金融市場の歪みや癖を調べよう投資信託や(FXや株などの(要素))トレード編 (その1)

経済、金融、投資

この記事を読んでいる方は、一度くらいはFXや株をやったことがあるのではないでしょうか?

わたし個人は10年くらい金融市場でちょくちょくトレードしています。(ただし、トレード以外の仕事をしています)

そのなかで、あっ!このトレード勝ちやすいとか、この方法なら大きく勝つチャンスがあるとかそのような物をここで紹介したいと思います。(ただし絶対に勝てるというわけではありませんので、あくまでも参考程度に見てください)

この記事を読んでいただくと金融市場の癖というものが分かるようになります。そのために金融マーケットの知識を付ける事ができます。

(ただし、あくまでも紹介であり推奨している物ではありません)

                注意!注意!

  • わたし個人がトレード法を売るという事はありません!
  • わたし個人が取引を勧誘をすることはありません!
  • ブログにした場合(未定)には広告を載せますが基本的に無料です。
  • 個人で勝つ人は全体の1割で金融取引はとても難しいです(したがって投信などがおすすめです)もちろん投資信託などの商品が吟味できる知識も提供していく予定です。
  • ここでは簡単な方法は何一つありません。長時間の勉強が必要です。

3倍日デーや中には7倍、11倍デーなども(FX)短期トレードのみ!

FXをやっていると、スワップというものが毎日、金利としてもらえるというのは知っていましたか?具体的には国の銀行によって適用している金利が違う事は知っていましたか?

例えば、いまの日本の銀行の金利はほとんどないと言っていいほど低いです。100万円を銀行に預けて1年後に100円も、もらえません。これは利率にすると.0.1%とかになります。とにかく低いという事が分かります。

では、FXなどでのうたい文句である日本円で他の国の通貨を買ってそのまま保有するという方法はどうでしょうか?例えば、ブラジルですね。

この国は2019年まで6%くらいありました。つまりこれは100万預けると1年後に106万円になって戻ってくるという計算(他の要因は変わらないと考える)になります。

つまり1日に60000円/365日で割ると。1日あたりは165円くらい儲かるという事になりますね。

**ただしこれは2019年の夏くらいまでの金利です*

この場合には日本円とその国の金利の差がもらえます。だだし、その国(例えばブラジル)が出している金利が多くても、FXの会社を通すとピンハネされるために減ります。

またもらえる金利はFXの会社によって変わります。

ここまで書いてやっべぇーーーー!超得じゃん!明日にでも買おうと考えているあなたは

かなり危険です((+_+))あくまでも日本円でブラジルレアルを買うために、その通貨の価値が下がってしまうと意味がありません。

少なくても、経済学的には金利が高い=リスクが高いという事が言えます。新興国(トルコ、南アフリカ、メキシコ、ブラジル、インドネシアなどなど)の通貨は金利が高いです。

つまり、このような国の金融商品は高い金利でないと(リスクが高いので売れない)お話にならないという事になります。

実際にブラジルなどの新興国の通貨は2020年から下がっています。コロナ勃発後にはさらに急落。ただし、リスクオン時にそこそこ美味しい可能性があります。

またこれらの国のインフレは他の先進国に比べても高く、つねに通貨安のバイアスにさらされます。

さらにこれらの国の金融商品は金融危機に弱いという欠点があります。

これは主に金融の仕組みがこうなっているからなんですが(具体的に言うと先進国の資本(主に米から資本が戻る→アメリカドル高となり、その国の通貨安になります)

それはいつか、書ければと思います。

一部のアフリエイトのサイトなどはこのリスクを十分に説明せずに、奨励しているものもあり、リスクが高すぎると思います。

そのためにここではその大きな金利を狙うのではなく、そういった高金利につらてFX市場に入ってくるお金を狙うという事を薦める記事です

具体的にFX会社には3倍日デーや中には7倍デーなどを謳っている会社がります。これはその日その国の通貨を買うと1日間の保有にも関わらず、7(7倍デー)日分の金利がもらえたり、3(3倍デー)日分の金利がもらえたりします。

これは主にFX会社が休みの日があるために、そのような日を含めるような日の場合には先に金利をあげましょうという事が念頭にあります。

最近では2019年の4月24日から始まった11倍デー(長期の連休がありましたよね?)これは2019年の4月24日に通貨を買うと普段の11倍もらえるという日でした。

具体的にチャートで市場の動きを確認していきましょう。

上の写真(1時間足)を見ると4月11日くらいから23日までドル円相場はほとんど動いていない事が分かると思います。赤い線を24日から25日までにして二本の赤い線で囲っています。

そして、11倍デーある4月24日になった日に通貨の価値が動いているのはわかりますか?買いが入って上に吹いてますよね?これは偶然だろう?

