カナダ面接での質問は何を聞かれる?質問の典型例、12選基本編

カナダ面接

わたしは日本人で日本での就職経験もあるから、日本なら面接に問題はないけどカナダの場合には英語だし、英語面接なんて経験ないし..どうしよう?という方はたくさんいると思います。

でも心配しないでください!そのような方に向けた記事です。

この記事ではカナダの面接で聞かれる 典型的な質問の数々を作成してます。今回は基本編(初級編)ですので是非すべて見て行ってください。

ではではいってみましょう!

(1)Can you explain these gaps in your resume?

ここの職歴のブランクは何をしていたの?のと言う質問ですね。確かに仕事と仕事の間(または学歴)があまりにも長くなると聞かれる事があると思います。

わたし個人の場合には3か月間以上の隙間は意図的に作らないようにしていました。アルバイトでもいいし、学校に行っていてもいいわけです。

さらにおすすめの方法として、その業界にためになる資格(例えば、看護師の資格など)を勉強していました。

というのでもいいと思います。民間の資格でも色々な資格があると思いますが、そのような資格のために勉強をしていたという事にするといいと思います。とにかく、ギャップを作らないように努力する

(2)Are you willing to travel?

出張は可能なの?と言う質問で間違いありません。これは業種などによると思いますが管理職などになると特に出張は必要と言う会社も多いですよね。

この模範解答は  “Yes, I’m absolutely willing to travel.(もちろん可能!)”となりますが、カナダにおいては正当な理由があれば法的にのちにでも断る事は可能です。

ただしこの場合にはリストラの可能性も考えておく必要もあります。当然、これが原因でクビだ!とは言わないとおもいますが…少なくても日本よりもリストラが多いカナダですからね。

Retail workers | Your guide to the Employment Standards Act
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(3) Are you overqualified for this role?

このポジションだけど、君の能力だと簡単すぎない?という感じのニュアンスですね。日本の言葉に大は小を兼ねるということわざがありますよね?

少なくてもカナダの就職戦線ではこのことわざは間違っていることになります。会社からしても、あまりにも簡単すぎるとすぐにやめてしまう可能性もある事からこうなっていると思われます。

模範解答はもちろん、I am qualified for the position(適している) ですね。

(4)Would you be willing to work nights and weekends?

週末や夜にも働く事は可能ですか?と言う質問ですね。

その会社の初日から夜勤とともに始まるケースや契約書にこの時間帯で働く事を了解したケースなどでは当然、働く時間帯の変更は不可能になります。

そもそも、夜勤や週末の担当になる場合には求人広告にしっかりと書いてあるはずですので、見落としがないようにしてください。

ただし、職種によっては最初は日勤だったものの、のちに会社の状態が変わって夜勤が必要になったケースなどでは適当な理由があれば断る事も可能なのようです。

(5)What is the name of our CEO?

我々の会社の社長の名前は何?  

正直な話しで、この手の質問はわたし個人は一回もありません。しかし、大きな会社、小さな会社は問わず、社長の名前、競合相手、その業界の将来性などは考えておくのがいいと思います。

これが答えられないと少し気まずい空気になると思います。

(6)What do you know about our company?

“我々の会社について知っていることがあったら教えて“という感じの質問になります。個人的には面接の前にWikipediaに行ってある程度の情報を仕入れるようにしています。

できれば、プリンターでコピーをとって、面接の前に5回-6回くらいは読んで大体の会社のイメージを調べておきます。

(7)Why are you changing careers?

何故にキャリアチェンジするのか?と言う意味ですね。これまで働いていた業種から別の業種に移るのは当然、キャリアチェンジです。ですが、一般社員から管理職などのポジションなどに移るのもキャリアチェンジになります。

模範解答として、今(過去)の会社では個人が次のステップのに進めない(ポジションが空いてない)

また、他にもこの会社ならわたし自身の能力が最大限生かせる環境が整っているからという感じの回答がいいと思われます。

わたし個人の知り合いでカナダで働いているのにも関わらず、全く英語を必要としない職場にいる方がいますが、その方が英語を喋りたい!

だから職場を退社したのですが、これは英語をしゃべらないとその方のキャリア―が先に進まないという事も言えると思います。国の公用語が英語ですからね。

(8)Can you walk us through your resume?

