新型コロナでどうなっている?カナダ政府とカナダ州政府と日本大使館の情報を整理してみた

コロナ関連

この記事を通して、カナダの州政府、カナダ政府と日本政府の留学生に対する公式的な考え方がわかるようになります。

そのためにいま現在、カナダ留学を考えいている方、またはすでにワーキングホリデービザを持っていてキャンセルするかしないか考えている方には読むべき記事になっています。

(2020年5月、現在ではワーキングホリデービザの許可を持っている方がカナダに行くと事は可能です。(しかし、リスクは高い)また新規のワーキングホリデービザは許可していません。

日本政府とカナダ政府またこれらの州政府の見解で2020年5月の現在では留学に厳しい考え方が浮き彫りになっている

日本政府の公式的な見解

渡航に関して

  • 日本政府の外務省のホームページで下記のようにあります。

まずカナダは日本外務省の海外安全ホームページにてレベル3となっており渡航中止勧告が出ています。この勧告ははレベル3となります。これにより日本政府が渡航にはかなり危険と考えていることが分かります。

外務省 海外安全ホームページ
海外に渡航・滞在される方々が自分自身で安全を確保していただくための参考情報を公開しております。

日本政府ホームページ

カナダ政府の公式的な見解

カナダ政府は外国人の入国を禁止するとあります。(日本人を含む)とあります。しかし実際の話としてワーキングホリデービザ/学生ビザなどを受理された方に関しては入国はできます。(カナダ政府の公式見解を参照)失効していない学生ビザ/ワーホリのビザなどを持っている

新型コロナに関する留学生に対するカナダ政府の公式的な考え方

さきほど、上の見出しで話をしたとうりですが、5月6日付けのカナダ政府としては観光目的などの外国人のカナダへの渡航は全面的に禁止にしております。しかし、よく調べてみるとかなり厳しい条件が付いていることもわかります。

Coronavirus disease (COVID-19): Visitors, temporary workers and students - Canada.ca
Find out how coronavirus disease (COVID-19) is affecting citizenship and immigration: Visitors, temporary workers and students

つまり少なくと上の状況かからわかるのは、カナダに新型コロナの症状が出てなければ来ることはできるようです、しかしながらこれは単純にそのように理解していいか疑問が残ります

なぜなら、カナダ政府は同じホームページにて以下の条件を満たす者として、カナダの会社から雇用をしてもらえるという確約がないとカナダに入国できないと言っております。

これはカナダの経済状況からカナダには今来ないでほしいと言っているようにしか聞こえません。

カナダ移民局

事実、カナダは4月の雇用状況が40年で最悪となっています。さらに一番厳しい状況にたっているのがレストランなどの飲食業です。わたしも大学生時代にいくつもの飲食店でお世話なり、留学生の収入源と言っていいくらい一般的な職場です。

その飲食業がピンチに立っているのです。そのためにそもそも日本からカナダに履歴書を送っても仕事が見つかる状況だとはとても思えません。

その上、ワーキングホリデービザを所持している、すべての方に14日間の検疫を義務図けています。そうです、カナダに行ってもすぐには働ける状況にはないという事になります。

さらにカナダ移民局は2020年5月現在ですが今年以降のワーキングホリデービザの抽選をしていません。つまり、これからのワーホリビザに関しては未定という立場になっています。(すでに受理されて物は除く)

さらに悪いことにワーキングホリデービザでカナダに入国してもいいけど、カナダで新型コロナにかかった場合にはあなたが持っている保険で対処してくださいね、と言っています。

つまり、日本の保険でカナダに行った場合にもし新型コロナにかかってても保険が適用できるようにしておかなければいけません。これには日本の生命保険などをしらべる必要がありますが、簡単にこのような会社を見つけられるようには思えません。

Coronavirus disease (COVID-19): International Experience Canada applicants - Canada.ca
Instructions for International Experience Canada participants affected by the novel coronavirus.