と思うかもしれませんが、この動きは本当に一般的な動きです。お金を投資する人の心理を読むわけです。

11日の金利を1日でほしいですよね?ですので、あなたは23日の終わりくらいからその通貨を買って置いて、そのようなお金が入ってきて価値が上がった通貨をある程度で利食いをします(反対決済)

11日分の金利を狙うのではありません。(リスクが高いです)

上の画像が分かりにくいという人のために、リファレンスを記しておきます。

スワップ3倍デーのことを調べていて疑問に思ったことがあります。木曜日の早朝にスワップが3倍となる会社が多く、なぜ木曜日の早朝なのか... - Yahoo!知恵袋
スワップ3倍デーのことを調べていて疑問に思ったことがあります。木曜日の早朝にスワップが3倍となる会社が多く、なぜ木曜日の早朝なのかというと、取引の受渡が2営業日後だから、ということを知りました。 そこで一つ疑問に思ったことがあるのです。FXの税制に関して、12月30日に新規で買いさらに決済をして利益が出たとします。それ...

すくなくても、いま現在はわたし個人は特定のFX会社を奨励していません、そのためにYAHOO知恵袋になります。

こちらはZAIFXというウェブサイトです。こちらはかなり使えます。(ただし、中にあるFX会社を奨励する物ではありません)

平成最後の祭り、“スワップ11倍デー”にザイFX!編集長が含み損50万円突破!?|ドル・円・ユーロの明日はどっちだ!? - ザイFX!
史上空前の“スワップ11倍デー”にFX界が湧いた / 普段どおりのカレンダーでも“スワップ3倍デー”はある / “スワップ11倍デー”に「異業者両建て」が有効かも… / “スワップ11倍デー”を利用した手法のいろいろ / 平成最後にやってきたFX界の一大祭り!? / 2つのFX会社の口座に合計4000万円を入金 / 元...

上記の2つのサイトを見るとなんとなくわかってくるかとも思いますが、そのような11倍デーや7倍デーなどを狙ってそのような通貨を買ってくる人がいます。

その人たちのお金で上がる通貨を狙うわけです。また念のために書きますが、あなたが11倍デーの金利を狙うのではありません。

上のチャートを見るとわかりますが、上に急騰した後に下がってきてますよね?利益確定をている人がいるという事です(反対決済)。

ただし、この方法は2020年の6月現在では下火になっています。コロナ前でも各国の金利は低かったのですが、コロナ後さらに金利が低くなるという現象が世界的に起こっています。(ただし、これから金利高になります。あくまでも次の40年間で徐々にとかですが..)

そのために先進国はもちろんの事ですが、新興国まで金利が低いという事なっています。ですので、実行するにせよコロナ後に世界の中央銀行が金利を上げだしたあとにやった方が効果的かと思います。

株のけんり確定日

上のFXと同じように株にも権利確定日がぞんざいします。そのためにこの日までにいくら買うと優待券がもらえるとかいうものですね。

株の場合には長期で持つ場合には買ってもいいと思いますが優待券だけを狙うというものであればおすすめできません。

投資家の桐谷さんなどが、優待券などで生活しているようですが楽しいそうですよね。ですので、わたし個人は長期の株を買って、その結果として優待券がもらえるという事ならよいのではないかなと思います。

【StockWeather】個人投資家向け株価情報NAVI
株式の売買タイミングに役立つ情報を配信。初心者向けコンテンツからプロ向けまで満載。

月末のユーロ買い

わたし個人が長期投資で狙っているユーロですが実は短期でも勝てる可能性があります。

これは主に月末のフローというものを狙ったものなんですが、このご時世では世界各国で貿易を行っていますよね?

