今年の7月に日本への一時帰国からカナダに戻ってきましたが、空港などはかなり混雑していましたね。とは言っても、4回のフライト(1STOP)で唯一、トロントに戻ってくる便のみ時間通りでした。
乗り換えの便はすべて遅れて、帰国の便だけが時間通りと言うあまりうれしくないパターンでした。
話は変わり、カナダ到着時に日本で買ってきた品物などを申告しないといけないと思いますが、これを怠るとなんと!最大で$1300の罰金になります。
この記事はカナダの関税のルールを解説します。ぜひ参考にしてください。
個人は小額で問題はないと思っていたもののここで思いもよらないトラブルに見舞われることになります。
食べ物の申告

わたし個人が買ってきた、日本製のお菓子の報告を忘れていたんですね。カナダの関税の法律によると、額に関わらず食べ物に関しては申請の必要があるんですね。この事をすっかり忘れていました。
食べ物によっては、カナダに持ち込むことができない物がたくさんあるようです。例えば、豚とかはその代表例みたいですね。
タバコやワインなどの申告

他にもタバコを吸う人は要注意です。日本から持ってこれるタバコの個数は200本までとしっかり決まっています。万が一、これをやぶるとかなり高額の関税が課せられることになります。
この額ですが、日本のタバコの購入額よりも高くなるようです。怖いですね。これと同じように酒類にもこのルールが適用されます。
金品などの申告

留学生がカナダにお金を持ってくることは割とよくある事だと思いますが、いくらまで無申告で持ってきていいか知っていますか?
正解は約100万円までです。と言うか、$10000カナダドルという事なんで日本円で言う100万円くらいという事ですね。
これ以上は申告の必要があるんですね。下記に詳しく書いてあります。

という事で本日は軽くでありますが、食べ物、嗜好品、現金などでのカナダの関税のルールについて説明しました。ぜひ参考にしてください。ではでは
Johnnie ShannonによるPixabayからの画像
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