今回はカナダ留学地でも割と人気が高いビクトリアでのシェアハウスの体験談でN.Yさんの記事になりますね。もちろん、わたし個人もシェアハウスに住んでいた経験はあります。
この記事ではカナダのシェアハウスでの1個人の率直な意見を書いてもらっていますので、意見に個人差がある事は読む前に理解してほしいと思います。
カナダのシェアハウス体験

私はカナダのビクトリアでワーホリをしていた時にシェアハウスに住んでいました。このシェアハウスは現地エージェントの紹介で借りることができました。
カナダに着いた当初はホームステイをしていたのですが、シェアハウスも経験してみたいと思い探し始めたところ、運良く別の生徒さんが帰るタイミングと重なり、紹介してもらうことができました。
一軒家タイプのシェアハウスで、カナダ人のオーナーも一緒に住んでいました。お家は住宅街にあり、タウンタウンまでバスで10分程度の静かで過ごしやすい環境でした。
家賃は月5万円。住人の構成はオーナー、私、アメリカ人の3人。後にアメリカ人のルームメイトが引っ越し、台湾人の生徒さんが入居してきました。
こじんまりとしていましたが、比較的グローバルな環境でした。

家賃も手ごろで立地もよさそうな感じですね。確かにグローバルな環境だと思います。
カナダ人オーナーについて

もちろん個人差はありますが、カナダ人オーナーの良かった点と悪かった点をまとめました。
良かった点
- とてもフレンドリー
カナダ人はフレンドリーな方が多いです。オーナーがビクトリア出身だったこともあり、現地のイベント情報にとても詳しかったです。
花火イベントやクラシックカーの展示会、サタデーマーケットなどに連れて行ってもらいました。またカナダ人はおしゃべりな方も多く、自然とネイティブの英語に触れることができました。
悪かった点
- 小言が多い
無駄が嫌いな性格のためか、カナダ人のオーナーは自分が無駄だと思うことは、よく指摘してきました。
たとえば、食洗器に入れる前にお皿を水洗いすることだったり、カナダの水道水は飲めるのに、お店でボトルウォーターを注文することだったりは小言を言われました。

私の経験でも現地の方がオーナーだったりすると、現地で育った野菜とかをいただいた経験があります。これは利点ですね。
アメリカ人・台湾人ルームメイトの印象
- アメリカ人ルームメイト
アメリカ人のルームメイトは英語学習を目的として滞在していないこともあり、積極的にコミュニケーションを取ろうという意識がなく、さっぱりした印象でした。
オーナーも含め3人で食事するとき以外は、会う機会もほとんどなかったです。最低限のあいさつはするくらいで、彼女と話す機会はほぼありませんでした。
- 台湾人ルームメイト
台湾人のルームメイトはとてもフレンドリーでした。一緒に住んでいた期間は短かったですが、彼女の明るい性格のおかげですぐに仲良くなれました。
彼女は英語があまり得意ではなかったですが伝えようとする意思が強く、同じ英語学習者として刺激をたくさんもらいました。
謙虚かつ優しい性格で、オーナーも含め3人で出かけた際も、常に周りを気遣っていたのが印象的でした。

上記のイメージは、1個人の経験談になりますので、あらかじめご了承ください。貴重な体験談ありがとうございました。
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