カナダ・恋バナ ブラジル人との恋愛経験はとても刺激的だった

カナダ 恋愛
Canada_Ojisan
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今回は、日本の真逆と言われてる場所に位置している恋愛体験ですね。日本とは違い移民大国として知られている国で色々な人種の方がいますね。

サッカーやコーヒー豆が有名でポルトガル語を話す国と言うことで、英語でも大変なのにポルトガル語もほとんど話せない中の留学と言うことで今回も色々と勉強させていただきましょう
ではではいってみましょう!!

はじめまして。

私の恋愛経験を話す前に、ちょっとだけ自己紹介を。私は26才、趣味は剣道とブログを書くこと。元々会社員だったのですが、今はブラジルにて日本語教師に。

どうして日本語教師になったかというと、その恋愛相手だった彼と結婚することになり、ブラジルに移住したからです。

[お相手はブラジル人の方でした]

その彼、というのは日本語が分からない生粋のブラジル人。ブラジル、といえばラテンの国で陽気で、情熱的で、というイメージがあると思いますが、それは概ね間違っていません。

恋愛をするときも、アプローチや愛情表現の仕方が違います。そもそも女性の扱い方が全体的に上手なので、勘違いしてしまう日本人女性、多いんじゃないでしょうか。

そんな彼との恋愛は、不安があって、興奮があって、サウダージ(恋しさ)を感じて、幸福を感じて、と簡単に言い表せないものでした。

[剣道を通して現地の教授との出会い]

そもそもの出会いは、ブラジルに留学していた時のこと。趣味でしていた剣道のグループで出会いました。年齢は当時37才で年齢は15才も上の方でした。

髭が生えていて髪が長くて、それに職業は大学教授ということで、ちょっと話しにくいイメージでした。

ポルトガル語も話せない最初の頃は、怖い彼を少し避けていましたが、いつしか惹かれていくようになりました。

ただ、彼には恋人がいて、「付き合うのは無理かな..」と正直諦めていました。しかし、出会って半年が経った頃。なんと向こうから近づいてきたのです。

[突然のキス、呆気ない別れ]

いつも通りの剣道の帰り、一人で帰るのは危ないから、とその日は彼の車に乗せてもらいました。すると彼から突然「キスしてくれない?」と誘われたのです。

彼女いるのになんで、と思いその日は断りました。でも、正直に言うと断りたくなかったです。理由は簡単。もう彼のことが好きだったからです。

別の日も、彼に車に乗せてもらい、キスをせがまれ、断り、と言うのが何回か続いたのですが、結局キスをしてしまいました。

一度受け入れてしまったら、NOを言うのは難しくなる、と言うのは女性なら知っているはず。そのまま彼の家にいきました。

家に行くと、彼の人柄がなんとなくわかり、より好きになってしまいました。それと同時に、恋人がいた形跡もちらほらと残っており、悲しくもなりました。

でもその頃、恋人との関係は終わりに近かったらしく、彼女との関係が終わることを密かに願いながら、彼とのはっきりとしない関係を続けました。

数ヶ月が経ち、私のブラジル留学もそろそろ終わり。彼との恋愛も実ることがないまま、呆気なく終わってしまいました。

それまでに付き合った恋人が2人しかいなかった私は結構恋愛初心者。「大人の恋愛ってこんな感じなのかな」と諦め、日本に帰国しました。

[好き、を信じて日本とブラジルの遠距離恋愛へ]

さて、物語はここから。日本に帰国してから、彼からたまに連絡が来るようになったのです。内容は「会いたい」や「サウダージ(恋しい)」などという連絡です。

どうせ恋人と別れて。人恋しくなっただけでしょ、とあまり相手にしていませんでした。ただ、学生最後の卒業旅行にブラジルに行った時のこと。

彼から「どうしてもやり直したい」とアプローチがあったのです。正直に言うと、もう傷つきたくないし、遠距離なんて現実的じゃないと思い、断ろうと思いました。

でも、あまりに真剣な目つきをされるので、この言葉は信じてもいいのかな..と彼に心が傾き始めました。ブラジルでの滞在は1週間のみ。

なるべく彼との時間をとり、彼の友達と会い、不安要素は一向に尽きないままでしたが、「彼が好き」と言う気持ちだけで付き合うことにしました。

そして今。彼は私の旦那です。2年間の遠距離恋愛、家族との喧嘩等いろいろありましたが、結婚したのです。

結婚しても、幸福、不安、興奮、そしてサウダージも、いろいろな感情は尽きることはありませんが、これからも恋愛相手で、人生のパートナーで、尊敬できる友人で..ずっと関係が続けらるよう日々、模索しています。

Canada_Ojisan
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なんと、今の旦那さんとの恋愛体験談だったのですね。読んでいてとてもスリルがある記事でした。道なりがどうであっても、重要なのはいまですね!末永くお幸せに

Grand ScientによるPixabayからの画像

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