きみの履歴書を簡単にでいいから説明してもらえる?という感じの質問になります。

これは聞かれる前にこの質問の意味を知らないと意味が分からないという方も多いかもしれませんね。Walkを使っていますからね。

わたし個人はこの質問をされたことがあったと思います。このケースでは、まずあなたのレジメを3つに分けてください。

学歴を説明する

まず、この質問があった場合にはあなたの学歴を説明する事から入るのがいいとされていますね。

XXX大学やNNN高校卒業だけと言うのではなく、学校などで勉強した事(その業界と関係がある事柄が望ましい)を説明できるといいと思います。

職歴を説明する

その後にここでは、いままでの職歴を説明する時間帯になるようです。当然、有給などの職歴だけではなく、いままでのインターンシップやCOOPなどの経験でも積極的に説明していくのがいいとされていますね。

キャリアのゴール

このセクションは他の2つとは違い、将来の自分の姿を説明するセクションになります。

3年後にアシスタントマネージャーのポジションに昇進したいとか、セールスパ―ソンの場合には会社の売り上げを10%伸ばしたいとか、できるだけ現実的な回答が望ましいとされていますね。

以上のように、学歴を説明する、職歴を説明する、キャリアゴールを説明するの3つに分けて、このように質問に回答するのがいいようです。

(9)Who are our competitors?   (what is our strengthens)

我々の会社の競合相手は誰?(我々の強みは?) 

これもよく聞かれる質問の1つになります。その会社がどのような業界にいるにせよ、競合相手が全くいない業界にいる事はないと思います。

車の会社で言えばTOYOTAや日産、SUZUKIなどがありますし、携帯の会社では楽天、SONYや京セラなどがありますよね?

ここで書きたい事は競合相手をいくつか調べておくことが重要だという事ですね。また、その会社の強みも調べておくことをお勧めしたいです。

(10)Why are you the right person for this job?

何故に君がこのポジションに適しているのか?を説明してくれる?と言う質問ですね。

わたし個人ではこの質問は結構、難しいと思っていますが、同じ業界で転職をするとすれば、職務内容は同じような事をする事が多いと思います。

そのために、その場合には過去の職歴を丁寧に説明してすでに知っていることが多いために慣れるのに時間はかからないという説明をすればいいと思います。

また、その業界が初めの方のケースではやる気や情熱を伝えるという方法がいいみたいですね。

Attention Required! | Cloudflare

(11)Where do you see yourself in 10 years?

あなたの10年後の姿を教えてください。と言う質問をされる事があります。これは、あなたが将来の会社のためになるのか?また長く働いてくられるかどうか、つまり将来性の質問と捉えても問題ないようです。

そのために、模範解答としては意欲的に現実的に答えるのが正解とされていますね。例えば、5年後にはその会社で係長としてポジションを務められるようになれればいいと考えています。

とか、10年後にはプロジェクトリーダとして職務を全うにこなしているポジションになれていればいいと思いますなどの現実的な回答が模範解答になるようです。

(12)What do you know about our industry?

この業界について知っていることを教えてください。と言う質問ですね、このような質問ではその業界の重要性や将来性を答えることができるといいとされていますね。

最近の業界の動向や目新しい技術など幅広げ行くと色々と見つかってくるようです。そのために、面接になる前にあらかじめその業界を調べておく事は重要ですね。

このような質問の回答はとても掴みにくい物だったりしますので、英文ではありますが、うまく説明されている物を用意しておきますので、時間があれば読んでみてください。

What Do You Know About This Industry?
Youcanhaveadegreefromaprestigiousschool,butifyoucan’tapplyyourknowledgetoyourdesiredfield,thatpieceofpaperisworthless.

まとめ

と言いう事でカナダ面接で聞かれる典型例を12個ほど説明してきましたね。会社についての質問やあなた個人の経験などの質問があったと思います。

この記事は基本編ですので、ぜひある程度はあまたの中に入れて面接に臨んでいただければいいと思います。

今回の質問集は下記のウェブサイトから引用させてもらっていますので、時間があれば調べてみてください。

ならびに下記のウェブサイトを引用しました。

Attention Required! | Cloudflare

少し被っていますが、他にも面接の質問に関しては記事にしていますので、お時間があれば参考にしください。

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Coffee BeanによるPixabayからの画像

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