これにはもちろん、ユーロ圏とアメリカも盛んに貿易が行われていますね。で、この2か国の貿易で重要な指標と言えば貿易収支ですね。他にも所得収支とか、サービス収支とか、まあいろいろあるのですが。

貿易収支は実需と言って半永久的に為替に影響するために、長期で見た場合には収支の中でも特に重要です。

この貿易収支なんですが少なくても過去数年間はユーロ圏はアメリカに対して貿易黒字となっています

下記のデータによると2019年の1年間だけでEU圏はアメリカから20兆円くらいの貿易黒字があるようです。

USA-EU - international trade in goods statistics - Statistics Explained
EU statistics provide an analysis of the international trade in goods between the EU and the United States, by member state and by type of goods exchanged.

この貿易黒字ですが、アメリカに物を売ったりして稼いだ黒字ですよね?例えば、ドイツの有名なアウディとかの車のパーツやアパレルのアディダスや電化製品のボッシュとか本当に色々ありますよね?

ではこれらの有名な会社がアメリアで出した貿易黒字をどのようにEU圏に戻すか知っていますか?

どうやら月末にアメリカにあるユーロ圏の会社は貿易黒字である利益をアメリカドルからユーロに換金しているようなんです。月末なんで給料とかでしょうか?

この話が本当なら、月末にはユーロ高/アメリカドル安になるはずですよね?

だってアメリカにある利益をユーロ圏に移動するには換金をしないといけませんから。つまり、アメリカドルをユーロに換金しないといけません。では実際に金融のチャートで見て行きましょう

過去10カ月間くらいのチャート表示させて調べているのですが、7回中5回は上がっていると言ってもいいのではないでしょうか?(日足です)

2019年の12月から2020年の6月までの7回の月末を調べています。

実際に月末の2-3営業日(30日とか31日とか)と1日はユーロ高になっているの日が多いという事が分かりますね。

金融取引の世界では60%-70%の勝率があれば悪くはないです。ただし7回だけではサンプルが少ないですので、興味があれば自分で調べてみてください。

具体的に1,2,3,5,6の赤い丸の中で青いバーが上に伸びていることが理解できますか?ユーロ高/アメリカドル安となっていますよね?

4に関てしては下がっています。何かの影響で貿易黒字の分をアメリカドルの強さが飲み込んだと思われます。

7に関しては下がってもいませんが、上がってもいません。

またこのようなフロー(玉)は日本時間の23時と24時に出やすいようです。

ではここで問題です。わたし個人は2024年から2025年くらいにかけてユーロの価値が上がっていくと考えています。

具体的に1ユーロが1.7アメリカドルから1.9アメリカドルくらいまで価値が上がると予想しているわけです。(あくまでも予想です)今、現在(2020年7月初旬)が1ユーロが1.1アメリカドルになりますのでほぼ倍ですね((+_+))

はいはい、わかってますよ。そんな簡単にうまくいかないよ!そうですね。金融取引は簡単ではないですもんね。(*^-^*)

では話を戻します。かりに、向こう数年でユーロの価値が強くなった場合には、このユーロの月末トレードにどのような影響がありますか?

1番予想されるのは、この月末ユーロの取引は使えなくなるという事です。何故ならユーロが強いという事はその国の製品の値段が高くなります→売れなくなる。

日本でもトヨタなどは円安の方がいいですよね?これはその値段に問題があります。

円安だと、アメリカなどで売る車(または車の中のパーツ)などが安くなります。ですので、売り上げが上がります。貿易黒字!となるわけです。

ですので、もしユーロ高になるなら、将来的に月末のアメリカドルを買ってユーロを売るトレードが有効になるかもしれません

ユーロと200日線 テクニカルツールを使う

ここまでこの記事を読んだ方でテクニカル分析と言うものを聞いたことがないという方がいると思います。簡単にいうとチャートなどを使って、マーケットの癖を読みます。

Technical analysis - Wikipedia

マーケットの癖を読むので、最終的には人間の心理を読むツールなのですが、わたし個人が毎日、見ているものに200日線というものがあります。

具体的には移動平均線と言われるものです。これにはMVAとEMAがあるのですが、どちらも使います。金融取引のチャート上に週足で出していきます。

チャートは日足や週足や月足、またはそれより細かい1時間足や4時間足があるのですが私も同じですがみなさん働いていたり、勉強をしていますよね?

