大学連携 プログラム

私の大学では、カナダの大学に夏と春にホームステイを希望する学生を支援するプログラムがありました。
カナダだけではなく、イギリスやオーストラリア、アジアでは中国などに留学することができました。昨今では、新型コロナウィルスの影響により中断されています。
しかし、支援プログラムのお陰かおおよそ20万円前後で留学をすることができました。毎年各コース5~6人ほどの希望者がおり、それぞれ事前研修などを受けていました。
また、ホームステイではなく、大学の学生寮に滞在するコースもあり、人によればホームステイに抵抗がある人は学生寮のコースを選んでいました。
しかし、学生寮コースでは、英語を話す機会が格段に下がり、ホームステイの方がよかったという声も聞こえました。大学により、留学プログラムには差があるため、調べる事をお勧めいたします。
事前講習について

留学が決まっていても、すぐに現地に向かうわけではなく、長期休みを利用して二週間ほどの事前講習がありました。
基本的な英会話を始め、現地の簡単な説明などがありました。そこでは、留学に向かう学生同士の交流もあり、どのコースに行くのか、どのような目的で行くなど、様々な情報をやり取りすることができました。
これにより、私は一人に行くことに少し緊張感がありましたが、交流を続けることで安心して留学に向かうことができました。
また、一番記憶に残っているのは、前回同じコースに参加した学生からの感想を聞く時間です。そこで現地の情報を尋ねることができました。
また、私もまた留学から帰った時に同じように、感想を述べることがありました。留学に行って、それで終わりではなく後に続く学生にも残すことができてとても有意義だと思いました。
提出書類について

留学に向けては、希望する旨の書類を提出した後、いくつかの質問書を受け取りました。
学生寮のコースではあまりないようでしたが、基本的にはホームステイ先についての希望のようでした。英字の質問書だったため、現地の学校での書類でした。
例えば、子どもがいていいのか、ペットがいる家は可能か、食物アレルギーはあるかなどでした。
これは、子どもがいる事でのトラブルを避けたり、食物をはじめとするアレルギーを避けるために必要だと考えられます。
質問書はあまり堅苦しくないようで、英語が苦手な学生にも分かるように、簡単な単語を選んで書かれていました。
しかし、正確に書くことが大切なため、事務所の方を通して書きました。大学をとおしての留学プログラムだったため、事務所の方を通すことで安心して書類を提出することができました
Alexey HulsovによるPixabayからの画像
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