カナダのコンドミニアムとは?値段は高いが利点は数多くある6選と2欠点

カナダの滞在場所

日本で言うところの高級マンションと言えば、聞こえがいいと思います。日本で言う一般のアパートのイメージだと明らかに違いますよ。

この記事を読んでいただくと、カナダで一般的なコンドミニアムがどのようなものなのか理解できます。ただし、コンドミニアムは滞在場所だと一番高いのでそこは理解しておいてください。

警備員がいる/セキュリティ対策は万全

カナダ国内で一般的なコンドミニアムにはセキュリティ(警備員)がいます。これは留学生(特に女性)にとってはかなりの利点ではないでしょうか?

実際に、コンドミニアムには少なくても24時間体制で警備員がいるところがほとんどですね。

またセキュリティ対策も万全です。例えば、正面入り口だけではなく裏口にもセキュリティカメラがあったり正面玄関からエレベーターの中にもある。

またすべてのフロアにセキュリティカメラがあったり、とにかくに安全面では十分すぎるくらいです。

この鉄壁の安全管理システムのために犯罪などに合う確率はコンドミニアムの中に限っては少ないはずです。留学生におすすめですね。

交通の便がいい

カナダのコンドミニアムというとそこそこの規模になるケースなる事が多いですね。たとえば10階だてだったり、5階建ての物でも横に長かったりと色々ありますね。となるとそこにかなり人が住んでいることになります。

そうなるとバス停が近くに新しく建ったり、ストリートカー(チンチン電車)の停留所がある場所だったりします。

またコンドミニアムは階層が高い事が多いです。そのために景色などの眺めがいいという利点もありますね。

住人がたくさんいる、これはカナダの大都市なら交通機関が止まるに十分な理由になります。そのために停留所が多いという事になるんですね。

トロントの交通機関の乗り方などはこちら!

売店などがある

コンドミニアムにあって、シェアハウスなどではないものと言えば売店などのキオスクというものです。(自動販売機だけとか、ない場合もあります)

カナダは基本的に一般のコンビニなどは早い時間に閉まることがおおいために飲み物をやスナックを買いたいときとかにかなり使えます。

このような場所には自動販売機などもあるのは利点です。少なくても北米では建物の外に自動販売機がある事が自体が稀です。これは治安の問題と言われています。

図書館やパーティルームがある

カナダのコンドミニアムには、色々な部屋があります。パティールームやビジネスルームなどなど。

もちろん、インターネット完備で飲み物やお菓子が売っていたりと、見ためでも大学の図書館みたいなところもあります。やっぱりコンドミニアムは豪華ですね。

ジムやプールの設備がある

日本文化に比べてカナダ文化が異なるところと言えば、もっとたくさんの人がジムに通うという事ではないでしょうか?

事実、ジムの数などは日本とは比べても多いはずです。ただし、カナダは日本より国のサイズがでかいために一番の近場でも車で20分かかったりします。

そのためにコンドミニアムの中にあればその時間を省くことも可能ですし、ジムの代金も節約できます。1石2鳥という事になりますね。

電気代がフラットの場合が多い

一般のシェアハウスの場合にはほとんどのケースで家になります。この場合には一般的に電気代は普通にかかります(レントの料金に入っている)。

ではコンドミニアムではどうでしょうか?この場合には基本的にメンテナンス費用という事で1か月間のはじめにいっぺんに一定額を支払います。

そのために電気代などは使った分ではなく、定額制となりますのでトロントなどの一般的な家などとは違い週末だけとか、できるだけ早く終わらすとかそのような縛りがないことになりますね。つまり快適に住めるということになります。

ただし、コンドミニアムは利点だけではもちろんありません。ちゃんと欠点もあります。

欠点

値段が高すぎる

コンドミニアムは基本的に都市の中心部のダウンタウンという言われる場所にある事が多いですね。ですので、交通の便がいいという利点はあるものの、その分値段が高くなるのは避けられません。

具体的にトロントの一般的なシェアハウスの値段は$600-$700となっています。

これはプライベートの部屋にトイレやキッチンを数人で共有するという感じが一般的な部屋の事を指します。

この値段ですがコンドミニアムなるとダウンタウンの少し外れの方でも1部屋で$1000を超えてきます。

ダウンタウンの中心部ともなると1部屋で$1500とかそのような値段になり、一般人には値段が高すぎるということになります。

トロントには他のオプションはないの?もちろん、ありますよ。詳しくは上の記事で

セキュリティカメラが多く、プライバシーの問題がある

トロントのどこのコンドミニアムでもセキュリティカメラの数が本当に多いです。わたし個人は数年前にパートタイムでピザの仕事をやっていた経験があります。

そのために色々なコンドミニアムに入ったことがあるのですが訪問者をまるで犯罪者?とでも扱われるかのようです。

入った瞬間にかなりの数のカメラ、ビルに入る前に警備員の前でサインが必要で出前などではいると5分-10分くらいで要件を完了して出ていくことが義務など正直、気分が悪い事がよくありました。

そのために、たとえ住んでいるとしても監視されている感はぬぐえないと思います。

まとめ

カナダ滞在を一番快適に送れるでと思われる、コンドミニアムを解説してきまいた。

やはり、利便性の面や治安などの面に加えてジムや売店などもあり、かなり快適に過ごせそうです。ただし、価格などは高くなっていまいます。

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