エリオット 波動理論(初級)

経済、金融、投資

今回はテクニカル分析の代表格であるエリオット波動を解説していきます。わたし自身はこのエリオット波動理論というものをかなり重要視しています。

具体的にどのようなものかという事を知らない人の方が多いと思いますので今回はこの記事で簡単に説明します。

この記事を読んでいただくとエリオット波動というものを初級レベルで知ることができます。サイクルなどは投資にはかなり必要な知識になります

基本的な考え方

このエリオット波動ですが、単純に説明すると一定間隔(時間)で高値と安値とつけるサイクルが存在すると言った考え方の理論になります。(わたし個人はこれはかなりエッジ((優位性)があると考えおります)

ただし、このエリオット波動ですが単体では使えません。たのファンダメンタルズ分析などを組みこんでいくことで使えるようになっていきます

今回は説明しやすいチャートを探してきました。ユーロ・ドルの月足のチャートになります。1か月間で1本になります。ですので、16年間で192本になります。

例えば、下記はユーロ/ドルのチャートになります。最近の安値(1.03401)が2017年1月3日だったのですがその前サイクル(16年程度)の安値が2000年の10月(.82310)にありました。

この間隔が16年間であり、これゆえに16年のサイクルがあると言ったりします。相場(金、原油、債券などなど)によって期間が違います。(赤い部分は16年間の長さになっています、拡大してみてみてください)

上記にごちゃごちゃしていないものをはっておきます。1番から-2番までが約16年間だというのが分かりますか?1番と2番を線で結んでいます。

上のグラフの最安値の間隔を付けるまでに16年かかっているということは下の間隔が16年間の間隔だという事はわかりますか?(どちらも、山を隔てた最安値になります)

この16年間のサイクルですが基本的に8波動で構成されると言います。

えっ!?こんなの偶然と違うの?正解から言うと半分あっていますが、半分は間違っています。

この話で行くと次の安値は2033年(2017+16=2033年)くらいという事になりますね。はい、完全にオカルトですね。やばい宗教のレベルです。ただし、マーケットによってはこのオカルトが実際によくおきます。

いつか記事で小さい市場(例えばアルトコインなど)ではとんでもない金持ちが簡単に市場を動かすことができるという事を書いたと思います。

マーケットのサイズが小さいのでそのような事が可能になるわけです。株や為替などはマーケットのサイズが大きいので基本的にはそのような事が難しくなります。

理論なんてどうだっていいのです。金融市場のどのくらいの人がそれを信じているかどうです。前に書きましたが、70%-80%と反対決済を必要とするものです。

基本的にこのようものは結果論であり、投資うまく適用できればいいわけです。(なんであれ使えればいいのです)

さらに詳しく調べたい方には下記にいって見てください(この会社を推奨している物ではありません)

FX チャート術|成果を挙げるために必要なFXのチャート分析|第13回 エリオット波動&GMMA|外為オンライン
外為オンラインのシニアアナリスト佐藤正和...

この波動ですが詳しく調べていくと8波動に分かれています。まずは1波動から5波動までその後に波動が3つあるのですが、これがA波動とB波動とC波動になります。ABCを一般に調整波と言います。

この8波動で構成されるサイクルですが金融市場の商品(金、銀、原油)によって期間が違うと言われています。とりあえずEUR/USDは16年くらいのサイクルがあると言います。

もし、あなたがこのエリオット波動の知識が全くなく、本日に完璧に理解しようとしても1回目では、無理です。何回も何回も見て少しづつ理解していきましょう

第1波動

この第1波ですが、ほとんどのケースで明らかにトレンドと言えるほど波動が見えないと書いてありますね。

金融市場のセンチメントも悲観的で前回のサイクルの動きを引き継ぐとも書いてありますね。

またファンダメンタルズ分析では総じて悲観的でオプションなどの取引もプット(売り)が優勢となっていると書いてますね。また、出来高も十分高くならないとなっています。

第2波動(調整波)

