カナダに長期滞在いる方のよく聞く話に気が付くと英語が伸びていたという方が多いです。
しかしその段階には小さなステップもあったはずですよね?
この記事を読んでいただくと、あなたが英語圏に留学している時期に本当に自分の英語力が伸びているのかどうか実感するポイントが理解できます。
ぜひ、参考にしてください。
夢を英語で見る

わたし個人の場合のケースでは英語の夢を見るまでに約16カ月間(記憶が正しければ)かかりました。
一般的に夢を英語で見るまでにはどのくらいかかるかはわかりませんが、これは間違いないくいい兆候だと思います。
何故なら、英語の夢をみるという事は脳が英語脳になってきているという事だと思います。
具体的には英語圏に長期間いる人はほとんどのケースで、日本語から英語に変換しません。慣れてるフレーズとかはいきなり頭に出てきます。
つまり英語を一定期間でも継続的に喋っていると脳みそが英語を正式に第2言語として認識するのかもしれません。そのための英語で見る夢なのかもしれません。
口癖が英語になっている

英語を勉強し始めたときには、ほとんどのみなさんがまずは一回、日本語で考えてその後に英語に変えていくという作業でしゃべる文を作っていきますよね?
そのために返信には少し時間がかかります。もちろん、わたし個人も経験者です。しかし、英語を使い続けているとこの時間が短縮されていきます。
そして、わたし個人の経験ではカナダ留学を行って6ヶ月間ほどでshi〇t、OMGなどのワードが自然と口から出てきました。
つまり英語脳になりつつあったのではないでしょうか?
つまり英語を勉強している者にとっては英語に慣れてきている兆候だと考えられるんですね。
英語の聞き取りがかなり良くなってくる(具体的にカナダ人ネィティブならわかる)

またわたし個人の体験談で恐縮ですがカナダに長期間、滞在していると聞き取りがよくなってきます。(まぁ、当たり前の事ですよね)
そこでカナダ生まれのネィティブとアクセントが強い英語を話す方の英語の違いが分かるようになってきます。
具体的に、カナダ生まれの方の英語は学校で習うような感じの英語ですね。
一方、アクセントが強い方の英語は同じ単語でも微妙に聞こえ方が異なります。(母国語の影響がでます)
このような発音の違いが分かるようになってくると英語になれてきていると思っていいです。
韓国人の英語のアクセントが難しくない

カナダの語学学校では日本人は韓国の学生と仲良くなれる事が多いですね。これには色々な理由があります。
まず韓国の文化と日本の文化が近い事(少なくても他の文化と比べると)、また言語も構成などが(他の言語と比べれば)似ている事です。
つまりお互いの言っていることが、理解しやすいという事が言えますね。
そのためにはどうしても韓国人とは気の合う人が多くなってきます。そのために韓国人の英語の訛りには簡単に対応することができるんですね。
ただし、本当の英語の初心者であれば韓国人の英語のアクセントも理解するのは難しいです。FやCの発音が苦手です。そうですね、そうですね、それらは韓国語には存在しないのです。
日本にいると、お互いに嫌いあっているようなイメージがありますが、カナダに留学にくるとそれは国だけの問題で学生の間には何も壁がないという事が分かります。
また韓国人と週末に飲み入ったり食事行ったり、やっぱり文化(食的にも)近いという事はその言語を習うのは有利だなと思います。
これもわたし個人の考えですが、多少は発音の癖も似ていると思います。すくなくても他の言語に比べれば日本語に似ていますね。
電子辞書で見つけられない単語が出てくる

カナダ留学ではいまだに電子辞書をもって来る留学生もそこそこいるのではないでしょうか?少なくても10年くらい前まではほとんどすべての学生が持っていましたね。
この日本から持ってくる電子辞書ですが、ある程度レベルが上がってくると辞書にも関わらず、見つけられない単語が増えてきます。
とくに専門的な単語の場合にはこれに該当するのですが、そのような単語を英語ではjargonといいます。
語学学校ではこのような単語はあまり勉強しませんが、カレッジなどの専門的な事を勉強するレベルになると電子辞書は使えない事が多くなってきます。
つまり、あなたの勉強するものが専門性が高いので一般の辞書だとその単語が含まれなくなるわけです。
LとRを含む単語が通じるようになってくる

わたし個人のカナダ留学の最大の問題と言えば発音の問題でした。わりと日本人の女性の方だと、発音がすごくいい生徒さんもいるように思いましたが…(偏見?)
とにかく、自分で聞き取ることのできない単語の発音は、自分でしゃべる事が難しい事が多いです。
ただし、カナダではもともと母国が英語でない人もいるために、それでも一部の人間には通じます。母国語によって通じにくいや、通じやすいが存在するんですね。
ですが、あるていどの長期で留学をしていくとLとRが複雑に絡み合う単語などでも色々な人に通じてきます。(例えばMcFlurry)はい、マックのうまいデザートですね。
本当に最初の1か月間とかは一部の人間にしか通じません、例えば、親しい友達などです。
ですが、ある程度英語力がついいてくる(発音のレベルがついてくると)と色々な人種の人に通じるようになってきます。
これはもちろん、自分で発音できる単語がカナダの一般的な英語に似てきているという事だと思います。
留学中の英語の練習方法?
現地で英語の訛りが少ない人、強いの人の違いが分かるようになる

カナダに長く滞在してると英語しゃべる人の訛りの強さというものが分かるようになってきます。最初はまったくわからないのですが、時間とともにという感じです。
具体的に訛りがすくない人が話す英語の方が聞き取りやすいという事になってくるからです。(つまり、ネイディブが話す英語に発音が似ている)
この訛りの問題は仕事(例えば、レストランやホテル)でお客さんと、どうしても話さないといけないや、カレッジなどで専門的な事を勉強すると、教授などが訛りが強いかとか?いろいろとわかるわけですね。
訛りが強いとその発音に慣れるまでに時間がかかりますので、訛りがあるという事がわかるという1つのポイントになるわけです。
それが分かるようになってきたという事はやはり英語のレベルは上がっているという事なんだと思います。
まとめ
カナダ留学で英語力が上がってきたかも、と思ったポイントを書いてきました。それは発音から始まって、聞き取りや、夢や口癖など色々な事があると思います。
ぜひあなたの英語が上がってきているポイントを調べてみてくだい(個人差はもちろんあります)
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