新型コロナが2020年に始まる前までは日本入国の前に必要な注意事項と言えば、パスポートの確認+飛行機の乗り遅れくらいだったような気がします。
しかし、コロナ過の今では直行便の価格も高くなって1STOPの航空券を買っても帰国は簡単ではありませんでした。
そうですね、新型コロナでやる事がたくさんあるからですね。この記事では、日本への一時帰国でのおすすめの(APP)を紹介します。ぜひ、参考にして下さい。
**8月下旬に政府関連の機関からの発表により陰性証明については条件付きで免除になっています。それにともないMYSOSの内容も変更になる可能性が高いです。**
日本入国のAPP MYSOS(ファストトラック)について

日本の厚生労働省が渡航者に強く勧めているのがMYSOSになります。確かに使用者としてMYSOSの登録をお勧めしたいです。
これがないと、入国の際にかなりの時間がかかることになります。MYSOSについてカナダからの場合は4つの項目を完了させる必要があります。
まずは、MYSOSアプリのインスト―ルを下記からダウンロードしましょう。その後に書類やワクチン証明などの項目をパソコン上で記入していきます。
質問票の作成(こちらはウェブ用の物ですので、必ずMYSOSから記入してください)


まず、MYSOSをダウンロードした後に質問票の記入をMYSOSOで行います。日本の入国日やどのような航空機の会社なのか?や座席番号などを入力していきます。
こちらの方は特に難しという事はなくすぐに終わる感じでした。MYSOSを使用できない方は下記から記入をしてQRコードを作成してください。
誓約書

質問票を完了させた後に、今度は誓約書の入力に移ります。ここでもそれほど難しい事はありません。一般常識の範囲の質問です。
ようは新型コロナにおいて必要な書類などを取得する事を誓い、万が一の時に新型コロナの拡散を防ぐことを誓う趣旨のものですね。
https://www.mhlw.go.jp/content/pledge_japan.pdfワクチン証明書について

三回接種か否かが重要です。少なくも7月現在の日本国の基準だと2回接種では未完了であり指定の以外の医薬品会社で3回接種でも未完了なります。
ワクチンとして認められている物は以下などになります。カナダに滞在して、カナダ国内でワクチンを打っている場合にはQRコード付きの紙がもらえると思いますので、それを添付するだけです。
- ファイザー
- モデルナ
- アストラゼネカ
詳細は下記から
certificate_to_Japan.pdf (mofa.go.jp)
ファーストトラックの他の条件について

- 使える空港が限られている
2022年7月現在では、使える空港が成田、羽田、中部、関西、福岡空港のみでの実施なっています。他の空港で使えないようです。
- 使える時間制制限がある
MYSOSですが、出国時間の6時間前に手続きを完了させる必要があります。
例えば、カナダのからの出国日が2022年の7月30日の朝の6時のケースでは7月30日の深夜までにすべての手続きを終了させる必要があります。
MYSOSを使っても 3つの区分 青、黄色、赤は変わらないです。カナダ国内に住んでいる方に向けての記事になりますので、区分は青となります。
そのために、その他の詳細は控えますが色によって入国の条件が異なります。
陰性証明の提出

すでに他の記事で陰性証明の事を書いていますので詳細は控えますが、必ず72時間前に検査を行うようにしてください。詳細については8月12日の記事にてご確認ください。
4つの項目を無事に終えると

MYSOSに無事にこなしていくと、色が変わっていきます。下記はわたし個人のmysosですが、黄色から青に変わっていることが分かると思います。


と上記のように青色になると、水戸黄門のように青色の携帯のディスプレイを空港職員に見せるだけになります。15分-20分くらいで出国が可能です。
まとめ
今回は日本入国時に絶対におすすめのMYSOSの解説をしてきました。質問票や誓約書、ワクチン接種証明、ならびに陰性証明の事について説明をしてきましたね。
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