バンクーバーがあるBC州の現状

現在バンクーバーのあるBC州では以下のようになっています。

  • 50人以上で集まる事の禁止
  • レストランなどでも飲食の禁止(持ち帰りはOK
  • バーやナイトクラブなどの営業は禁止
  • 散髪屋、スパやネイルサロンの営業の禁止
  • 公園などの施設とその遊具の使用禁

このような状況下の中で経済的にも疲弊してきており。営業再開に向けてデモなども起こ

ているようです。

COVID-19 pandemic in British Columbia - Wikipedia

バンクーバーがあるBC州はすでに経済再生に向けての再スタートプランを練っております。その詳細ですが、第4段階までで順序的にロックダウンなどを緩和していく方針のようです。

(1)第1段階(現段階)として生活に必要なお店を開店する、その他は人と人が接触しないようにする。病院、薬局などの生活に欠かせないライフラインに関わるもののみ

(2)2段階として(5月の半ばから)散髪屋やコンサルタント業務や整体師やカイロプラクティックなど準緊急性がある、クリックなどを業務再開

(3)第3段階として(ホテル、公園、映画館などの娯楽施設)などの営業再開

(4)最終段階としてコンサートや、コンベンションなどの不特定多数が参加するイベントの許可としています。

BC's Restart Plan
The BC Restart Plan takes a phased approach to mitigate the impacts of COVID-19.

トロントがあるON州の現状

再スタートプランについてオンタリオ州では以下の事が禁止されています。

  • 屋内娯楽施設,公立図書館,私立学校,チャイルドケアセンター,レストラン及びバー(持ち帰り,宅配を除く),映画館,劇場,コンサート会場の営業停止。
  • 5名を超える人が集まる公共イベント(礼拝場所での集会等を含む)及び集会の禁止。
  • 必要不可欠なもの以外のサービスを提供する職場の営業停止。
  • 屋外リクリエーション施設の閉館。

となっていますが、オンタリオ州もまた再スタートプランの計画はできており、あとは状況に応じて緩和していく方向のようです。

ステージ1

最初のステージとして、お葬式になどに多数の人間が参列することを条件的に許可したり、病院が緊急性が低い患者の受け入れや公園の一部の使用禁止の解除。ただし、このすべてにおいてソイシャルディスタンシングを維持することが条件です。

ステージ2

第2段階として、さらに大きなオフィスなどを条件付きで再開する許可を出していく、またどの業界のどのようなものを緩和するかはよく精査するとしています。

ステージ3

多くの人が集まるようなイベントの許可を段階的に出していく、また娯楽性の高いバーやナイトクラブやカジノなどの施設の再開。

Coronavirus: Ontario releases gradual reopening plan, though no dates provided
Even after reopening has been completed, the final stage of the plan includes the "continued practice of physical distancing" and "significant mitigation plans"...

カナダ留学に絶対に必要な飛行機の問題

ここで重要なことを書いておきますが日本からトロントへの直接の便は出ていません。しかもいまのところ(5月現在)、日本からの飛行機(ANA,JALともに)はすべてバンクーバーのみにしか出ていませんのでお気を付けください。

(追記 6月からトロントからも羽田の便が出るようです、変更の可能性もあります。)

https://www.aircanada.com/ca/en/aco/home/book/travel-news-and-updates/2020/china-travel.html#/pacific-1

2020年の留学に関しては依然として、悲観的です。

まとめ

日本政府とカナダ政府と州政府の今の現状を書いてきました。正直な話で、かなり厳しいと言わざるえないです。日本政府が渡航の中止勧告を出している事。

カナダ政府がカナダ国内での仕事の内定があるものにしか入国許可をだしていないこと、保険が新型コロナに対して適用できるなどが主な理由です。

ただし、トロントもバンクーバーも復旧に向けて着実に動き出しており、これからの復旧プランに向けて期待したいところです。

Ravi PatelによるPixabayからの画像

PixalineによるPixabayからの画像

コメント

  1. […] […]

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