エリオット波動では5波動ある2波と4波は調整波と呼ばれるものになります。この2波は最初の調整波となり1波動で上げたものをすべて戻すことが多いとあります。

事実、前日の日足などのサポートの押し目、また一目均衡表の雲やピポットなどの重要なものまで戻る事が多いです。

いちおう、理論上では1波動の視点を下回ることないとあります(ですが実際はほんの少し下回る事もしばしばあります)経済のニュースなどもほとんどが悲観的であるとなっています。

また出来高ですが、第1波動よりも少なくなると書いてあります。ただし、相場の転換のサインが少しですが見える事があるとなっています。

第3波動

この第3波ですが5つあるすべての波動の中で一番長くなるとなっています。たしかにかなりケースで一番長くなっていることが多いです。

ただし、いちばん長い波動を無理やり3波と断定していることが多いためにそうなる事が多いです。

この第3波が始まると価格が上がりだします。(ちなみにいまのEUR/USDはここになります((わたし個人の意見です))出来高も上がりだして、経済学者やアナリストなども、こぞっていいニュースだけに反応するようになります。

第3波動が始まった直後はまだ悲観的なニュースが大勢を占めるとありますね。ただし、3波が進むにつれて悲観的から楽観的に変わると書いてあります。

テクニカル分析的に、この第3波は延長しやすいという特徴があります。またその長さが第1波の1.618倍にくらいになるとあります(実際にはそんなに的確には当たりません)

第4波動(調整波)

こちらの第4波は調整波になるのですが、テクニカル分析では一般的に三角持ち合いと言われるチャートパターンを形成しやすいと言います。

第4波の出来高は第3波に比べるとかなり低くなるとあります。またテクニカル分析的には一般に逆張りという手法が使える場面でもあります。

チャートパターンを理解して5波動の動きをできるだけ早く察知するという事になります。

第5波動

エリオット波動理論ではこの第5波でそのトレンドの頂上(最高値)をつけると言われています。また第3波と比べてチャートの勾配が急になりやすくなっています。またこの5波は延長しやすいと言われています。

第5波は最後のトレンドとなっており、ほぼすべてのニュースが楽観的になると書いてあります。また重要な事に値は上がるものの、出来高は下がっていくとなっています。

A波動(調整波)

先ほど書きましたがABCは調整波となっています。このどの波動も基本的には5波の上を超えていかないとなっています。チャート的にも三角持ち合いを形成することが多いです。

基本的には経済ニュースなども引き続き楽観的で、この価格の調整も次に来る高い波動の一環と見られます。ただし、この時点でオプションのマーケットなどで変化が見られ始めるとあります。

B波動 (調整)

このBも調整波の一部です、ただし金融市場では第5波の延長と考える人がたくさんいます。

実際のマーケットではBは期間的に長い事がおおく、チャートパターンも複雑になることが多いです。逆張りが効果的です。

波動Aの下げからB波動でかなりところまで戻すことが多いが、一般的にいうトップアウト(強気相場の終了)となりとあります。

テクニカル分析的のチャートでは三尊とよばれるものなどが出てきます。B波の出来高もA波動と比べると少ないとなっています。

C波動 (調整波)

調整波の1番、最後の段階になります。基本的に第4波程度くらいまでは下がることの方が多いです。また下がり方も2,4、A波動と比べると勾配が急になることが多いです。アナリストなども総じて悲観的になります。

C波動になると5波動とは逆の方向に動くのですが、この動きとともに出来高も上がっていきます。このC波動ですがA波動の1.618倍までは下がるとあります。

今回はエリオット波動理論は英文のである下の物を使いました、基本的に1回では理解できない複雑な理論になります。

ゆえに時間がありましたら色々な人が書いたエリオット波動理論を読んでみてください。

Elliott wave principle - Wikipedia

まとめ

エリオット波動理論をやってきましたがどうでしたでしょうか?

第1波動から5波動までで、値を上げてABC波動でそれを調整すると理解していただければ問題ないです。中級編は各、波動の特徴を詳しくやっていきます。

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