ハリファックスでカナダ人とのシェアハウスを経験

カナダの滞在場所

今回も引き続き、Yさんのシェアハウスの体験談になります。カナダで彼氏も見つかり、留学がかなり楽しくなってきたようです。

今回はカナダ人とのシェアハウス体験談を記事にしてもらいました。

前回に書きましたが、シェアハウス探しや生活は苦労することが多いために留学予定のみなさんはできるだけ情報を集めておくといいと思います。

カナディアン・韓国人・日本人の4人暮らし

2度目のルームシェアは、カナダで出会った韓国人のボーイフレンドと、カナディアンのゲイの男の子、日本人の年下の男の子とのアパートでの4人暮らしでした。

ルームシェアの相手探しは、1回目の時もそうでしたが「部屋を探している」ということをいろんな人に言っていると自然と相手が見つかります。

絶対にとはいえませんが、一人でネットで探しているよりも、早く見つかる気がします。周りに必ず助けてくれる人がいるので、とにかく意思を周りの人に伝えることが大事です。

ただできるだけ、気が合う人を見つけられるとその後の生活も楽になるのでここは妥協しない方がいいと思います。

日本とカナダのアパートの違い

アパートの部屋は4人で暮らしても十分なくらい広々していました。日本のアパートと違う点は大きく2つありました。

1つは洗濯機が各部屋になく、地下のランドリールームにあること。

もう1つは、全館ヒーティングシステムと言って壁に温かいお湯の通るパイプが通っていて、エアコンやストーブがなくても部屋が暖かいことです。

後者に関しては日本も取り入れたらいいと思うくらい素晴らしいシステムでした。冬に家に帰ってきて、いつでも部屋が暖かいというのはとても幸せなことです。

冬用のモコモコした部屋着は必要ありません。夏と同じ格好で過ごせるくらい暖かかったです。

あとは、小さな違いですが、一軒家のおうちでもそうでしたが、玄関口に段差がなく下足場と室内の境界がありません。

ただカナダでも、室内では下足を脱ぐよう言われるおうちの方が多く、脱いだ靴は玄関の横の壁沿いに揃えて置いているという感じでした。

雪の中を歩いてきた靴で帰ってきた時などは、下に新聞紙を敷いていましたが、やはりリビングにも砂や泥が入ってきて、掃除が大変。

日本の玄関口の段差は、私たちにとっては当たり前すぎるけれど、便利なつくりだなと思いました。

ハプニングだらけの日々

シェアしていたアパートはかなり古い建物だったので、キッチンの水道管のパイプが壊れて、キッチンが水浸しになったりしました。

また上でも述べた、ヒーティングシステムがおかしくなり、部屋がサウナのように暑くなったりとハプニングもありました。

キッチンからすぐ出たところに火災報知器がついていて、煮物や汁物を作るとすぐに警報がなったりするのも、最初は笑っていましたが、そのうち鳴ると無言で誰かが椅子に上って止めるようになりました。

何か故障があり、大家さんに連絡すると、修理屋さんがくるまでに3回は電話をしないと対応してもらえなかったりもしました。

さらに生活の中では、掃除に関してよくケンカが起こりました。基本的にカナディアンの男の子の片付けられない、掃除できないことがケンカの原因になりました。

小中学校で掃除を叩き込まれているわたしたちは、掃除道具の使い方が分かりますし、どうなったら掃除をしなくてはいけないという感覚が、みんな共通して大体同じです。

これが一切通用しないのはカルチャーショックでした。ハプニングだらけでしたが、なんだかんだ大人数でのルームシェアはがやがやしていて楽しかったです。

カナダのシェアハウスでの問題は割とよくある事です。
大家さんの返信などが遅や返信がないと言った事などはよく聞く話で、シェアハウスメイトなどのトラブル(騒音など)も頻繁に耳にしますね。

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