留学中にする事と言えば、語学学校に通う事や短期の就労など様々ですが、旅行も忘れてはいけません。カナダ西部に留学をするケースではシアトルやカルフォルニアやラスベガスなどが近いです。
さらに、カナダ東部のケースでは世界最大の都市であるニューヨークが飛行機で2時間もかからずにいけるんですね。当然、キューバのような社会主義の国への旅行もありだと思います。
この記事ではハリファックスからモントリオールに旅行に行った記事を書いてもらいました。ぜひ参考にしてください。
モントリオールへの列車旅行

秋口にモントリオールへ列車で旅行をしました。カナダは広いので、州を移動するときは飛行機を使うのが一般的です。
しかし、海外の列車に興味があった私は、時間もあるので列車に乗って行くことを決めました。結論から言うと本当にお勧めできません。
昼行列車で7~8時間乗っていったのですが、椅子は日本の電車のように柔らかくなく、硬いしリクライニング機能もなく、風景もただただ変わり映えのしない風景が続くのみ。
あまりにもつまらなかったのでほとんど記憶に残っていないくらいの経験でした。
それでいて乗車賃は飛行機で行くのと同じくらいかかります。失敗して学んだ一つの出来事でした。
ケベックシティ観光

モントリオールについた後、そのままバスでケベックシティに移動して、ケベックシティ観光をしました。ケベック州はフランス領だった過去があり、公用語がフランス語です。
看板や案内表示がフランス語でしか書いていないのには苦労しました。
バス停に「現在工事のためこのバス停には停まりません」とフランス語で書いてあるのを理解できず、永遠にこないバスを待っていたこともありました(後でgoogle翻訳機能を使い、なんと書いてあるのか知りました)。
街並みはヨーロッパに来たのかと錯覚するような雰囲気の石造りの建物が建ち並んでいます。
特にケベックシティはこじんまりしているけれど、中心に立派なお城があり、その周りに可愛らしいお店がたくさん立ち並び、お散歩しているだけでもワクワクする街でした。
ちょうど日本からのツアー観光のお客さんも来ていて、観光の定番の街なのだと実感しました。カナダに行ったら一度は訪れてみてほしい街です。
日本の友人と現地集合

再びモントリーオールに戻り、偶然アメリカにいた大学時代の友達と落ち合い、一緒に観光をしました。
食通の彼女は美味しいお店を見つける才能があり、彼女に連れられ、B級グルメ的なものからレストランできちんと手の込んだ料理まで、美味しいものをたくさん堪能しました。
とにかく何をとっても1人分の量が日本の2人分くらいあるので、注意が必要です。美味しいものを食べながら、久しぶりに会った友人と旅行するのは楽しい時間でした。
日本に住む友人に私がカナダにいると話すと、それをきっかけにカナダに遊びに来てくれる友人もいました。
私としても嬉しいし、どちらも日本にいたら、なかなか思い立つこともないだろう旅行ができて、面白いと思います。
またカナダに行くことを計画していますが、次は家族も呼び寄せてカナダ観光をしたいなと思っています。

ケベック旅行は個人的にもおすすめです。まず、カナダの西側の町にはない作りになっています。
また、カナダで有名な料理と言えばフレンチカナダの料理という事はあまり知られていません。
今回もいい記事をありがとうございました。
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