説明されたり、運転中のバスを途中でとめて個人のコーヒーを買いに行く..まさに勉強の連続。

この国で仕事を始めるといいかも!(*’ω’*)と思ったのもこの頃である

なれてくると、暇な時間に他の駅にも行ってみようという事になる。日本人からすると電車などの交通機関の規模が小さいのは救い(わかりやすい)

昼食の注文の仕方などカナダ英語で?

カナダに来たばっかりだと、注文もむずかしいかもしれない。どこの国の英語か?によって注文の仕方なども微妙に違う。

ちなみに、カナダ英語だと持ち帰りの事を”TO GO”と言う、これはイギリス英語(Take out)にはない表現だと思う。(ただし、カナダでもこれで通じるが前者を使う人が圧倒的に多い)

またコーヒーを頼む時にレギュラーというのは、砂糖とミルクが1人前ずつでダブル・ダブルが1つのコーヒーに2つの砂糖と、ミルクの意味なる。

結局は留学とは文化の勉強である

母国語のアクセントに慣れる

英語圏に留学して、英語を伸ばしていると相手の母国語によって英語のアクセントが似ている傾向になる事が分かると思う。

たとえば、韓国語のアクセントは英語のFやS(具体的にはSuですが)にも少し不安があると思います。

もちろん、日本人にも難があります。ご存じのとうりLとRですね。単語の中にある、LとRがうまく発音されないと言いますね。

もちろん、他の言語にもあります。中国(北京語)には単語の語尾が落ちるとか、ポルトガル語では2をチューと発音します。

このように訛りの勉強をしておくと留学を有利勧められます。

語学学校の中級【5段階中の3レベル】にて初授業

金曜日の夜にトロントに到着して、週末は休んで月曜日に学校に行った記憶がある。のちに留学エージェント勤務経験から、これが典型的なパターンであることを知る

初日の月曜日にオリエンテーションとクラス分けのテスト、オーストラリアでの失敗の経験を元に80%の力でテストを受ける

オーストラリアでは思ったよりも文法ができてしまったために、個人の実力よりも高いクラスで始めることになってしまった

トルコ人の友達ができる

最初の数週間でトルコ人のアイハン君と言う友達ができる。正直な話で彼の言っている話も50%くらいしか理解できなかった。とりあえず、カナダで初の外国人の友達であった。

クラスは50%くらしか理解できず、50%は予想で対処

先生の言っている事は50%程度 わかるぐらい

カナダの語学学校にて、初の授業となった。先生はカナダ人のネイティブの先生であったが、如何せんしゃべるのが速い、TOEICのリスニィングを想像していると痛い目に合うレベルです。

そのために、理解できたのは半分くらい、でも他の学生も一部を除けばすべてを理解している生徒は多くない感じだった。

授業の中身はそれほど難しくないと思う(レベル3の経験談 5段階中の話)

これはわたし個人だけではなく、日本人 全体に多いケースかもしれないが、明らかにスピーキングよりも文法などの方が強い。

そのために、日本で習ったものを再びやる感じになる。

個人の意見を言わせてもらうと、日本人のほとんどの方が基本的には文法は強い。そのために文法を軽く勉強しながらスピーキングなどを集中的に伸ばすという事になると思う。

ホームステイ中の生活

ホームステイには日本 以外からきていた学生も数人いた、そのような生徒たちとトイレやシャワー室、キッチンなどをシェアしたのはいい経験になった。

さすが、1か月間いると言っている事もわかってくる、ホームステイのホストも移民で英語のアクセントが強かったけど、慣れるのは時間の問題。

ただし子供たちは英語はネイティブのケースが多いから、ここが理解できるようになるのは早かったと思う。

ホームステイのルールなど

乾燥機などは電気代が高いために週末(電気代が安い)に決まった回数しか使えない場所が多い、そのために他の学生とトラブルになる事も数回あった。(みんな、週末のぎりぎりの時間で使おうとする)

そのために、わたし個人は土曜の朝に乾燥機を使っていた記憶がある。他にも、何人かの生徒はタバコを吸う人がいたために、食後とかに話をするとたばこの臭いがする事が多々あった。

今では慣れたけど、喘息もちのわたしには結構、つらい局面だった。

決まった人との会話は、たとえその人に強いアクセントがあろうが時間が解決してくれるのであきらめないで話しを続けよう。(ただし、それもあなたのある程度の英語力があるケースだと思う)