ですので、わたし個人は比較的に長期の足型を好みます。また金融市場は株、債券、社債、ビットコインなど色々ありますがマーケットによって日足に反応してなくても週足なら反応しているという事もあります。(ユーロがいい例です)

また日足に反応しても週足には鈍いという事もあります。とにかくいろいろあります。自分で調べてみて下さい。

ではユーロ/アメリカドルの週足のチャート下に出して、その後に200日線をかぶせていきます。

まず、上記にユーロの週足を出します。その後に2つの200日線(EVAとMVA)を表示させます。

赤と緑の線が出ましたね?緑が200MVAで赤が200EMAです。(少し見えにくいですが..)

今回は赤の方が反応がいいので緑は消します。200日線のEMAを大きく表示します。

そして、赤い線を太くして緑の線を消しました、少し見やすくなったと思います。

この赤の線ですが何か気が付くことはないですか?

そうです!一番左から2018年1月13日は見えますよね?そのあたりからユーロは下落トレンドが続いています。

そして赤い線がユーロの上昇を妨害しているのがわかりますか?青は上昇です、赤は下落です。

1から6まで上に線【ヒゲ】が出ているのがわかりますか?週足の200日線(EMA)に上昇を妨害されています。上に出ても翌週に下に戻されてますよね?(週足です、つまり7つの日足で構成されています。)

では、日足レベルでさらに詳しく見て行きましょう。まず1,2の部分を拡大します。

上の日足の部分を見ると(1)と(2)が上に抜けた瞬間に戻ってきていますよね?これはおもにモデル系というテクニカル重視のファンド勢が仕掛けていると言われています。

まさか!上に抜けたらユーロ売るだけ?それで勝てるの?そんなわけないじゃんと思うでしょう?でもそうなっていますよね..

おそらく、これも偶然だろうと言う人がいると思いますが、2018年から少なく見積もっても、もうすでに6回も上から下にはじかれています。

最近も2020年の6月に1度(週足)、上に抜けていますが、戻されてませんか?ユーロは長期の下落トレンドが続いています。

ただし、そろそろ上に抜けてくると思います、早ければユーロ圏の復興基金の可決(7月中?)また10月か11月か..

どんなに遅くても、2021年中には上昇気流に乗るのではないかなと思います(個人の予想です)。

確かに金融市場はかなり複雑でよく考えないと理解できないマーケットの動きの方が多いです。何故かよくわからないものもよくあります。(さらにそれがあっているのはわからないところが難しいのです)

ですが、このようにチャートで調べると簡単に理解できるものもあります。

ですので、テクニカルチャートを使うとこのようなマーケットの癖を理解できる事があります。もちろんこの現象の根っ子の部分にはファンダメンタルズ分析の要因も潜んでいます。

具体的に為替は短期で2か国の金利差で長期では経済政策で動くと言われています。数年前の2018年ごろ、アメリカの金利は今よりも高く1.5%-2%くらいだったと思います。

たいして、ユーロ圏ではマイナス金利という異例の事態が続いています。(これは日本にも言える事ですが)つまりユーロでアメリカにあるアメリカドルの金融商品を買うと金利が抜けます。これの結果がアメリカドル高です。

つまり、この2つの金利差が影響しています。(他にもいっぱいありますが、とりあえずこれがファンダメンタルズ分析ではいちばん影響があったと考えられています。)

このようにファンダメンタルズ分析で為替の流れなどを考えて、テクニカル分析で実際に弾丸を入れていく場所を決めていきます。(逆のパターンもあります)

経済政策は財政政策であれ、金融政策であれ、鮮度も重要です。新しい経済政策の場合にはファンドなどの投機勢の食いつきも違います。

これが目新しくない金融緩和だと、同じ額を金融市場に投入しても効果が薄れていきます。(現在のユーロ圏はいい例です)具体的にはそれらのお金が他のお金を引き付けないので、相乗効果が見込めないのです。

まとめ

初回にしては少し長くなっていまったかもしれませんが、本日はスワップ(ただし、スワップ狙いではないユーロの200日線を解説しました。

トレード編はまだかなりありますが、その他にも書かないといけない事がたくさんありますので、これはそのうち時間があれば、ではでは!

moerschyによるPixabayからの画像

コメント

タイトルとURLをコピーしました