カナダに1年留学して習得したスキルビクトリア編(パート3)Dさんの体験談

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カナダ留学では何をする?という事でほとんどの方は英語を勉強したするの?という事を想像すると思いますが、実は留学で体験できることはそれだけではないんですね。

そのために、英語はもちろんの事ですが、その後の人生を大きく変えるような仕事や趣味などにも出会ったりするのがカナダ留学の魅力です。

では、ではいってみましょう!

①英語

留学前は語学学校に1年通って本当に英語が話せるようになるのか半信半疑でしたが、私の英語は飛躍的に上達しました。

私が英語が話せなかった理由に精神的な問題が大きかったからです。

私は幼いころから英語を使って仕事をすることが夢で、それに合わせた進路選択をしてきました。

しかし、帰国子女、留学経験者などの英語がペラペラな人と自分を比べることでどんどん自信を無くしていました。

英検2級のスピーキングテストに2回も落ちたことで「私は本当に英語が話せないんだ」と人前で英語を話すのが怖くなり、英語を嫌いになっていました。

そんな私が留学をして英語を使わないと生きていけない環境に身を置いたことで成長できました。

カナダでは誰も私も英語を笑ったり評価したりしないからです。

その結果、TOEIC790点を取得し、400点アップさせることができました。

②韓国語

私はカナダ留学前から韓国語を勉強していて、日常会話レベルの韓国語力がありましたが、カナダ留学中にもっと上達したいと考えていました。

語学学校には様々な国の留学生がいますがその中でも多いのは、日本人、韓国人、中華系、スペイン系です。

それぞれ同じ言語を話す人たちでコミュニティを作って遊んでいることが多いです。

絶対に日本人とつるんで日本語を話す環境を避けたかった私は、入学初日から韓国人の友達を作り韓国系のコミュニティに入りました。

韓国人の友人も韓国語が少し話せる日本人の私を歓迎してくれました。

英語を話すのに疲れた時も日本語には絶対に頼らず英語よりも楽な韓国語を使うようにしていました。

学校、授業では英語を、家、友達と遊ぶときには韓国語を使う生活を1年続けた結果、最上級である韓国語能力試験6級に合格することができました。

③コミュニケーション能力

カナダ留学をして、コミュニケーション能力が格段に上がったと感じます。

なぜならカナダで数えきれないほどの出会いを経験したからです。

語学学校には、私のように長期間通う人もいれば、数週間だけの人もいて学校に通う期間は様々です。

基本的には1か月単位で何十人もの留学生が入学、卒業を繰り返し、クラス替えも行われるので常に新しい出会いがありました。

留学前は人見知りで常に空気を呼んでいましたが、カナダには日本でいう「空気」なんてものは存在しません。

異文化が共生している社会だからこそ人々の共通認識も異なります。

違うことを間違いとせず個性だと認めてくれるカナダで、自分らしくいることの素晴らしさを感じました。

そして、異なる価値観を持つ人たちとコミュニケーションを円滑に行う力を身に着けることができました。

英語を勉強している方で、コミニケーションレベルが上がったというのは実はめずらしい事ではないんですね。
日本ではコミニケションは苦手でも、カナダに来ると英語を勉強する(誰かと話す必要性が出てくるために)コミニケーションレベルが上がる人が多いと言われていますよね。

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