カナダから日本への帰国時の賃貸の引き上げ時の注意点2022年版8点を教えるよオンタリオ州

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カナダに来てそろそろ10ヶ月間が経過したよ!という方もしかするとこの記事を読んでいるかもしれませんね。

その頃になると英語にもなれてきて、カナダ生活が充実してきしたよ!という方も多いのではないでしょうか?

ただし、よくあるケースではカナダに来てから1年くらいで帰国しますという方ですね。学生の方もいますし、ワーキングホリデーのような短期の就労の方にも多いですね。

この記事ではそろそろ帰国するんだけど、賃貸を引き払うときの注意点を教えてほしいというあなたに向けた記事です。ぜひ、参考にしてください。

デポジットは返せない

家のデポジットのケース

問題がなければデポジットが返ってくるのが当たり前のカナダの賃貸ですが、デポジットはXXXだから返せない!が実は1番多い問題になります。(当然ですが、すべて大家が悪いわけではないです)

通常ならあなたが家を出て行く月の分の1ヶ月間分最初の月の分(2ヶ月間)を先(後で解説)にデポジット(プラス鍵代のケースもあります)して払うのが合法です。

しかしそれを知らずにもっと多く払ってしまっているケースもあります。それが返ってこないケースも多いです。詳しくは下記で解説しています。

大家が正しいケースの例

契約が満期になっていないケース

例えば、6ヶ月間契約で4ヶ月間しか住んでいない場合には2ヶ月間足りてないのでデポジット当然、返ってきません。

これは、あなたに非があるケースです。そのため、わたし個人は長期の契約の場合には契約とおりに長期で住めるかしっかり下調べをしますね。

正直な話、長期契約はカナダに来たばかりの方々には最初はおすすめできません。そのためにマンスリーの家に住むのがおすすめです。

家を出て行くのを1ヶ月間前または契約通りに告知していない

単純に返さないと言う事になればこれは大家さんの問題になりますが、そこまで理不尽なケースは稀です

少し前に相談があったケースでは、4月1日に家を出て行く予定だったが個人の都合で3月15日になった。残りの15日分の賃貸を返してほしいというケースですね。

カナダのオンタリオ州ではテナント(借家人)が1ヶ月間前に大家に賃貸契約を終えることを伝えるそして、大家はその1ヶ月間で次の人を探すというステップが普通です

しかし、もし借家人が明日に家を出て行きたい!となり翌日に出て行くと次の人を探すのが難しくなってしまいます。

そのために、マンスリー契約では1ヶ月間まえの告知が一般的な常識になっています。オンタリオ州の借家借地法でも契約の満期という下記の見解です。

ただし、場所によっては15日前のみの告知など1ヶ月間よりも短いケースで“問題はない”というケースもあります。

ここは契約次第になります。そのために、契約した事を証明できる紙やテキストなどを残しておく必要があります。

大家が正しい場合の解決策

上記のケースでは、裁判を起こしても負けます。そのために、大家にあなた自身でなんとかならない?と、交渉することをおすすめします。よくあるケースがあなたが次のテナントの人を探す方法です

実際にオンタリオ州の借家借地法でも上記のケースでは次の人を探して解決する方法を模索しましょうと書いてあります。

このようにうまく交渉してお金を返してもらいましょうと言うことですね。

**ただし、少なくてもオンタリオ州ではfirst and last month方式という方法を一般に採用しており問題がなければlast month分を最後の月の賃貸に当てることになります。

そのために、デポジットの未返却は起こりにくいです。

大家が間違っているケース

次の人を探さないと鍵のデポジット/デポジットは返さない(契約書に書いていない)

長期の賃貸契約でもなく、1ヶ月間前にあなたがしっかりと告知をしてるケースで鍵のデポジットを返金してもらえない(下記に詳細がありますが実は鍵のデポジットもオンタリオ州では大家がそれを望めば預ける必要があります)

これはトロントに長く滞在しても知らない方がいると思いますが、大家さんは鍵のデポジットを条件付きで預かることができます。

しかし、金額がいくらでもいいというわけでもなくその鍵の作成にかかった費用のみというがオンタリオ州の借家借地法での法的な見解になっています。ちなみに下記です

これは借家人が鍵などを壊してしまうケースがあり(そもそも最近のコンドミニアムなどの鍵は費用も高額なっています)。

その時のためのデポジットです。そのために、次の人がどうらやら、という話ではないです。ここも多いので書いておきます。

家の家具が壊された、デポジットは返せない

これもよくあるパターンになります。ここで質問ですがあなたは払うデポジットは何ヶ月分ですか?

