①クレジットカードの暗証番号を間違えすぎて停止してしまった話

クレジットカードを留学のかなり前に申し込み、手元に届いた後全く使っていませんでした。
そのため暗証番号を忘れてしまい何回も入力を間違えました。そうすると、なんと機能停止してしまいました。
念の為クレジットカードだけでなく現金も持っていっており、空港で日本円をカナダドル紙幣に両替してもらったものの、額はそんなに多くなく、一緒に行った日本人から少しずつ借りました。
おかげで生きていくことができました。
しかし、家族や友達へのお土産はすごくささやかなものになってしまいました。
コスパのいいメープルクッキーの詰め合わせと、1ドル均一(日本で言うところの100円均一)で買ったものばかりで申し訳ない気持ちになったことを覚えています。
②ショッピングモールで散髪したら注文と違う髪型になった話

大型のショッピングモールに行き、買い物をしました。
売っているもの全てが大きくて驚きました。
フードコートにはハンバーガーショップをはじめ、インドカレー屋、ベトナム料理屋、寿司屋などさまざまな国の料理があり、多国籍国家らしさを感じました。
また、「TERIYAKI」と言うステーキ屋があり、日本の照り焼き味が違う国の人たちに好まれていることを少し誇らしく感じました。このお店は別日に行ったトロントにもあったので、人気なのではないかと思います。
ショッピングモールに美容室があり、何事も経験だと思い入ってみました。
英語がからっきしなので、指を1センチ幅くらいに広げるジェスチャーと「cut like this」という言葉だけで注文を伝えました。
私としては1センチほど切ってもらいたかったのですが、バリカンの音が聞こえ出して、頭全面をバリカンで刈られ坊主になりました。人生初の坊主でした。
シャンプーもしてもらったのですが、水しぶきが結構ズボンに飛んできました。
これで30ドルは高いなと思います。日本のいいところに気づけた体験でした。
③味の濃い食事ばかりで日本食が恋しくなった話

朝昼晩、すごく味の濃い料理ばかりでした。
めちゃくちゃ甘いか辛いピザ、塩辛いポテト、自販機に売っている甘い緑茶。
2日目にして日本食が恋しくなりました。
近くに中華料理屋があり、何人かの日本人と一緒に毎晩行っていました。
そこの麻婆豆腐がものすごく美味しくて、今まで食べた中で1番でした。
日本に帰ってからその味を食べたくて有名な中華料理屋さんに何軒か行ったのですが出会えず、またあの店に行きたいと今でも思っています。
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