トロントの留学失敗体験談(by YM)

カナダあるある

では、先週に引き続きカナダ留学の失敗体験談でYMさんのお話の続きになります。

トロントで困ったこと(バンクーバーでは困らない)

TTCが毎週末に止まる事がとにかく衝撃でした。

バンクーバーもトロントも共に交通の便は良いと聞いていたので全く予想していなかったのですが、確実にトロントは確かにバスも地下鉄もたくさん通っていますが設備がよくない…。

更にTTC内での物乞いが多いです。怖いですし、さらにトロントは大きいので長いこと異臭のする電車に乗らなければならなかったりしました。

しかも電車を一本遅らせてみればたまに遅れているだとか、もうこの車両は動かないから出てくれだとか…。

交通の便で現在困っています。

いっそダウンタウンに引っ越した方がいいでしょうが、家賃は跳ね上がり部屋のクオリティが下がります。ライフスタイルはバンクーバーの方が比較的優しいと思います。

シェアハウスルームメイトと

シェアハウスメイトはカナディアンで、最初に彼女がカナダ人だと知ったときは嬉しかったです。やっと英語を話せる友達ができる!

と。しかし彼女はカレッジの生徒のようで、ストレスなど溜まっていたらしく。更に夜な夜な電話している相手は彼氏のようでしたが浮気三昧でひどい有様なようです。

毎晩泣きながら叫び倒していました。その所為かたまに壁を叩かれたり、毎晩2時まで泣きながら電話したり、学校から帰ってくるときにはずっと誰かに電話をかけ続けていたり…。

とても友達になんてなれそうにありませんでした。そして引っ越しの申し建てをオーナーにすると、彼は「またか…」と言った顔をして承諾してくれました。

どうやらオーナーと彼女は親戚のようで、その関係もありなかなか出ていくように言えないそうです。部屋の見学の時にはあまりシェアハウスメイトについては踏み込めないので、難しい所ですね。

確かにトロントはカナダでは1番人口が多いので都市も大きく路線も長くなりがちですね。また、週末に工事があるので、その影響でTTCが止まったと思われます。

シェアハウスでは大変でしたね。実はカナダではこのような事はめずらしい事ではないです。わたし個人も電車の中で1人で泣き出したり、大声で歌を歌う方をよく見ます。カナダの特徴ですね。

Mariana AnatoneagによるPixabayからの画像

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