子供たちとの英会話

最初の方はかわいい子供たちも、慣れてくると、とにかくうるさい。

人の携帯で遊ぶ、人の自転車を勝手に使う、しまいにはパソコンを勝手に使われてしまっていた。いまではいい思いでになっている

さきほど、話をしたとうりにホームステイの子供【10歳くらいまでにカナダに来た】たちは英語のアクセントがなく、英語を理解することが割と早くできるようになると思う。

話し相手になってくれるなら、願ってもない事であると思う。そのかわりに話し相手になってあげるのはしょうがない。

子供は正直である これを生かそう

カナダに来た最初の年に、こどもと話すチャンスがあったが、とにかく試練の連続。彼らは悪気はない、とにかく正直である。

英語を話していると、”お前の単語にはLとRがない、クレージーなの?” お、俺はCazy? と聞いたと思う。

”英語を喋るのが遅すぎてあなたの英語の意味が分からない” S・o・ y ab   out it と喋っているはずだ。

 ”イントネーションが最悪で英語をしゃべっているの?” Yes, I AM SpeAking EnGlsIhと言ったと思う。

上記のような会話は日常茶飯事である。しかし、ここまで親しくなれればあなたの”欠点が見えてくる 大人との一般会話では見えずらい部分である”生かさない手はない

タイ・レストランでのバサーの仕事にトライ

カナダの仕事でバサーを経験している。とは言ってもバサーとは何?という方がほとんどだと思う。簡単に説明すると雑用である

英語力が未熟な当時の私には適している仕事だと思う。事実、基本的な仕事はタイ料理を持っていく、皿を下げる、皿洗いなどだった。

正直な話しで雇ってもらってありがたかった。当時のわたしの英語力はひどい

タイ人のアクセントに苦戦

さきほど、トロントは多民族国家で色々な人に様々なアクセントがあるということを書きました。タイ人も例外ではないです。

個人の感じだと、語尾が落ちる感じがするアクセントがある。中国語のアクセントと少しであるが似ている感じがある。

たとえば、CUTEのTEが落ちて“キュー”に聞こえたりする。このようなアクセントになれるのは大変だった。

ただし、英語をビジネスで使っていくなら色々な国の色々なアクセントを勉強するのは必須、世界のほとんどの方は英語を第2言語として話すからである

つまりこれはアクセントがあるという事だよね。もちろん、日本語が母国語のあなたにもあります。

タイ語のメニューなどが難しい

タイの事を何も知らないに、メニューなどを覚える事になる。パッタイやグリーン・サワーカレーなどは正直、聞いた事もなかった。

わたし個人のバサーの経験

一般的にバサーと言うと、レストランで雑用係ですね。料理を持っていく、テーブルを綺麗にするとかそんな仕事ですね。

ただ、わたし個人の場合には上記はもちろんですが、ゴミ出しやスープを作ったり他にもいろいろありました。

英語力がかなり乏しく、それでもありがたいと思った記憶がありますね。

日本と同じように月賦の支払をする(携帯代)

毎月、請求書を銀行に持っていく必要があった(私が留学したのは2006年でONLINEの支払いなどなはいまほど、一般的でない時代)

さすがに、2回,3回するとなれる。お金を銀行経由で払って請求書にハンコを押してもらって終わり

請求額が通常の3倍に..問題が発生

最近ではあまり耳にしませんが、2007年くらいは携帯のテキストの詐欺がよくあった。というのは、知らない携帯の番号にリンクを送って意図的につなげさせて集金させるという方法。

これにて、自分が知らないうちに$200以上になった。最近ではコッテコテだけど、2007年くらいは携帯のインターネットが新しい時代で見事に餌食になりました。

これに文句をいって必死に回避を模索、FIDOという会社を使っていたんだけど、そこに電話。いろいろな場所に飛ばされて3時間近くかかったが、請求を撤回させた。

だが、その電話代が$50近くかかった記憶がある。留学は楽ではない、ただし、この経験は$50以上の価値があったと思う。

日本円の換金にてこずった話

日本円を換金するのにてこずる

日本円と言えば、アメリカドルではないが世界的にも強い通貨の部類に入ると思う。しかしながら2006年当時ですで換金していない銀行があった。(今はわかりません)

日本円の換金に失敗

たぶん、いまでも同じだと思うがカナダの銀行では自分の口座がないとその銀行での換金ができないようである。ですので、気を付けよう(個人の体験談です)

ただし、トロントには無数の両替商がありそこであれば問題ないと思う。

語学学校の友達と外食(韓国料理)

語学学校に通っていると、いろいろな国籍の外国人の友達ができる。これは社交的であればあるほどすぐにできるし、州をまたぐにつれて友達の数も多くなる

ただし、これは利点でもない事を知る、なぜなら外食はかなりの出費になるからだ。特にカナダは外食が高めである。

外食は値段が高い事を悟る

定価x消費税xチップとなり、定価の30%から40%くらいは簡単に飛ぶ、この送別会だが英語だとleaving partyとも言う。

英語を喋る機会がやってくる。

このような機会は英語を伸ばす絶好のチャンスだと思う。昼くらいから深夜まで友達と、10時間以上、英語で話すときもあり。

英語の伸ばし方は何がいい?というのは置いておいて、しゃべらないと伸びないというのは間違いないと思う。

お酒を外で飲めない事を悟る

カナダのトロント(多分、バンクーバー)ではで、外ではお酒をのむことができない。ただし、近年では限ったスチェーションで外でも飲めるように法の改正が進んでいる

本場のキムチは明らかに辛い

日本のキムチは甘いという事もこの時に知る。というか、最初に韓国産のキムチを食べたときは辛すぎてとても食べられなかった。

日本と比べると量が明らかに多い                      

カナダで外食すると、1人前が明らかに多いという事がわかる。20代である程度食べる方だったが、それでも1人前を食べるのは結構大変。

そのために、4人で3つくらいたのむとかにすると丁度いいくらいだった。(女性は半分くらいでも十分かもしれません)

カナダ外食あるある8選もよろしくね

まとめ

という事でいろいろと書いてきましたが、個人の体験談であるという事は知ってほしい事である。この記事が何かの参考になればと思います。

mohamed HassanによるPixabayからの画像

fallonrwによるPixabayからの画像

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