カナダ留学失敗談 トロント (K.Tさん)ワーキングホリデー留学 を語ってもらいました。

シェアハウス

カナダ留学に限らず、世界のどこの国へ行っても一回くらいは”あぁミスったぁーーと思うことがあるもんです。当然、わたし個人もいろいろなミスをしました。

その経験から、わたし個人の失敗談は当然ですが、他の方の失敗体験談も記事してもらっています。このように記事にする事で皆さんの失敗が1つでも減ることがあれば幸いです。

ではではいってみましょう

シェアハウス

この出来事は、私の人生の中でも最悪だと言えます。シェアハウスで一緒に住む事となった中国人の、私と同い年の女の子。

彼女は私より3年も前にカナダに来ていて、既にカレッジを卒業してトロントで働き始めた頃でした。彼女はとにかく廊下を歩くにも扉を閉めるにも、電話をするにも煩い。

また家での掃除当番やゴミ出しなど全くシェアメイトを手伝おうとしませんでした。注意すれば暴言で返され、かなりきついことを言われました。

のちに職場でのストレスが原因だと謝られましたが、私に何かを求める時にのみ優しくなったりするところや、いつまたストレスが爆発するのかと恐怖しかなく…。

すぐに引っ越ししたかったのですが、そのシェアハウスでは代わりの人間を引っ越しする本人が見つける必要があり、冬場だったこともありなかなか見つからず結局4か月ほど一緒に住む事に。

冬季うつ病も発症し、彼女と一緒に住んでいた間のショックでパニック障害も発症しました。シェアメイトには気を遣う必要が十分にあることを学んだ出来事です。

Canada_Ojisan
Canada_Ojisan

確かに、このような話は国籍に関係なくよく聞く話になります。この記事をご覧の方々にはよく理解してもらう必要があると思います。
やはり留学と言う事でストレスがたまっていたのかもしれませんね。

失敗体験談 空港にて

 あれは、ピアソン空港としても繁盛期のクリスマス前での出来事です。

国際線だということもあり、3時間前に空港に到着、荷物を預けて食事をしたりして1時間前にゲートをくぐりましたところが税関検査の列が思った以上に長く、結果5分遅れて搭乗口に到着し、そのころには飛行機はすでに飛び立った後。

アメリカ経由の日本行きで、私のほかにも5~6人ほど乗り遅れた乗客が居ましたが、彼らはアメリカが目的地であったため、1時間後の便で飛ぶことに。

ただ日本行きの飛行機が全て埋まっており、私の場合は3日待つことを余儀なくされました。しかし不幸はここで終わらず、その後日本にいる両親にその旨を電話したところ、心配したのか父はチケット会社に電話をし、母は航空会社へ電話を。

するとチケット会社では代わりのチケットは取れているとの情報を、航空会社では私が他のチケットを新しく買わなければならないとの情報を伝えられました。

結局私達家族は航空会社を信じてチケットを購入、しかし実際は代わりのチケットはしっかり取られており、8万円ほどの無駄な出費となってしまいました。

文句を言って、結局余計に金を払えと言われても怖いので、結局泣き寝入りです。繁盛期には通常の予定よりもっと早くいくことをお勧めします。

Canada_Ojisan
Canada_Ojisan

留学失敗あるあると言えば、必ず空港関連が書かれるくらいの代名詞ですが上記のようなケースではまず、時間通りに来たことを説明してそれでもダメな場合にはクレジット会社に連絡をして保険の適用を検討してもらうという手もあります。
余計な出費は痛いですもんね。

マリファナ問題

 シェアメイトの話です。コロンビア人の男の子は毎日マリファナを吸っています。

といっても、吸っていても特別おかしな行動は起こさない上、悪い人でもないのでシェアメイト全員特に何も言いませんでした。

ただ、ある日オーナーさんが見学者を連れてきた時の事。その日も朝からマリファナを吸っていた彼の影響で家のリビングにはマリファナ独特のにおいが充満。

彼はもちろん彼が家の傍で吸っていることを黙認していた私達もオーナーにこっぴどく叱られました。マリファナが悪いとは言いませんが、吸うときには最善の注意と周りへの影響も考えるべきなのかもしれません。

カナダは先進国でもめずらしく、全国レベルで合法化を行っている国と言うのは忘れないでください。今回も興味深い記事でした。ありがとうございました。

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