カナダ・中部の都市のレジャイナの観光地を紹介

その他

ショッピングモール

 レジャイナでは、ショッピングモールがありました。学校からバスに乗り10分ほどで行くことができました。

ショッピングモールの内部は日本のそれとあまり変わらず、地下があり、二階建てのショッピングモールでした。

一階部分には服が並び、二回には食べ物やフードコートがありました。フードコートにはよく見かけるチェーン店の物もあり、見かけて買うことができました。

私の場合、シェイクが欲しかったのですが、発音が悪かったのか、アイスが出てきました。それでも、濃厚な味のアイスはとてもおいしかったです。

また、現地の大学には大きな購買所があり、どちらかといえば留学生向けの品ぞろえでした。

大学の校章が描かれたTシャツや文房具をはじめ現地で人気のクッキーやメイプルシロップなども売られていました。

レジャイナ博物館

 レジャイナは州都であるため、ショッピングモールや大きな公園のほかにも博物館がありました。自然の野鳥や、カナダに住む先住民の生活様式を模した展示などがされており、興味深い資料となっていました。

展示はもちろんすべて英字でしたが、じっくり読み解けば難しくない英語だったので、初心者でも読み解くことができました。一番の目玉は野生動物のはく製です。

躍動感のある狼のはく製や、枝に止まる小鳥のはく製は今にも動き出しそうな迫力でした。もう一つは、カナダの自警団の歴史を展示している博物館でした。

こちらは留学プログラムに組み込まれているもので、過去から現代までの自警団のユニホームや装備品などが展示しており、とても勉強になりました。

ただ、これらの展示はやはり単語が見慣れないものが多いため、人によっては単語帳ではなく英和辞典が必要になる気がしました。

自警団のマスコットキャラクターの熊のぬいぐるみはとても可愛らしいため、熊が好きな方は一度見てみることをお勧めします。

レジャイナ湖周辺

 レジャイナには湖があり、市民にとっての憩いの場となっていました。

湖の周りには多くの鳥が集まっており、日本で言う所の鳩と同じような雰囲気を感じました。人に対して警戒心が低く、手がふれそうなほど近づかない限り逃げませんでした。

もし触ってしまったとしても、少し足早に走り去るほどでした。夕方ごろに伺ったのですが、それでも多くの市民が集まり本を読んだりジョギングをしたりしていました。

カナダはスローライフが前面に打ち出されている国でもあるので、全体を通してゆっくり時間が過ぎていく感じがしました。

夏場に滞在したためか、日暮れがとても遅く午後9時を回っても夕方が広がっていました。逆に冬になると、日暮れが早くなるのだそうです。

湖の周りには手入れをされた庭園があり、色鮮やかな花々が植えられていました。

Laura TutuによるPixabayからの画像

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