9月1日に入居を開始するために8月30日に契約をした、ここで2ヶ月分の賃貸を請求された。

これは9月1日から9月30日までの分と、あなたがそこの家の賃貸を抜ける最後の月の賃貸分になります。

またここに鍵のデポジットが上乗せになるケースもあります(ただし、後に鍵が無事なら返金するというのがオンタリオ州の借家借地法での見解です)。

話を戻しますが、家具が壊れたからと言ってもあなたの鍵のデポジットなどからそれらの家具に補填することはオンタリオ州の借家借地法では違法です

また非常に重要なことに2ヶ月分と鍵だけがデポジットとしては預ける必要があります。ここは重要ですので**少なくもオンタリオ州で上記の2ヶ月分の賃貸と鍵以外は大家に預ける必要はありません。

**ここはオンタリオ州の借家借地法では違法になります。

最近よく聞く間違ったケースとして大家が3月分や4ヶ月分の賃貸を先に預けさせるパターンですね。これはオンタリオ州の借家借地法でもしっかりと警告しています。詳細は下記

これらのケースでは完全に大家に非があります。

そのために、わたし個人なら大家さんに違法である旨をまずはやんわりと伝えるという方法をとると思います。

それでもダメな場合に次のステップに進む方法になりますが、ここでもやんわりと大家さんに法的手段をとるしか方法はないことを伝えます。その上で少しだけ下記の情報を伝えます。

オンタリオ州の借家借地法で大家が違法である可能性が高いこと、このままではあなたが法に訴えるしかなくなるなどをやんわりとです。ちなみに詳細は下記です。

携帯電話のテキストで下記の情報をスクリーンキャプチャして送ると信じてもらう事ができるかもしれません。しつこいようですが、やんわりと伝えることです。

Solve a disagreement with your landlord or tenant
Learn about how you can make a complaint and how we can help if a landlord or tenant breaks a rule under the Residential Tenancies Act.

**カナダ在住18年のわたしのTwitterでは、フォロワーの方々に無料でアドバイス(相談)をしています**

備品などが壊れているから弁償しろ

州によりますが、オンタリオ州では備品が壊れているからと言って大家があなたのデポジットを勝手に使うことができないことを先ほど説明しましたね。

デポジットを家具の補填の目的で先に預かることはできません。

しかし、あなたが賃貸の家の家具を意図しなくても壊してしまった場合には大家は家具の修理やそれがダメなら買い換えを常識の範囲内で要求できます。←ただしこれに消耗品は除きます

ここで重要なのが何を基準にして壊したか?ということを判断するかです。

あなたが2年間住んでいた部屋でヒーターや冷蔵庫などの備品があると思いますが、それらを使っている最中に壊れる事があると思います。

これはあなたが壊したわけではなく、消耗品で時期が来たから壊れたとも考えることができます。(こちらはケースバイケースです)

そのために、オンタリオ州の借家借地法でもケースバイケースとなっており実際に大家がテナントに弁償しろと言っても正当な理由が必要です。

ただし、ごく稀に壊してないのに弁償しろというケースがあるようです。そのときのために、入る前にいつ撮ったのかという証拠になるような写真を撮っておくことをおすすめします。

部屋を完璧にきれいにしてほしい

これもたまに聞くケースですが、どれだけきれいにしても大家が納得せずにまだ汚いからといって部屋をきれいにすること請求してくるケースです。

ここもオンタリオ州の借家借地法で、あなたが入った部屋はあなたが契約を終了するときに同じ状態で返す必要があります。 と下記に書いてありますね。

ですが、裏を返せば最初から汚い部屋は出るときでも綺麗にする必要はないとも考えることもできます。つまり、入ったとき=出るときであれば問題はないのです。

そうですね、ここでも写真が効果絶大になりますね。非常に重要です。

大家の嫌がらせがすごい

たまにあるケースですが、家を出て行くとわかったと同時に嫌がらせが始まるケースがあります。例えば、暖房などが弱くなるや夜の時間帯に騒音が多くなるなどのケースですね。

ひどいケースになると、部屋に鍵を掛けたり、かって部屋に入るなどの場合もあります。ただし、いずれのケースでも嫌がらせと判断する証拠が必要です。

そうですね携帯電話の機能がたくさん必要になります

当然、このようなケースでは大家との戦いが待っていますので、その部屋を抜けるまでは訴えを起こすべきではないです。というか、行き当たりばったりで行動すると何をされるかわかりませんから

そのために、最初にしっかりそのような嫌がらせをやめてほしいという旨をやんわりと伝えてそれがだめならその証拠集めに移るのが正しいと思います。

ちなみにライフラインである、水道高熱、インターネットなどを意図的に操作するのは違法です。あなたにしっかりとした証拠があれば十分に戦えます。

Solve a disagreement with your landlord or tenant
Learn about how you can make a complaint and how we can help if a landlord or tenant breaks a rule under the Residential Tenancies Act.

ちなみに、訴えを起こす場所は上記で確認できますが当然、穏便に済ませるケースの方が望ましいです。そのために問題があっても何が重要なのか?はしっかり考えて行動しましょう。

帰国前に知ってほしいことを書いているよ

上記のよう賃貸契約の終了時の問題点や気をつけてほしいことを書いてきましたが、当然 帰国する前には賃貸の件 以外にも色々とやるとこがありますよね?

下記の記事のためにこれからさらに記事を増やしていく予定ですが、もし時間があれば読んでいってください。他にも仕事などを記事をアップデートする予定です。

少なくても、何をする必要があるのか?をカナダ在住18年目がいくつも記事にしています。

まとめ

ということで、日本帰国の前にやらないといけない事の賃貸編を書いてきましたね。

まずはデポジットの話でここが鬼門ですね。返してもらえないというケースが多いです。そもそも2ヶ月間以上払っているケースも多いのが実状ですね。

そのために、しっかりと契約書や写真などの証拠を残しておきましょうと言うこと書いてきましたね。

今回も下記から引用しています。

http://www.ontariotenants.ca/law/act05.phtml#RTA62

svklimkinによるPixabayからの画像

悪意ある正義マンの写真素材 – ぱくたそ (pakutaso.com)

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